へなちょこBayStars

祝・プロ野球開幕。BayStarsのへなちょこっぷりを、今年も盛大グチります。
目指せノムさん!? あそこまで陰湿ではないつもりでございます。
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雨天中止、チーム事情か先送りか
ナイスな逆転勝ちで波に乗りたいBayStarsだったが、Carp戦第2ラウンドは雨天中止。これで今年は早くも3試合目の中止で、Dragonsと並ぶ最多タイ。ちなみに、試合開始前の中止判断は、主催者側の営業判断で出来るのです(もちろん、試合が始まってしまえば、後は審判団の判断となります)が、面白いのはBayStarsの中止3試合は全てYB主催ゲームで、Dragonsの中止3試合は全てビジターと言うこと。基本的に雨だから中止なのだが、この位の雨なら出来るとか、これは止めといた方がとかを球団側で判断したとなると、「今はチームの調子も悪いし、ムリに今やらなくてもいいか」みたく、どんどん先延ばししてるだけなんでは? と勘ぐったりして。現に、東京湾を挟んだ千葉マリンは試合やってるし(M6-0E)。こっちはMarines側が「勝てる相手だし、今日中に片付けちゃえ!」となったのかも。そう考えると、相手に3試合中止させてるDragonsは、よっぽど相手に脅威と思われてるのか、よっぽどの雨男がいるのか。
さて話を元に戻してBayStars、雨でローテも一息ついて連勝となるか。どうも流れが止まったような気がして仕方がないのですが。。。
| Dr.けん | - | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
連敗脱出、投手良ければ試合になります。佐伯負けるな
Tigersに3タテ喰らってイヤな流れの中、Carpとの3連戦がスタート。緒戦は4-3と逆転勝ちで気分一新にはいい試合でした。立役者は4番佐伯、2割切る打率で重圧もあり、チーム状況など背負うものも大きかったはず。6回の逆転3ランはまさに
「気合の1発」でした。先発のベバリンも登録抹消明けの久々登板を、何とか6回3点に留めて試合を作り、加藤→川村→クルーンで締めて後半は無失点。はっきり言って3連敗中はどこかで投手炎上の瞬間があったわけで、見てる方もシラけてしまう展開が続いていました。この日のような投手がきちんと抑える試合となれば、それこそWBCの試合のような心地よい緊張感で、観客も魅了できると言うもの。まだまだ厳しい戦いが続くが、ぜひとも投手陣の皆さんにはこの緊張感を持続して行って、打者の奮起を促すような、そして観客を飽きさせない試合を目指して欲しいものです。
佐伯のお立ち台、最後は感極まって男泣きしてましたが、ここまでの成績ならブーイング喰らうのもある種仕方ないところか。ただどうも、YBファンは割と佐伯には厳しいところがあるようで、泣かすほど日頃からイジメちゃいけませんよ。関西人でお調子者なので口は悪いが、人情派で責任感が相当強いタイプとお見受けします。もう少しやさしく、暖かく見守りましょう。
| Dr.けん | - | 16:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日は中継ぎ崩壊で3連敗/トレードあります
27日にトレードが発表され、Marines山北投手と、BayStars龍太郎投手・南竜介外野手の2-1トレード成立とのこと。左腕投手を欲しかったBayStarsが、'03年自由枠投手を放出してでも取りに行ったと言うことか。しかし自由枠の投手が、3年目の昨年初勝利で、今期途中までの通算が1勝5敗とは、「契約金返せ!」って感じ。というか、BayStarsの自由枠・逆指名投手連中って実はこんなのばっかり。どうしてこうも皆さん働かないのか育たないのか。理解に苦しみます。。。
さて、Tigers3戦目、先発は今年の希望枠高宮、7回途中までで4失点とまずまず、ホントは6回までの2失点で止めておけばなお良かったが、そこは次回に期待でいいでしょう。7回終了まで5-4とようやく勝てるかと思ったら、この日は8回に登板した木塚が1死のみで3失点と逆転を喰らい、9回ソニアがダメ押しの5失点。中継ぎが頑張れば先発が撃沈し、先発が頑張ったらリリーフが崩壊、最悪な投手陣「負のスパイラル」に陥っています。打線はこの日も5得点、決して状態は悪くないが、チームの雰囲気はさぞや最悪かと。Dragonsでプロデビューの山北投手、Bayでの登板は早速ありそうですが、ゆめゆめ周りの轟沈ムードに飲み込まれませぬよう。
| Dr.けん | - | 14:59 | comments(2) | trackbacks(0) |
投手陣崩壊は三浦に伝染、序盤で試合壊れまくり
浜スタのTigers2戦目、5-9で連敗。ついに三浦もKOされてしまった。せっかく初回に村田・種田の適時打で2点先制してもらったのに、直後の2回に3点、3回にも3点など5回まで8失点。昨年1敗もせず、通算で31勝9敗の相手にやられまくってしまった。牛島監督が「ボール自体は悪くなかった」と語ったと言うが、いくら力みすぎと言ってもちょっと打たれ方がハンパじゃない、連日の先発投手KO劇が伝染してしまったか? T下柳も良くなかったが、それ以上に三浦は一本調子だったと言うことでしょう。打線が3本塁打を含め5点取っていることと、中継ぎ投手はそれなりに抑えられるようになって来たことが数少ない収穫点、あとは先発投手陣がちょっと抑えるだけで情況は好転すると思うのですが、その「ちょっと抑える」ことに汲々としている、現状のBayStarsであります。。。
| Dr.けん | - | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
門倉またもメッタ打ちに、試合になってない
浜スタにTigersを迎えての3連戦、初戦は2-10と惨敗。先発した門倉はホント、最初の登板だけ。後は途中KOの嵐で、吉見に続いてSearex落ちしてしまうのかも。晒し者のように6回まで登板して計9失点とはお粗末、通算防御率は10点を超えてしまって(11.09)、打線の気力も萎えさせてしまってます。T先発のオクスプリングの方が序盤は不安定だったが、3回一挙6点取ってもらったことですっかり余裕を見せて、結局5回まで2失点。YB打線は結局この2点だけ、5安打と反撃の気配すらなく、全く見せ場なし。京セラDに続いてカード4連敗と、一昨年(6-22)を思い出させる負けっぷりとなってきた。この手の大量失点は、どこかで止められないものか、見に来ているお客さんにも失礼でしょう。昨年チーム防御率を4点切らせた牛島采配も、ここまでヒドいと振るいようがない。誰か先発できそうな投手は出て来ないものか。。。
| Dr.けん | - | 14:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
吉見Searexへ、でも好調でしたBayStars。
昨日打たれまくった吉見は、案の定というか24日にファーム行きとなってしまいました。ここまで全く結果が出なかったわけで、もう1度鍛え直して、出直してもらいたい。左腕先発投手は貴重だし、実績もあるので何とかローテの軸として回って欲しいところですが、今回は致し方なし。代わりは前回勝ち投手となった高宮が務められるか、次回登板はT戦の3戦目あたりか、期待しましょう。
今週は、セの勝ち頭は実はBayStars(4-2)、Dragons(3-1)と並んで貯金2をマーク。Giants(3-2)は一時期の勢いは止まったか、ちょっと落ち着いてきましたがそれでも負け越さないところを見ると、いよいよ力は本物になってきたか。対照的にTigersは1勝4敗とさっぱり、やっと日曜のG戦で6点取ったが、打線に勢いが見られない。次が投手の弱いYB戦、ここで復活しちゃうかも、と自虐ネタを。
パでは何と言っても、突然引退表明したShinjoのFighters(4-2)。やっとチームに注目が集まったところで、彼が来年以降抜けるのはイタいか。最後の彼の勇姿をとくとご覧あれ。他ではEaglesいじめ(1-4)が本格化したかな?と。ノムさんの苦悩は続く。。。
| Dr.けん | - | 12:50 | comments(0) | trackbacks(7) |
やっと勝ったが吉見は使えない。。。
Swallows第3戦目、やっとの思いで9-8逃げ切り勝ち。2カード連続の勝ち越しなりました。打線は好調を維持、S藤井の乱調につけ込んで3回4回と4点ずつ、5回も相川の1発でここまで9点。普通に考えれば楽勝ペースなのにこの回終わって9-7、接戦の原因は吉見。4回0/3で7失点と、この日も結果出せず、4度の先発全てで責任を果たせないまま降板してしまいました。オープン戦の結果で、やっともぎ取ったはずの先発ローテの座も、これでは剥奪は必至か。牛島監督も「投手がしっかりしないと、野手に申し訳ない」と語ったが全くその通り、この日失点したのは最終回のクルーン(1失点)と吉見のみ。明らかに彼を意識した発言でしょう、もうリベンジのチャンスはないかも。そのクルーンは9回2点差のままの場面で登板し、1点失ったが何とか逃げ切りました。本塁打で失点し、その後走者も出すなど安定感には欠けるが、彼も少しずつ調子を上げていくしかない。打線が好調なうちに、投手陣の建て直しがどこまで進むかが今後のカギになりそうです。その意味では。勝ち投手となった秦にも注目か、一昨日の危険球の汚名返上なった彼には、次のチャンスはありそう。
| Dr.けん | - | 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
イヤな流れを払拭、一気8点で最下位脱出
Swallows戦第2ラウンド、前日のイヤな雰囲気をぶっ飛ばす11-6勝利、7回の集中打でスッキリしました。先発の土肥がピリッとせず、3点失って味方が追いついても直後に失点と、4回まで3-5のいや〜な展開。これを7回、打者12人の猛攻で、というかS高津の大乱調につけ込んで一挙に8点。今年1番の連続攻撃が出ました。昨日のクルーンの痛手を、そっくりそのまま高津に返したということで、彼の次回以降の登板もキツいかも。メジャー帰りの威光が使えないのは辛いでしょうね。2番手で登板のソニアに初勝利が付いたのも好材料、クアトロKに続く中継ぎメンバーとして、ほぼ地位を確かなものにした気配。Carpが敗れて最下位まで脱出できたとのこと、この時期で順位を云々しても仕方ないが、というかGiantsまでは遥かに遠いが、まずは一歩ずつ。
| Dr.けん | - | 13:21 | comments(1) | trackbacks(0) |
クルーンも炎上!何とも口惜しい負け
神宮でのSwallows戦、初戦は4-5の悔しい逆転負け。今期初先発の秦が、初回に危険球退場となる危ない展開を、2番手の加藤が5回まで0で引っ張り、8回表まで4-1と理想的な展開だったのに、8回から登板のクルーンが打たれてまさかの4失点、なんとも後味の悪い負け方をしてしまったものです。大体登板間隔が開いてたからといって、8回からクルーンというのは負担が大きすぎなかったか? 延長戦などで、どこまで投げるか分からない場面と違って、初めから2イニングを想定して投げるというのは、若干なりとも力をセーブしながらの投球となるのでは? その辺の微妙な意識のズレは、投球内容に影響がなかったとは言えないかと。但しこの日の場合は初めに投手を余分に費やしている為、一概にクルーンの起用方法を責めるわけにも行かないのでしょう。結果として「クルーンが4失点」した事実が残り、次回以降の登板の影響が出なければ良いが。というかクルーンの「名前」「顔」だけで抑えるわけにはいかなくなったか。いろんな部分で、非常に悔しい敗戦でした。
| Dr.けん | - | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
やっと初連勝。高宮なんとか使えるかな
Carp3戦目、12-5で勝利し、今期初の連勝、今期初のカード勝ち越し。6カード、16試合目でいずれも初とはどうにも辛いところではありますが、まずはここからということで、素直に喜ぶこととしましょう。素直に喜ぶと言えば、この日の先発は希望枠ルーキー高宮、初回に前田の満塁弾、5回に倉のソロと2発喰らったが、それ以外の回は1四球のみで無安打、6回5失点の内容でした。満塁弾が効いてて大量失点ではあるが、2回以降は安定していたので、次のチャンスはもらって良いでしょう。7回以降は加藤、ソニア、川村が1回ずつ、ソニアは1安打浴びるが併殺で切り抜け、まずまず中継ぎとして成功している方でしょう。川村は0点で終わったが非安打3、100%の信頼を置くにはもう少し時間が掛かりそう。打線は初回と3回に5点ずつ、計4本塁打。村田と吉村は2試合連発、東福岡高コンビはなかなか好調、打線はちょっと上向きか。ここを足がかりに、少しは浮上しておきたいところです。
| Dr.けん | - | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
三浦の日には何とか勝てる? やっとクルーン初S
Carp戦の2戦目は延長10回で4-3と、延長戦で初勝利、というか初決着。今や勝てるのは三浦登板の日だけ、みたくなっています、この日は7回3失点、本塁打2本で失点したのみ。都合5安打1四球、この四球の少なさは他の投手連中に伝えてやれないものか、どうも伝統的にWhales→BayStars投手はノーコンが多い。多少なりとも細かい制球の使える投手は育たないものか、長年の課題でもあります。
打線はついに組換えが入って、2番に種田、5番に村田が入って多村はベンチに。金城が中堅に回って右翼に吉村のオーダー。早速5番の村田が本塁打、9回までの3点はいずれもソロで、後は6番左翼の古木と8番右翼吉村、組換えがここではズバリ的中した格好になりました。延長での勝ち越しは代打の内川、そろそろ種田や石井琢を脅かしてレギュラー取りたいところ、こうやって少しずつ実績を残すしかないところが辛いが、何とかクサらず頑張って欲しいものです。勝ち投手が木塚、セーブがクルーン、実はやっと今期初セーブ。2人ともピシっと抑えたと言う訳にはいかないが、こうやって少しずつ結果残していくしかありません。みんなで地道に、地道に。
| Dr.けん | - | 13:31 | comments(15) | trackbacks(0) |
門倉崩壊、2回までで試合ブチ壊し。最速10敗目
広島でのCarp戦、これでBayStarsは全チームとの対戦となりましたが、その初戦は圧倒的にヤラレまくって3-12。先発の門倉は2回持たずに10失点と撃沈。3度目の登板だが段々悪くなってます。初戦(4/4,D)は6回2で失点2自責1が、次(4/12,S)では5回5点、今日の結果で防御率は10点を超えてしまい、次あたりが先発のラストチャンスかも。後を投げたメンバーでは岸本が2点失ったが後は概ね合格点だけに、先発はある程度試合を作ってくれないと。今日のような展開では打線も気合入らず、なんと6回まで無安打。何とか終盤で3点取ったが勝負にはな〜んも影響なし、Cダグラスに良いようにやられました。とにかく投打ともに精彩なし、早くも10敗目、借金8。チーム浮上の目はまだ見えてきません。。。
| Dr.けん | - | 15:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
勝ち組負け組ハッキリ分かれた序盤戦
セは5カード消化(各チーム一巡はしてませんが)、パは7カードまで終わって、かなり勝ち組負け組ハッキリしてきました。セでは圧倒的にGiantsが走ってしまって、14試合で既に貯金が10、次はTigers(7-5)とDragons(6-4)の貯金2だから、この時点で4ゲーム差ということに。BayStarsは借金7、投手陣ボロボロ、まともなのが三浦とクルーンだけという感じで、先発では門倉と吉見、リリーフでは川村が結果残せていません。中継ぎはそれでも登板機会が多く、少しずつ状態は良くなってきているようだが、先発についてはメンバー入れ替えも必要かも。と言って、誰を入れるかは非常に悩むところですが。パで健闘しているのがLions(12-6)とBuffaloes(10-7)、Eagles(5-12)を別格として、乗れないMarines(8-11)。L投手陣は、先発の涌井が3勝0敗で10代バッテリーで売り出し中、抑えを任されている小野寺が6sと、安定感はやや欠けるが結果はしっかり残しています。捕手炭谷を中心に若手への移行が何とかうまく回っている印象、Bayに一番足りないポイントです。Bsではセラフィニ以外の投手陣はみな好調で、打線に目が行きがちだが投手で持っているかも。セラフィニのみ未だ勝てず(0-2)、昨年Mで11勝したのがウソのよう。放出したMarinesは正解と言えそうですが、そのMarinesも乗り切れないので、なんとも言えません。ダメなところは何やってもダメのようです。。。
| Dr.けん | - | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
追い上げるも追いつけず、勝率2割切った
浜スタのGiants戦、3つ目は最近時々やってるデーゲーム。全国ネットTVに乗りにくい(現に大阪MBSは野球中継なし)が、G戦を子供たちにも見るチャンスをあげるのは良いことだと思います。そしてGならデーゲームに慣れてないから勝てるかも? とか思うが、今年はそういったことは関係なし。弱いもんは弱い、と7-8。終盤追い上げるが、今日は追いつくまでに到りませんでした。
試合を最初に壊したのは先発吉見、オープン戦で結果を残してローテに入ったが、3試合に登板していずれも結果残せず、ほぼイニング数と同じだけ点を取られています。大卒6年目で、既に中堅どころとして一番中心で働いて欲しい人材ながら、今のところ2002年に新人王を争った時だけの「一発屋」になり下がっている状態。次の登板機会はもらえるのか? 中継ぎタイプでもなさそうだし、早く結果が欲しいところ。2番手登板の新外国人ソニアは2回2失点。2イニング目は3者凡退に仕留め、次の登板を待たないと判定は難しいところ。打線は今日も5番で切れてます。佐伯は特に終盤へ来てあたりも戻ってきたが、金城と多村が結果出ず。1つ打順が上がった村田が2本塁打と気を吐いてます。貧者の一灯といったところか。13試合で2勝9敗2分、最下位街道まっしぐら。
| Dr.けん | - | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
内海に1点完投負け。今日は諦めますか。
浜スタのGiants戦2戦目は1-3、開幕12試合目でまだ連勝できず。先発土肥は初回の3点のみで7回まで抑えたが、相手が悪かった。G先発の内海に6安打1点だけで完投されてしまった。チャンスらしいチャンスは3回のみ、1点は取ったが小池の内野安打、続く3番4番で残るチャンスをモノに出来ず、その後6回以降は走者さえ出せなくなってしまった。打線は水物とは言うが、クリーンナップのところで打線が止まってしまうのはかなりイタい。佐伯は恐らく、ここまでのチーム不信を1人で背負ってしまって、4番の重圧が更に重荷になっているのかも。多村もWBC帰り直後は良かったが、体調がその後良くないのか、もともとチャンスで打っているイメージが薄かったがここへ来て更に打てなくなってます。相手投手が良ければある程度仕方ないとは言え、作ったチャンスはもうちょっと大事にしないと。また負けたとは言え良く投げた土肥ではありましたが、初回の3点と言うのは改善の余地ありか。この日も加藤と木塚が1回ずつ0で切り抜けています、中継ぎも少しずつ昨年の状態に近づきつつあるようです。最悪の時期は徐々に脱しつつあるBayStars、でも爆発力はまだまだか。
| Dr.けん | - | 14:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
またも引分け、よく追いついたが勝ちきれず
Giantsとは早くも2カード目、初戦は6-6で今期2試合目の引分けでした。序盤から先発ベバリンがさっぱりで、5回まで9安打、5四球で6失点。相手は上原ということで、相当苦戦が予想されたが、打線はそこそこ仕事するようになったか、7回途中4失点でマウンドから引きずり降ろすと、変わった福田のときに阿部捕手の捕逸、更に8回に同点に追いついた。前回の引き分けの時もそうだが、追いつくまでは優秀と言えそうだが追いついてからが乗り切れない。追いついたのも1死満塁から石井琢の内野ゴロの間の得点で、その後9回と12回にもチャンスがあったが決めきれず。9回は種田と村田、12回は小池と石井琢が1本出なかった。ベテランも若手もチャンスに力入り過ぎか、こうなるともうチームの体質と言わざるを得ない。メンタル面での強化策と言うのはなにか出来ないもんでしょうか?
中継ぎはこの日は頑張りました。加藤・川村・クルーン・木塚・高宮と、計7回を0で抑えたのは立派と言っていいでしょう。走者を出したりと完璧とは言い切れない面もあるが、ともかく結果は残せた。彼らの復活が、チームの浮沈を握ってます。それにしてもクルーンは、勝ちゲームのセーブ場面で出してあげたい。許せ。
| Dr.けん | - | 13:49 | comments(1) | trackbacks(0) |
中継ぎ使えなきゃ完封だ。牛島45歳白星
Swallows3連戦、1雨1敗の後は2-0で勝利、連敗を6で何とか止めました。止めたのは三浦大輔、開幕から3戦目にしてやっと初勝利を挙げました。中継ぎがアテにならなければ自分で完投だとばかり、4安打1四球で3塁を踏ませず完封。こういう勝ち方になるんでしょうね、こんなチーム状態の時には。打線も5安打ながら、4回のワンチャンスに結果を出したのは村田。常々「将来は4番を打ちたい」と公言する彼だが、正直これまでは長距離打者ならではの荒さが非常に目に付き、6〜7番あたりで「恐怖の下位打線」を演出するにはピッタリの打者という印象だったのですが、ここまで多村らが調子上がらない間に、実はチームで一番頼れる主軸になっているかも。多村も風邪気味か、出たり引っ込んだりしてますが、村田のクリーンナップも近々見られるのかも。何とか連敗は止めたものの、正直この勝ち方では明日には繋がりにくい。地元にGiantsを迎える3連戦、相手はここまで絶好調だけに、3連戦で1つくらいは勝ってもらいたいところです、と非常に弱気。牛島監督の45歳の誕生日を白星で飾ったとはいえ、まだ今日勝ってやっと2勝目、まだEaglesには勝率で及びません(YB2-7(1).222、E4-11.267)、12球団最下位脱出を何とか早くしないと。
| Dr.けん | - | 13:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
東北福祉大の先輩も×、噛み合わせ悪く6連敗
仕切り直しのSwallows戦は6-8。中継ぎが、と言っているうちに先発もおかしくなってきた。門倉は節目の1000三振を達成するも5回で5失点、前回まずまずだったが、この安定感のなさもDr.けんの評価の低さに繋がってます。三浦と同じくらい、先発できっちり結果が残せるだけの素材なんだろうと思うが、この2人を並べると「チーム内ライバル」になり得ていないように感じます。裏を返せば三浦も門倉と張り合っているうちはもう1つ、ということにもなるか。2番手で登場した高宮も2回2失点とこの日も結果残せず、もうそろそろファーム行きの気配も出かねないか。前回も触れたが、中継ぎには向かないと思うのですが、牛島監督は適正をどう捕らえているんでしょう? 打線もまとまりに欠けるきらい有り、下位打線は種田・村田・相川と好調ながら上位打線が今いち、WBC組も思うように結果が出ていない。打順の組換えも考える時期なのか、何か起爆剤が欲しいところ。最終回に遅ればせながら4点返して追い上げる気運は見えるが、これとて割とよく見る光景、追い上げるが追いつけず。先日の引分けも、あそこまで追い上げたらひっくり返せるでしょう、普通。とツッコミの1つも入れたくなる噛み合わせの悪さとチャンス弱さ。Eaglesの勝率からも遠く離されて、誰か流れを変えてくれる人はいませんか?
| Dr.けん | - | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
古田PMとの初対決お流れ/ファンブック恥ずい
浜スタでのSwallows戦は雨で中止。この日は全国的に雨で、東京D以外は全て中止となってしまいました。中継ぎ陣崩壊状態の折、この中止でちったぁ連中も改善されるでしょうか? 先発投手がなかなか完投しない昨今、中継ぎの活躍がチーム浮上の絶対条件、特に川村投手の復活が待ち遠しい今日この頃でございます。
話題は変わって、へなちょこファンブックの件、やっと入手しましたよ。11日に入荷した旨連絡が入って、12日は昼休みを利用して梅田へ(何してることやら)。店頭にも同時に5冊ほど置かれていました。今年の状況なら、あとこのくらいは売れると踏んだのでしょう、恐るべし誤植効果。早速ミスプリ部を探しましたよ。索引欄、本人の紹介ページ、巻末の選手一覧、、、ない、ない。探して探して、ありました。「今年中に達成可能な記録」のページ。石井琢の2000本安打(あと39)、三浦の100勝(あと2)などの中に、村田は100本塁打まであと36本と紹介、ここで名前が「修二」となってました。見つけてしまえば、かなり大きな文字。こっぱずかし〜!! 今年のファンブックは、違った意味で売れているのかも。皆さんも書店と腕発見したら、笑ってやって下さい。あ、無理に買わなくても結構です。
| Dr.けん | - | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
パ開幕から一巡、各チーム頑張ってます
パリーグは開幕から5カードが終わって各対戦が一巡。ここまで好調なLionsとBuffaloes、予定通りなEagles、こちらもある意味予定通りかFighters、もう1つ乗り切れないHawksとMarinesと言う展開になっています。特にMarines。WBC組復帰で盛り上がるか?と思ったがそこからでも5割、トータル6勝8敗は選手も監督も誤算と思っているでしょうね。まあこれまでの実績からすれば昨年が驚異だとも言えますが、なんと言っても投手力で持っているMarinesがチーム防御率5点を超えるのはかなりいただけない状況です。打率も6球団最低、バレンタインの何とかやりくりでこの位置で留まっているが、どこまで持ち直せるか。
Lionsはなんと言っても「銀ちゃん効果」でしょう。高卒ルーキー炭谷の活躍が回りの選手にも好影響を与えているようです。チームとしての注目度もUPし、まだまだ勢いは止まる気配がありません。Buffaloesもその意味では「清原効果」か、順調に着ています。特に投手の選手層があまり厚くないのでいずれ失速するかも知れないが、とにもかくにも目立っているチームはそれなりに活躍できていると言えそうです。
Eaglesは、勝率はさっぱりですが(それでもBayStarsより上!)、投手・野手ともにそれなりに勝負はできているようです。チーム2勝を1人で上げている一場投手、昨年の屈辱が彼の闘志に火を点けたか? エースと呼ばれる日も近いかも。
| Dr.けん | - | 15:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
中継ぎ崩壊で5連敗、金本に花持たせたとは言えません
京セラDのTigers戦3戦目、5-10と今日も勝てずに3タテ喰らってしまいました。序盤はYB吉見が取られればT江草も失点と、両先発とも今ひとつピリッとせず。吉見は前回も5回で4失点、この日は5回2/3で6失点(自責5)、オープン戦ではそれなりに調子良かったが、シーズンに入ってからは乗り切れない様子で前回・今回とも3四球。制球をどうにかしないと、先発ローテに置くのもはばかられるか。'02年の新人王を争った活躍はフロックだったのか?と言われ続けてはや何年、そろそろ結果が欲しい。
打線はここ最近のことを思えば、この日はまずまずか。1点取られたら1点取り返し、4点取られた直後に4点取り返すところまでは良かったが、江草が引っ込んだ以降の投手からは1安打のみとは落差が激しい。5回以降で四死球を4つももらっといて点に繋げられないところに、今年のへなっぷりが窺えます。これで5連敗、セ単独最下位どころかパのEaglesを抜いて12球団最下位(YB1-6.143/E2-11.154)へ。なんと言っても今年は中継ぎ陣がさっぱりダメ。YBの看板カルテット「クアトロK」も、川村がここまで40.5、木塚が12.0、加藤が6.43。これ防御率ですよ、出れば打たれるといった具合では、勝てる試合も勝てなくなってしまう。彼らの復調が急務であると同時に、他の投手にも早く出てきて欲しい。クルーンの出番はいつ訪れるのでしょうか。。。
この日でT金本選手が連続フル出場904試合の"世界新記録"とか。この日の先発・吉見も、試合後のセレモニーで花束渡した門倉も、東北福祉大の後輩。すっかり外様の雰囲気のない金本選手、他チームの選手からも一目置かれる存在です。あのくらい強靭な体と意思が欲しい、特に多村に。
| Dr.けん | - | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
引分け挟み4連敗中、どうやら打線のせいかも
京セラDのT戦2戦目、スコアは前日と同じ2-5と連敗。先発の土肥は2本塁打で3点を失うが、その後は走者を背負うものらりくらりとかわす、まずまずの内容。7回3失点なら及第点か。8回に登板した高宮は、本塁打→四球→3塁打で2失点。正直、中継ぎには向かないタイプに見えました。どこかで先発のチャンスをあげる方がいいのかもしれません。但し、敗戦の原因は打線に求めた方がいいのかも。先制した2回と、最後の追撃の9回以外はチャンスらしいものもなし、「チャンスは確実にモノにしている」とも言えるかもしれないが、いかんせん安打が出ない。ここ3試合で7安打、7安打、6安打。点が取れなきゃ勝てません。この日は多村が先発から外れましたが、体調不良とのことでどうやら風邪らしい。なかなか通年働けない「ガラスの主砲」、チーム内の信頼度というのはどの程度なのかと、ちょっと心配してしまいます。
| Dr.けん | - | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
川村炎上でT戦逆転負け、昨年の面影なし
大阪D改め今年から京セラDでのTigers戦、2-5の敗戦。YB三浦とT井川のエース対決は、井川が6回まで1安打とほぼ完璧に抑えれば、三浦は毎回のようにピンチを背負うも金本のソロの1点で凌ぐ、なかなかの好ゲーム。やっとの思いで7回に5安打集めて逆転したと思ったら、8回代わった川村が大炎上。5安打浴びて逆転されて降板、さらに代わった佐久本も金本に適時打を喰らってこの回4点。それまでの接戦をブチ壊してしまった。川村は前回登板でもD戦で5失点と、ここまで3登板で2度爆発するとは、中継ぎとして信頼が置けなくなっています。打つ方も確かに7回以外は2安打で寂しい限りではあるが、三浦が悪いなりに何とか持ち堪えた後だけに余計空しさを覚えます。ただでさえ地元初開催でTファンも燃えていて、超ビジター気分の中、相手を盛り上がらせ、明日明後日の金本連続フル出場記録の前景気にしてしまった。あと2日、ちょっと分が悪くなってきたかも。
| Dr.けん | - | 11:47 | comments(1) | trackbacks(0) |
見せ場に乏しく、連続負け越し
仕切りなおしのDragons戦は2-3で敗れ、3日目の決着で2カード連続負け越し。先発したベバリンはやや安定感に欠けるか、5回で6安打2失点。3回と4回に3安打ずつまとめて浴びて1失点ずつ、あとの回は無安打と、外国人投手特有のムラっ気ということか。2番手で登板したルーキー高宮が敗戦投手となったが、2塁打2本で1失点したものの、2回で打たれたのがこれだけならまずは及第点と言っていいでしょう。この日はなんと言っても打線がほとんどチャンスを作れなかった。3回と5回に走者を出して、それぞれ1点ずつ取っているのでつながりとしてはまずまずなのだろうが、D先発の山本昌にはそれ以外の回はほぼ完璧に抑えられ、中継ぎ以降も打ち崩せず。Bay中継ぎ陣に今イチ安定感が欠ける時にDの投手陣は羨ましい限りです。まだ2カード終わったばかりですが、今期のBayStarsは前途多難な感じが出ています。。。
| Dr.けん | - | 12:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
D戦は雨天中止/YBファンブックが買えなかった!
Dragons戦の第2ラウンドは、雨のため中止。前日は延長12回の末に引分けで、まだこの対決、決着がついておりません。3戦目はどうなりますか。
3/30付けでお伝えした、「堤内と吉川の右打ち左打ちの勘違い」「村田修一を修二と誤記」と、球団ぐるみのへなちょこっぷりが発覚した件、ようやく昨日、大阪梅田の紀伊国屋書店に「2006BayStarsファンブック」を買いに行ったら、ぬゎんと「入荷していた分は売り切れました。申し訳ございません」ですと。しょうがないんで予約、というかお取り寄せをお願いしてきました。版元で売り切れていたら入手できませんとのこと。恐らくは、ちょっとだけBayStarsに興味があって、これまでほとんど買ったことのない人たちが「どんな風になってるのかな?」と興味本位で買い求めたんでしょう。いくらネタ的に面白いとは言え、BayStarsに対して興味のない人たちが¥1200も出してそんな本買うか? 急にBayStarsファンが増える要素もなし(WBC見て多村らに興味を持ったと言うのなら、うれしいことではありますが・・・)。 思わぬところで売上UPしたぞBayStars。これもひょっとして日産から来た新社長の戦略か? 2006ファンブック、入手できたかどうかは後日詳報予定。
| Dr.けん | - | 13:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
惜しい?痛い?ドロー。センバツは興醒めの大差
WBCトロフィーが飾られる浜スタでのBayStars開幕戦は、Dragons相手に8-8で今期初引分け。門倉〜木塚となかなかの投球を見せたのに、川村が本塁打2発、特にウッズの満塁弾はいただけない。僅差の好ゲームがここから乱打線に突入し、多村の2打席連続弾などでやっと追いついた試合でした。これだと本来負けゲームだったかのようだが、延長11回の1死3塁のチャンスに4番佐伯と6番種田が後期を生かせず。WBC組の金城と多村が敬遠される場面で、ベテランと言われる人は何か形になる働きが見たかった。拾ったような、落としたような。何とも消化不良なドローでした。
センバツ優勝戦は、結局横浜の圧勝。というか21-0はちとやりすぎか。清峰ナインからすると、準優勝した自信よりも、決勝でここまでコテンパンに叩きのめされた失意感の方が大きいかも。八重山商工や日本文理の活躍で盛り上がったセンバツは、ちょっと後味のよろしくない結末だったような気がします。負けた諸君、夏の甲子園選手権で待ってるぞ。
| Dr.けん | - | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
センバツ決勝直前、パ序盤の戦いぶりは
センバツ高校野球は準決勝まで終わり、決勝戦は横浜vs清峰。清峰は長崎県勢として甲子園初決勝とか。優勝候補のPL相手に有迫投手が2安打完封とほぼ完璧に抑えで6-0と圧勝。春初出場の清峰、センバツは初出場初優勝と言うのが印象強いので、明日はチャンスあるかも。相手の横浜は、優勝すれば8年前の松坂以来だそうな。但し今年は敵役に回らざるを得ないか、さて、どんな戦いになりますか。
パリーグは開幕から3カードまで終了、Eaglesはさすが下馬評どおり? 苦戦してます。何とか3月中に1勝はしたものの、その1勝のみで勝率は.125。ここまで去年以上のへなちょこっぷりを遺憾なく発揮しています。監督変えたからって、早々結果が出るもんじゃない、当分苦しい展開が続きそう、てか数年は目をつぶるしかないのかも。そしてMarinesもまだ調子が上がって来ない。マリンに帰ってFightersを3タテして、これで復活かと思ったら続くLions戦は逆3タテ、WBCに8人も取られた影響を、やはり疑わざるを得ない。ここまで好調と言えるのがHawksとLionsか。Hawksは城島の代わりを、的場中心ながら山崎と領健も併用で何とか乗り切り、Lionsはほぼ炭谷が正捕手の座を手中にしたか、そういう意味ではLionsの方が今後の期待は大きいといえるかも。FightersとBuffaloesも、Shinjoや清原らに気を取られているうちに、チームとして自力を付けつつあるようです。当面は5チームの混戦が続きそう。
| Dr.けん | - | 10:20 | comments(1) | trackbacks(0) |
打線はマンボウ、加藤は2発被弾、前途多難か
開幕シリーズG戦3戦目、勝ち越しを目指したが4-7で敗れ、最初の3連戦は負け越しからスタート。先発の吉見は5回を7安打3四球とボロボロ、よく4点で止まったとも言えそうな結果で、次回登板如何では先発ローテから外れる危険性も。対するGiantsの新外国人投手グローバーも5回途中まで10安打で4失点、どうやらGとYB両軍とも打線は超非効率だったようです。YB側は2番手の加藤も1回1/3で6安打2本塁打と更に打たれて負け投手。キッチリ抑えて欲しい中継ぎ"クアトロK"の一角がもろくも崩れた格好になってます。9回を締めた木塚はまずまずだっただけに、加藤のところで試合をぶち壊したのはいかにも残念。川村・クルーンも含めた彼ら4人には、今年も頼る場面が増えてくるはず、早く調子を上げて欲しいものです。
打線はトータル12安打も放っておいて4点で終わってしまい、昨日の効率のよさはどこの話かと思うくらい。ある意味、見慣れた姿に戻っていて、それはそれで感慨深い。とか言ってる場合ではない。相手中継ぎ以降に2安打と尻すぼみ、伝統の淡白な打線は今年も健在か、上位を狙うにはもっと粘りの姿勢を見せて欲しい。ちょっとこの先に不安を残す3連戦となってしまいました。
| Dr.けん | - | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
村田と土肥で今期初勝利、明日に続くか
開幕2戦目のGiants戦は、昨日のリベンジとばかりにBayStarsが9-1で大勝のお返し。打っては村田の2本塁打を含む3安打で6打点の荒稼ぎ。最終的にはチームで11安打を放ったのだが、7回までで5点取ってるが6安打、8回は4安打1四球を集めたが、2本の犠飛で2点取っているなど、まあ珍しい効率的な攻めが出来ていたようです。打たれた側のG高橋尚は、本塁打はともかくそんなに打たれて印象はないかもしれませんが、純和風打線で挑む今年のBay打線は、この姿勢をどこまで貫けるかに今期のチーム浮沈が懸かっていると言っていいでしょう。繋いでいく野球を、このあともぜひ。
投げる方では今年も土肥がGキラー振りを遺憾なく発揮。7回まで7安打1本塁打を打たれたのはG高橋尚(6回2/3で6安打2本塁打)とほとんど変わらないのに、ほぼ毎回のように走者を背負いながら、そのあとの打者を何となく打ち取ってしまう。結果、小久保のソロ本塁打の1点だけに抑えてしまった。手も足も出ない展開ではないだけに、余計に土肥のすごさが出た試合とも言えるかも。最後にはクルーンが志願登板とか、早く自身の登板も「開幕」したかったのかも。球はさすがに速いが、完全に抑えられるわけではなさそうで、ちょっと安定感と言う意味では微妙かも。何はともあれ今期2戦目にして初勝利。明日も勝って勝ち越しと行きたいところです。
| Dr.けん | - | 14:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
祝・開幕! 祝・初ぼやき! 三浦は考えすぎ?
いよいよセリーグ開幕。Giants戦からスタートしたが、今年も初戦を飾れず、2-12と惨敗。先発した三浦は4回6失点と大乱調、2段モーションの影響、と言うより考えすぎたか。先頭打者を出した初回に4点、3回に2点を失い、先頭打者を打ち取った2回、4回はいずれも3者凡退。先頭を出したのがいずれも四球となれば、新フォームが合わなかったと言うよりも、開幕の緊張とあいまったものと言えそうです。却ってセットでの投球の方が疎かになったのかな? とも言えるかも。また、あとを受けた投手4人が、1回ずつ投げて0点で終わったのがいない、というのもお粗末。佐久本、秦、岸本といった移籍組や若手は、こういった場面で結果を残さないと次の出番がなくなる可能性大。きちんと抑えられるところで抑えるように、次は頑張って下さい。
打線の方は2回に相手ボークでもらった1点と、5回は1死満塁からの犠飛の1点、合計2点。WBC帰りで調子付いている上原相手とは言え、5回はもうちょっと点が取れたのでは? 結局8安打で2点と、投打とも言いようにあしらわれた印象でした。去年が異例なのだとは思うが、今年はそうそうGから貯金は出来なさそう。。。
| Dr.けん | - | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) |


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