へなちょこBayStars

祝・プロ野球開幕。BayStarsのへなちょこっぷりを、今年も盛大グチります。
目指せノムさん!? あそこまで陰湿ではないつもりでございます。
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高卒初登板G戦勝利は史上2人目、地元9連勝
浜スタのGiants3戦目、3-1で勝ってカード3タテ、地元連勝が9まで伸びました。この日の先発はローテ谷間か高卒ルーキーの山口、6回まで打者20人に対して被安打2、四球0(!)、G亀井にソロ浴びた1点に抑える好投を見せ、プロ初登板を見事先発白星で飾りました。那須野にツメのアカでも煎じて飲ませたいような、ほぼ完璧な投球内容、この分だと次も先発登板ありそう。力感あふれる投球フォームといい、雰囲気もあって、投手陣にイキのいい新戦力となりそうです。後を川村→加藤→クルーンで締めましたが、加藤とクルーンがどちらかと言うと走者2人ずつ出して怪しい雰囲気でした。打線は計7安打と、Gパウエルに好投されたが2四球2死球、2つの死球をいずれも得点に絡めて3点奪うなど、ここぞの繋がりもかなり信用できそう。チーム連勝も4まで伸び、今月勝ち越しも決めて、遅ればせながら追撃体制に入ったようです。対するGはこれで9連敗、正直、高卒ルーキーにここまで投げさせちゃいかんでしょう。山口の好投は光るが、差し引いてもGのふがいなさが目立つ、今回の3連戦でした。せっかくですからYBはここを踏み台に、調子に乗っちゃいましょう。
| Dr.けん | - | 12:16 | comments(479) | trackbacks(0) |
打線繋がりホーム8連勝。G8連敗お可哀想
浜スタのGiants戦、2戦目も9-3で勝利。知らなかったが地元浜スタで8連勝だとか。そう思って調べると確かに、この前がBuffaloes戦3タテ、その前がFighters戦3タテで、地元では連勝が続いているんですね、圧倒的な内弁慶状態と言えましょう。打線は初回に小池ソロ先制、3回村田適時打、4回1点差になった直後に5連打5点(金城3ランあり)、6回も1点取られた直後に2点取るなど、効果的に着々と加点。特に4回は2死無走者からの連打と繋がりも抜群。G木佐貫も一本調子だったのか4回7失点KOでは試合にならず。おかげで今イチ安定していなかったYB門倉が、結局9安打3失点自責1で完投してしまいました。中継ぎ投手も休養でき、非常にいい流れのゲームになりました。対するGiants、これで8連敗だが今月2度目だと。主力選手をケガで欠きまくり、スタメンみても馴染みのない名前がズラリ。今こそ1軍半の選手にはアピールタイムなのに、どうも張り切る様子も見えず。敵ながら、最大貯金14のチームがこれで借金3とは、同情もしたくなります。そうは言ってもこのチャンス、明日も勝ってホーム3カード3タテと行きたいものです。
| Dr.けん | - | 13:00 | comments(551) | trackbacks(0) |
投打よれよれも守備で拾った1勝那須野は安定感0
浜スタにGiantsを迎えての3連戦、初戦は2-1で競り勝ちました。しかし正直、こんな点数で止まるような両先発ではなかったような。。。G内海は5回までで6安打3四球、でも3回に4安打と犠飛を集中して2点取ったきり。この回とて2点で終わるのも惜しい気がします。もっと点を取ってもおかしくなかったかと。対するYB那須野は、7回無失点で勝ち投手になったものの、こちらは6安打6四球。3者凡退で終われたのが3回1度だけとさっぱり安定感なく、逆にここまで荒れ球だとG打線も対応できなかったのかも。更に最終回登板のクルーンが二岡にソロ浴びて1点差に迫られるなど、ホントギリギリの勝利。但し守備ではかなりチームを盛り上げていました。特に7回、2死後2走者出てディロンの安打のシーン、左翼古木のバックホーム好返球にて2塁から二岡を本塁憤死させたのは圧巻。凡そ守備で活躍など、誰も予想だにしなかった古木ですが何気に肩は強そう、内野守備があまりにあまりで外野に回されたが、現状見ると結構向いてるのかも? まあ、経過はともかくチームの盛り上がりにはいい1勝でした。G不調の今のうちに、何とか叩いておきたいところです。
| Dr.けん | - | 11:50 | comments(524) | trackbacks(0) |
最下位からの反攻、EaglesとBayStars
開幕から負けまくってセの最下位を独走しているBayStars、セだけでは飽き足らず、パEaglesとも激しいつばぜり合いを演じているのですが、現時点ではわずかにEaglesが勝率で上回っています(YB.364/E.370)。Eより下の「12球団最下位」と言うのもかなり悲しい結果ではあるのですが、さてこんな両チームに共通なのが、6月は勝ち越しのチャンスだと言うこと。Eaglesは今月ここまで12-9、あと1勝で月間勝ち越しが決定します。交流戦終盤の3連勝や、4カード連続勝ち越しなど、セの野球を熟知している野村監督ならではと言うべきか、交流戦を浮上のきっかけにしていきそうです。リーグ戦に戻ってHawksには負け越した(1-2)ものの接戦続きで、実力も少しずつながらつけてきている様子が伺えます。
BayStarsのほうはここまで9-9、今月残り5試合で勝ち越しを賭けることになりますが、ようやく投手陣が落ち着いてきて、先発も中継ぎも大崩れはほぼなくなった様子。牛島監督もここまで苦労が絶えなかったでしょうが、やっと反撃体制に入れそう。まずは不調のGiants相手に勝ち越せるかどうか、見守りたいと思います。
| Dr.けん | - | 13:08 | comments(526) | trackbacks(0) |
流れに乗り損ねるか?連敗脱出後の雨天中止
Carp3戦目は早々に雨天中止が決定。BayStarsにとってはやっと連敗脱出でさあこれから!と思った矢先の水入り、できれば試合したかったんでは? 交流戦を予定通り6/18で終了し、4日開いたあとの3連戦はまだ乗り切れなかったところかと。まあ、連敗のムードをこれで完全に払拭して、地元でのGiants戦に切り替えていくしかないでしょう。そのGiantsはDragonsに3タテ喰らって計5連敗、チーム事情は最悪で、いまならBayStarsにも叩けるかも? 逆にこれで負け越すようなら、既に今期[終わっている]YBが完全に[終了]してしまう結果にもなりかねないか。
なお、この日は広島の他にはスカイマークのBs-F戦も中止。しかし目と鼻の先の甲子園では試合やってます。試合時間前の開催可否は主催球団側の判断事項、広島はともかくとして、中止にしたBsと強行したT、こんなところからもチーム事情が偲ばれます。。。
| Dr.けん | - | 10:42 | comments(854) | trackbacks(0) |
やっと連敗脱出、2点に抑えても負け、6点取られても勝ち
広島でのCarp2戦目、9-6で勝ってやっと連敗脱出しました。4回に死球から4連打で3点、8回には2本の本塁打で5点となかなか効率的な攻撃を見せ、久々に打線が機能しました。このくらい打ってくれると投手陣も安心して投げられると言うもの。
と、誉めてばかりもいられないのが先発の三浦。6回まで10安打6失点と炎上、KOと言っていい結果でした。C新井に満塁弾を浴びるなど制球やキレに精彩を欠き、これまで孤軍奮闘してきたツケがまわったか。ただこれまで好投しても勝ちが付かないケースが多かったが、この日はKOされても見方の逆転劇で黒星も付かず。勝ち投手は7回を抑えて直後の逆転により、2番手の川村。彼は今期苦しんだ一番の投手、今回が今期初勝利、ここから上昇気流に乗っていって欲しいものです。各チーム、中継ぎ投手でゲームを作っていっているところがあり、その意味では昨年はBayご自慢のクアトロKがここまでどうにも乗りきれず、そのままチーム成績に直結している部分が大きい。彼の復活がチームを上昇カーブに乗せられるのか、ここからが正念場です。
| Dr.けん | - | 13:31 | comments(551) | trackbacks(0) |
連続無失点、E福盛よりもT藤川がすごい
Tigers藤川投手が凄いことになってきています。前日はEagles福盛投手が22試合24回2/3連続無失点を継続中と書きましたが、藤川の場合はここまで31試合で39回2/3まで無失点を続けています。4/12(甲子園D戦)の登板で1失点したのみ、今期の彼の失点、自責点はこの1点のみとは凄い。開幕4試合目のことで、この時にはWBC帰りで調子も今ひとつ出ていないと言われたりしたものだが、ふと気が付けばこの次の登板(4/12甲子園C戦)から始まった無失点はいまだ止まらず、防御率がなんと0.20だと。単純計算で、5試合完投して初めて1点失うかどうかと言うこと。こんな投手がリリーフ陣にいたら、さぞかし監督は楽でしょうね。しかし、一昨年まではほとんど活躍できていなかった投手が急に化けるのだから、基本的にはプロ選手は才能の塊だということ、そして才能が埋もれたまま去っていく人もいるのだろうということ。そしていまのところ頭角を現せずにいる選手たちも、不断の努力を惜しまずいて欲しいということ。BayStarsにもいるはず、なんですよね、第2第3の藤川球児が。ちなみに、連続回無失点記録はかの金田正一投手で64回1/3。どこまで迫るのか、Eagles福盛もあわせて注目したいところです。
| Dr.けん | - | 13:58 | comments(554) | trackbacks(0) |
交流戦終了Mは乗ったかE乗れるかGどこまで沈む
6/20で交流戦の全日程が終了しました。今年も交流戦VがMarines。23-13で貯金を10作り、パの順位でも一躍トップに。リーグ内で貯金1しかできていなかっただけに、ここからが正念場か。交流戦2位はSwallows、ここでの貯金8のおかげで、トータルでも貯金を1つ作っています。一気にAクラス入りも見えてきました。以下はT→D→H→Lの順でここまでが貯金。交流戦最下位はBuffaloesで借金12(12-24)、ブービーはGiantsで13-23。昨年のDragonsのように、交流戦までダントツの首位が、気が付けば貯金を2まで減らしてしまって、セ4位のSにゲーム差0.5まで迫られています。主力を欠けるだけ欠けさせている状態で、当面浮上の目がなさそうなところを見ると、このあとセに戻ってもどこまで戦えるのか、甚だ疑問です。
その上、10位YB→9位C→7位タイでFとE、以上が借金作りました。7位の2チームは17-19で借金2。Eaglesにしてみれば借金2は上々の出来と言えましょう。ここまで通算成績は26-44と負け越しはかなりのものながら、昨年通算38勝にはあと12、オールスターまでの達成が見えてきたようです。守護神の福盛投手が22試合24回2/3無失点を継続中、勝ちパターンの継投が出来ています、安定した戦いができるようになってきました。BayStarsにも欲しい。。。
ちなみに、昨年YB-Eであった6タテは、今期はM-Gでのみありました。今期の両リーグの行方に、大きく影響を残しそうです。
| Dr.けん | - | 14:50 | comments(846) | trackbacks(14) |
交流戦総括・予定通り勝って予定通り負けたか
今年のセパ交流戦、一足お先にBayStarsは全日程を消化し、15勝21敗借金6にて終了。印象としてはとにかく連敗が多かった感があります。調べてみると、
2勝→3連敗→1勝→4連敗(×M)→3連勝→4連敗→1勝→3連敗(×H)→3連勝(○F)→2連敗→5連勝(○Bs)→5連敗(×L)、
負けると全部連敗してましたね、しかも3タテが、したのもされたのも多くて全12カード中5回(上記○がした方、×がされた方)、明らかに上位チームと下位チームで結果が違います。チームごとの対戦結果では、MarinesとHawksにそれぞれ1-5と圧倒され、Lionsには2-4。この3チームには3タテ喰らってます。ところがFightersとBuffaloesには4-2と勝ち越し、3タテ見舞わせている。まんまパの勢力分布通りの対戦結果です、強気を助け弱きを挫く、まさにタケチャンマン状態(って古っ!!)。で、昨年の貯金2(19-17)から今年は借金6、チームの勢いそのまま出てしまったようです。
ひとつ昨年と大きく違うのは、Eagles戦が3-3五分ということ。昨年は全対戦中唯一の6タテカードだったところからすると貯金できなかったのはイタい。ひとえにEaglesの頑張りと言えるか。Eagles自体が借金3(1試合残り)、やはり野村監督はセの野球を熟知していると言う結果でしょう。とは言え、この調子ではこのあとのセでの戦いも期待薄か。今後のへなちょこぶりを見届けてやろう。。。
| Dr.けん | - | 13:55 | comments(18) | trackbacks(0) |
12回サヨナラ、5連敗で締めくくった交流戦
インボイスDのLions最終戦、これがBayStarsの今期交流戦最終戦となりましたが、延長12回サヨナラで1-2負け。交流戦3度目の3タテ喰らいで、通算15勝21敗で終了しました。YB三浦とL西口の投げ合いは、エース対決と呼ぶに相応しい見応えたっぷりの投手戦。共に9回1失点でリリーフ陣に交代し、いずれも勝ち負け付かずでした。三浦はL和田の1発を含めて被安打4、ピンチらしいピンチもなく、まさに1発に泣いた感じ。対する西口も同じく被安打4。6回金城犠飛の後四死球が続き1死満塁になったところで、もう1点でも取っておきたかったところだが内川・古木と打ち取られて追加点ならず。それ以外はチャンスらしいチャンスもなく、ここは両投手を誉めるべきか。最終的に加藤が失点して負け投手になったが責められるような内容ではなく、ここは1点しか取れなかった打線のせい、というか1点した許さなかったL投手陣の勝ちというところか。最後の最後に5連敗で締めくくることになってしまった今年の交流戦、特に6月に入ってからはかなり投打も噛み合ってきているかと思ったが、所詮はAクラスとBクラスを相手にした差なのか。今年のBayStarsは、どうにも乗りきれないところは交流戦も同じのようです。
| Dr.けん | - | 14:52 | comments(16) | trackbacks(0) |
カブレラ3連発に沈んだ、貧者の一灯は牛田
インボイスDのLions戦、2戦目も初戦と同じスコア3-6で敗れました。先発した秦は4回途中まで4失点、3四球もありリズムが悪かったようです。Lカブレラに3ラン喰らうなどするが自責が1点のみ、ということはエラーが絡んだとなるが、エラーさせる要因として投手のリズムもあるのでどっちもどっちというところかと。そのカブレラ、その後も牛田から、木塚からと3打席連発弾で計5打点。前日が松坂デーならこの日はカブレラデーというところ。その中では2番での牛田投手は打者9人で5三振奪うなどこの日もなかなかの出来。カブレラに一発浴びて自責点ついたが、着実に結果は残せています。当面は中継ぎなのかな? 或いは先発に回ることも今後はあるのかも。打線の方は、前日3安打で3点、この日は9安打3四球もらっても3点、ちと効率が悪かったです。正直、「何となく負けてしまった」印象、こういうのが一番タチが悪い。次が交流戦最終戦、何とか有終の美を飾って欲しいところですが、さて。。。
| Dr.けん | - | 12:55 | comments(10) | trackbacks(0) |
L松坂最速100勝、Bayは黒子でした
インボイスDに移動してのLions戦、BayStarsは交流戦最後の3連戦となりましたが、初戦は3-6で敗れ、交流戦19敗目で負け越しが決定。L松坂からわずか3安打ではどうにもならず、12三振と完全に抑えられて完敗。プロ191登板で100勝達成、ドラフト以降最速記録とか。8年目でまだ25歳、このまま200勝まで行くと32〜33歳まだまだ勝ち星を重ねていけそうですね。99年度ドラフトで釣り上げ損ねた魚はどえらい大きかったわけです。メジャー目指そうかとのことですが、今期末か来期末あたりで行っちゃうのかな? たまにあるポカさえ減らしていければ充分MLBでも20勝くらいいけるかも。さすがに前回浜スタでは勝ったとはいえ7回7失点のリベンジ成功というところか。いいところなく牛耳られたBay打線、松坂のいい引立て役に回ってしまいました。投手は先発の門倉が5回途中3失点で降板、KOされたというほどの打たれ方ではないと思うが、相手が悪かったというところか。ともかくこの日は松坂デーでした。
| Dr.けん | - | 13:10 | comments(8) | trackbacks(0) |
M戦負け越し、久々吉見はメド立ったか?
千葉でのMarines最終戦は1-4でこの3連戦負け越し、対戦成績は1勝5敗となりました。久々先発は6/13に1軍登録されたばかりの吉見、8回まで完投して7安打4失点の自責3はまずまずか、ただ数字ほどの安定感はなかった印象はあります。何とか最後まで試合を作ることはできたので、次のチャンスはありそうです。1度は2ケタ勝利を挙げた実績もある彼には、どうしても期待してしまいます。
打線の方がこの日は心配。Mを上回る9安打ながら鈴木尚のソロ(2年ぶり!)の1点のみ、ということは実質8安打完封されたのと同じか。無安打が2度だけ、9安打を満遍なく各回に打つも当然集中打ではなく、ここぞの1本が出なくなっている。ここへ来てまたぞろ繋がりの悪くなったBay打線、投手の足を引っ張るのだけは何とかしてもらいたいところ。ちょっと心配になってきたのが4番に座る村田、これで4試合安打なしとなるなどかなり調子が落ちてきているようです。どうもこのチームでは4番は鬼門なのか。真の中軸打者になるための「産みの苦しみ」の時期なんでしょうが、なんとか頑張ってもらいたいものです。

| Dr.けん | - | 12:28 | comments(5) | trackbacks(0) |
那須野四球で自爆!でも8失点で自責3
千葉マリンでのMarines2戦目、これまで5連勝で調子にのっていたBayStarsに冷や水ぶっ掛けるかの2-8大敗。なんと言っても先発那須野のヘタレ投球につきました。6回M里崎2ランはまあ仕方ない、2回の1点も、併殺打の間の失点なのでまあいいが最初の四球はもったいない。とにかく4回の5失点はいただけない過ぎます。先頭の今江2ゴロエラー出塁はかわいそうだが、そのあと3四球で押し出し、さらに満塁本塁打を浴びてます。ベニーと里崎にいずれも2-0から四球って何? 押し出しのあとも2-3にして、押し出しを怖がって真ん中に投げ、青野のプロ初本塁打が満塁弾、打って下さいボールだったんでしょう。そこでビビるくらいなら、もっと前にベニーとかあたりでキチンと勝負しとかないと。元々たいしたコントロールがないんだから、大胆に勝負していかないと那須野のリズムが出てこないのでは? 結局のところ、本塁打2発は喰らったもののこれを入れても6回途中まで4安打。球の威力を自分でもっと信用して投げれば、結果は自ずとついてくる気がします。そのあたりの自覚の差が、秦と彼の結果に繋がっているように感じるのですが。
| Dr.けん | - | 13:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
三浦完封で5勝を上回る6完投め?5連勝
千葉マリンでのMarines3連戦、初戦は3-0で勝って5連勝。浜スタで3タテ喰らった相手に敵地で勝利とは、勢いも本物になってきたか。先発の三浦が4安打完封で5勝目、今期2度目の完封、6度目の完投、まさにBayStars投手陣を一人で支えて来た結果といえます。ここへ来て安定感も増し、ようやく2段モーションの影響が言われなくなってきました。中継ぎ陣が当番過多となる中、他の先発陣がどうしても完投能力に欠けると、三浦がひとり投げきらないといけなくなるか。聞いてるか、門倉。キミも頑張って完投しようね。さて打線は10安打と久しぶりに活発に働いたイメージだが、ちと繋がりに欠けるかも。4回を除く毎回安打、となれば複数安打の回はほんの2度ばかり、うち1本がランニング本塁打(M大松の目測誤りも大きいか)だったり、あとの2点には犠打エラーが入ったりと、相手の自滅に助けられている感もあります。それでも勝ってるのはやはり投手の踏ん張りあればこそ。ようやくチーム防御率も4点台に入って、まともな戦い方ができている証拠でしょう。そうは言っても交流戦首位のMarines相手に、そうそう余裕はないが、あと2試合いい戦いが見られそうです。
| Dr.けん | - | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
投手整備できつつあるか、Bsにも3タテ
仕切り直しのBuffaloes戦は3-1で勝利し、Fighters戦に続いての3タテ達成。安打数はYB5-10Bsとまたも倍違うが、この日は3本のソロで3点。Bs先発の本柳も悪くはなかったが、6回途中まで3安打ながら2失点、2発に泣いたという印象。YB先発は秦、5回7安打2四球とアップアップながら、2併殺など何とか要所を抑えて1点に抑え、先発で3勝目。すっかりローテの一員という顔して投げてます。それにしてもBsはこの3連戦、打線はYBを上回るマンボウぶり。NK砲がケガでほとんど機能しない状態では、昨年までの決め手に欠ける打線そのまま、チーム状態もEaglesより悪いかも。レギュラーシーズンに戻った時にまともに戦えるのか、ヨソ様のことながら心配してしまいます。YBはようやく先発陣が安定してきました。秦や那須野が普通にローテで回れば、中継ぎの安定にも繋がっていけるはず。この日は高宮が2番手で登板したが、先発失格というよりも左腕中継ぎ不足による配置転換か。この調子ならMarines、Lionsの6連戦もそこそこ戦えそう。ちょっと期待できそうです。
| Dr.けん | - | 12:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
いいタイミングで水入り。GはMに6タテ。W杯イタ過ぎ
Buffaloes戦の3つ目は雨で中止となり、翌日へ延期されました。昨日の勝ち方が勝ち方だし、そろそろラッキーも続かんだろう。3連勝で浮かれててもいかんし、いい水入りになったかと。日を改めてもう1度気持ちを引き締めていってもらいたいものです。交流戦もいよいよラスト1週間、2カードを残すのみ。BayStarsは月曜の1試合の後は千葉と所沢に近場の遠征。首都近郊7連戦を5勝2敗で交流戦タイに持ち込めるところまで来ました、相手は難敵、特にMarinesには浜スタで3タテ喰らってるだけに、せめて勝ち越したいところ。他チームではGiantsが6連敗、Tigers2-4、Dragons3-3とセ上位は今イチパッとせず、パはBs以外すべて4-2。今週はパが優勢だったようですがBsのみ今のところ1-4、交流戦成績ではダントツの最下位突っ走ってます。個別対戦ではM-GはMの6タテ。全勝はあとS-Eが1試合残してS5勝。昨年はYB-Eのみの6タテが2カードで見られるか、来週19日の予定。
サッカーW杯、日本の初戦はごっつぁんゴールで先制するも、終了間際に立て続けに3点取られて逆転負け。受身に回った時の脆さが出てしまった。ちとダメージの大きい負け方でした。次のクロアチア戦が18日、どこまで切り替えられるか?
| Dr.けん | - | 14:56 | comments(1) | trackbacks(0) |
Bs勝手にコケた、ごっつぁん3連勝上位が見えた?
浜スタのBuffaloes戦は2戦目も7-4勝利、これでチーム3度目の3連勝。安打数がYB7−Bs13とBsの半分近いのに勝つなんぞ、これまでの効率悪いマンボウ打線からすると信じられない効率のよさ。どっちかといえばBs的な攻撃が目立っていただけに、俄かには信じがたい結果になってます。初回4点と2回2点、5回に1点、安打が出た回と本数に見事に一致します。これで本塁打がないわけだから相手ミスがてんこ盛りということに。初回は2塁ゴロエラー、2回は投手の犠打エラーに適時打時の送球ミス、5回にもバッテリーエラーがあるなど、Bsの守りミスにつけ込んで、と言うより勝手にコケてくれた感じ。失点も13安打のうち2本塁打があり、つまり11安打で2点。先発の門倉は5回まで9安打喰らいながら3点で止めたのは、粘りの投球か相手の拙攻か、ともかくこれで3勝め(3敗)で自身の星をタイに戻しました。でもまあ、頑張って投げたというよりは、やっぱり勝手にBsがコケた感じが拭えません。こういうラッキーは大事にしたいが、でも実力じゃない気もして連勝はマグレか? と。ただやっと6月に入って結果が出てきているのはいいことだ、昨年の3位がフロックでないことを証明する為にも、せめてあと2つくらいは順位を上げたいもの。交流線のうちに勢いをつけたいものです。
| Dr.けん | - | 14:37 | - | - |
男村田のプロ初サヨナラ弾、今のうちに若手暴れよ
仙台でまさかの負け越しから、浜スタに戻ってBuffaloes3連戦の初戦は延長の末に10回サヨナラ、7-5。しばらく4番に座る村田が、両リーグトップの20号1番乗りが自身初のサヨナラアーチに。スカイマークの同カードでBs清原に打たれた「逆転・サヨナラ・満塁本塁打」の、まさに半分くらい(この日は2ラン)はお返しできたかな? Bsの先発はルーキー平野佳、F八木と同様に、新人ながら先発ローテの柱として投げているが、7回まで散発4安打で3塁さえ踏めず得点できなかったが、8回に一気に崩して敵失挟んで4連打、その後の犠打も含めて一挙5点で同点に追いつき、サヨナラのお膳立て。投手陣では先発の土肥は6回途中まで11安打5失点とピリッとしなかったが、後ろの投手が何とか凌いでチャンスメーク。特に3番手で出てきた牛田投手、7〜8回を四球1つで抑え、奪三振が2回で4つとは圧巻。6/6に1軍登録なったばかりだが、2度の登板で計4回0点。当面中継ぎで回るだろうが、ビシビシ投げてもらいたいものです。打線も投手も、若手が後先考えずに頑張った結果が出たのかな、と。選考されたところからの逆転ということで、ここから乗って行きたいところです。
| Dr.けん | - | 15:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
Eに3タテ阻止、祝・那須野今期初勝利
フルキャストのEagles戦、3つ目にしてやっと7-0勝利。危うくE戦3タテ喰らうところでした、危ない危ない。この危機を救ったのは先発の那須野、6回途中まで0で抑えると、後をクアトロKのクルーン以外で抑えての完封リレー。やればできるようになったのが収穫です。ただ、100球近かったが那須野にはもう少し投げて欲しかったかな、と。ただ、最近の先発ローテに入ってきて、時間はかかったが今期初勝利は自信に繋がるかと。次以降の登板、特にセリーグに戻ってからの試合に期待しましょう。打線はと言えば、多村が復帰まで2ヶ月ほどかかるとのことでアテにできず、佐伯と金城も出ていないスクランブル状態の中でも7得点。小池満塁弾を筆頭に村田、内川、古木と若手のチャンス、彼らに思う存分働いてもらって、この際だ一気に世代交代まで進んでもらいたいもの。とにもかくにも、この日は若手の頑張りが目立ちました。佐伯と金城はすぐにでも復帰が見込めるので、まあこれまでの戦いが続くわけです、多村はつくづく、計算の立たないヤツですな。未完の大砲が完成することはないんだろうか。。。
| Dr.けん | - | 11:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
主軸ケガ連発三浦勝てない病Eに負け越し危機
フルスタのEagles戦2戦目も1-2で敗れて、対戦成績は2勝3敗。6タテが一転、負け越しの危機になっています。先発した三浦が8回投げきって2失点ながら、先に1点取ってもらったあとから逆転されるとなれば、投球内容もさることながら踏ん張りが利かなかったと判断されても仕方ないかと。特に6回は2死2・3塁からリックを敬遠で歩かした後に適時打を喰らうとなると、バッテリーを責めざるを得ない。打線も試合中に多村・佐伯・金城をケガで交代させる異常事態に、結局5安打1点のみ。乗り切れないチーム事情に大量のケガ人まで出てしまっては打つ手なし。多村はどうやら骨折とか、前半戦はほぼ絶望か。捻挫から復帰直後だっただけにあまりに残念です。さて明日からどんなメンツで試合に臨むんでしょうか? 楽しみなような、でも超心配ではあります。そして心配と言えば三浦投手。好投続きながらこれで3試合勝ちにに見放されています。このまま好投が続けばどこかで勝てるチャンスもあろうが、そのうちに本当にKOされる日がやって来ないとも限らない。打線諸氏は三浦登板の日は、もうちょっと奮起しましょうね。
| Dr.けん | - | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
Eに一挙7失点、ノムさんの執念がチームに移ったか
フルスタに移動してのEagles戦、初戦は4-8と大敗を喫してしまいました。先発の高宮は走者を出しながらの危なっかしい投球内容で3回につかまり、2死から四球で走者を出すとそこから6連打を浴びてKO、変わった三橋も3塁打を喰らってこの回一挙7失点で試合が決してしまいました。そこから後はフェルナンデスのソロの1点のみで終わっているわけだから、これさえなければ勝ってたかもしれない試合でした。高宮ここ最近結果も出てないこともあり、次の登板が正念場になるか。打線の方は11安打で4点、村田ソロもあるから効率の悪さはかなりのもの。昨年6タテした相手に、ここまで2勝2敗。勝率で争っている相手と言うことで、対戦成績もいい勝負と言うのは、言っちゃぁ悪いがゆゆしき事態といえましょう。但し今年のEaglesが勝利に対して相当執着してきているのは事実。その意味ではBayStarsが淡白な試合運びをしていると言うのも事実でしょうか。あと2試合、ここは貯金シリーズにするという強い意思で、連勝期待しましょう。
| Dr.けん | - | 14:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
若手の台頭顕著に、チームの生れ変りに期待
今週はHawksに3タテを喰らい、逆にFightersに3タテを浴びせると言う浮き沈みの激しい1週間でした。チームとしてノリがいいのか悪いのか、判断に迷うところですが、若い選手が随分と顔を出すようになってきました。投手では高宮や那須野、秦らが先発で普通に回るようになり、野手でも内野で内川がほぼ種田に取って代わり、外野も吉村だ古木だ小池だと出てきて、彼らの成長と共にチームも変わっていく予感が。ただここへ来てけが人も出始め、多村は捻挫して数日様子見ながらと言う感じだし、吉村は今名前を挙げたばかりなのに6/3F戦の死球でどうやらケガしたらしい。ただ野手に関しては選手層が厚くなったと言えるかと。内野には種田や藤田、小田島は1塁限定ながら取って代われるし、外野には鈴木尚もいる。あとは捕手をどうするかだが、鶴岡や武山などの若手も徐々にだが力をつけてきている。今いる選手たちが入れ替わった時、このチームは何かが起こっているのかもしれません。後は石井琢に引導を渡す選手がいつ、誰が現れるか。この壁を越える時を、楽しみに待っていると言うのが本音です。
| Dr.けん | - | 13:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
今期初3タテ、村田が4番らしくなってきた。
浜スタのFighters戦は3つ目も7-2で勝って、なんと今季初のカード3タテとなりました。先発した秦が7回まで2失点、5安打しか許さぬ投球は充分先発の仕事を果たして3勝目。打線の方は計11安打を放っているが、うち8本を3回と4回に4本ずつ集中して、3回は3点、4回は村田3ランもあって4点。このチームにしてはビックリするほど効率良い攻めを見せました。村田は6/1から4番を任されるようになったが、やっと4番初の一発が出ましたが、やはり結構なプレッシャーだったのだろうと想像されます。佐伯が今は6番に入ってるけど、4番の彼は特に昨年、怖いくらい試合に入り込んでいて、彼独特の明るさが今イチ出てなかった気がします。いずれは4番を打つ子のになっていたと思われる村田選手、今期は彼の修行の時間と言うことか。多村選手が正直、好打者ではあるがチームを任せるに足りる信頼感にやや欠ける中、彼には一皮向けてもらって、向こう5年10年くらい4番を任せられる打者に成長して欲しいものです。投手も含めて、ある意味世代交代の風が吹き始めているのかも知れません。ちなみにこの試合、多村がスタメン外れてますが、前日の守備中に捻挫してしまったとのこと。どうにも通年働けない体のようです、活躍すればかなりの大打者になれる逸材だけに惜しいのですが、多村抜きのチーム編成というのも、考えておいたほうがいいのかもしれません。
| Dr.けん | - | 12:37 | comments(7) | trackbacks(0) |
浜スタF5タテ、ミスに乗じて勝ったもう1丁
浜スタのFighters2戦目、4-2で連勝しました。両チーム共に7安打ずつながらこれだけ差がついたのは、先発投手の内容の差か。Fディアスが初回2四球に捕逸も絡んで、2安打で3点を献上。対するYB門倉は8回途中まで何とか粘って2失点で耐えて勝ち投手に。結局この試合は、ここのシーンが全てだったように思います。BayStarsが頑張って勝ったというより、F側がなんだか知らない間に負けてしまったという印象。実は昨年もF戦は浜スタで全勝しており、ここまで5タテ中とのこと。それを聞いたらあと1つ勝ちたいですよね。打線が前日の打ち疲れか、あたりが止まっていますが、次は復活を期待しましょう。
| Dr.けん | - | 16:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
連敗脱出ウサ晴らしの22安打、投手まだ不安が
浜スタにFightersを迎えての3連戦、初戦は12-7と大勝し連敗は3でストップ。今期最多の22安打6本塁打でこれまでのモヤモヤを一気に憂さ晴らししました。吉村が2本、多村が2本、佐伯と小田島と打ちも打ったり。直前のHawks戦では3試合で計8点取るのが精一杯だったのがウソのよう。というかHとFでここまで投手陣が違っちゃうのかと、驚きもしたりして。但しYB先発の土肥もこの乱打戦にお付き合いして3回までに5失点、そのため勝ち投手は2番手で登板のルーキー三橋についてプロ初勝利のおまけつき。3回終了時F4-5YBの荒れた展開で登板したが、そこから2回をパーフェクトに抑えている間に5回裏の5点取って逆転を呼びました。結局この試合で、自分の出番をちゃんと抑えられたのは三橋と最後のクルーンのみ。F打線だって14安打で7点取ってるわけだし、やはり昨年の話ではないが、パ相手には土肥は通用しないのかも? 勝つには勝ったが、打線好調はともかく、中継ぎも含めた投手陣にはまだまだ不安が残ります。
| Dr.けん | - | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
Mに続きHにも被3タテ、三浦も見殺し今月もダメか
浜スタのHawks3戦目も3-4で敗れ3タテ喰らいました。Hawksにとって今期初3タテとか。チーム事情は両軍投手にも表われ、YBは三浦が8回まで3点で頑張れば、Hは四国リーグから育成枠で入団、今期初登板の西山を持ってくる余裕。その西山を3回途中まで6安打3点取ってKOするも、あとの中継ぎ陣に抑えられて3-3のまま、9回加藤がH大道に適時打もらってジ・エンド。7回を除き毎回の11安打を放つも、特に3〜5回は2人ずつ走者を溜めるも詰めが甘く、9安打のHを振り切ることができませんでした。この日初4番の村田が2安打するなど機能するも、全体的に安打は出るが繋がりに欠けるところは改善できず。三浦もそれなりに抑えているが価値に恵まれず、交流戦ではMarines戦以来2度目の被3タテ、今年はチーム事情もよくないが交流戦で今ひとつ乗り切れないようです。シーズン通しても5度目の被3タテでこちらが3タテしたケースはここまで無し。一度くらい見てみたいもんです。
| Dr.けん | - | 13:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
打線繋がり悪く惜敗、5月借金10で終了
浜スタのHawks戦2戦目、2-3と惜敗しました。H和田とYB那須野は先週のヤフーDに続いての投げ合い、前回は両者ともボロボロの内容だったが、この日は和田が7回4四球、那須野は6回3四球でともに6安打と、前回よりはマシと言えるがピリっとしたとも言い難い内容。多少Hawksの方が、効率よく攻撃できた分だけ1点勝ち越す結果となったようです。それにしても那須野はコントロールがどうにも定まらない。とりあえず今期は荒れ球で売っておいて、今オフや来期キャンプでは下半身を鍛えるなど制球に磨きを掛けて、せめて人並みにコントロールできるようになって欲しいものです。常時ローテで回すには、まだまだ使い勝手の悪い投手と言えます。打つ方では村田が17号2ランと1人気を吐くものの、全体的に空気が重い感じ。これで5月終了、8勝18敗と大きく負け越してしまいました。高宮、那須野、秦といった若手投手がローテに入ってきたが、まだまだ勝利に結びついていかない状態。ただそれなりに抑えられるようになっており、1つ勝ちだすと大化けの可能性は秘めているかと。1勝2敗ペースにも届いていない状態だが、1つでも2つでも借金減らしていって欲しいものです。
| Dr.けん | - | 12:44 | comments(0) | trackbacks(0) |


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