へなちょこBayStars

祝・プロ野球開幕。BayStarsのへなちょこっぷりを、今年も盛大グチります。
目指せノムさん!? あそこまで陰湿ではないつもりでございます。
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門倉流れを考えろ、福原スイスイ今日もTをアシスト
浜スタにTigersを迎えての3連戦、初戦は1-4と負け。先発の門倉は5回まで9安打を喰らって4失点、ただでさえ苦手意識がある相手に対して、と言うと良く反論されるのですが、であればお得意さん意識のある相手側に先制点を献上すれば、自ずとこういう展開になるのは必至。それなりにベテランの域にある選手ならば、試合の流れとかを考えれば絶対に先取点はやっちゃいかんでしょうに。T先発の福原にしても、YBに対してお得意さん意識があるから、とっとと点取ってもらったら後はすいすい、てなもんでしょう。6回までわずか2安打しか打てず、やっと7回3安打を集中するも満塁から代打尚典凡退で点取れず。以下ウィリアムス→ダーウィンで締め、藤川さえ出てこない展開で完敗。点差以上に重苦しい試合でした。だいたいが伝統的にT戦に弱いWhales→BayStarsですが、ここ最近は特にひどい。2003年T優勝時も開幕戦だけ勝ってそこから16連敗とか、昨年も大負け(6-③-13)し、今年もここまで2-11。このくらいアシストしてるんだから、Tigersが優勝でもしないと納得いかない、というかとっても気ぃ悪いです。。
| Dr.けん | - | 12:19 | comments(613) | trackbacks(2024) |
夏の甲子園、打撃戦が過ぎやしませんか?
甲子園で高校野球が6日に始まり、2日7試合を消化。初日から横浜-大阪桐蔭戦があるなど盛り上がっているようですが、ここまで打撃戦ばかりが目立ちます。初日は3試合とも2ケタ得点が入り、2日目には清峰(長崎)が22得点。彼らはセンバツで横浜に0-21で敗れたリベンジがあったが、それにしても取られるほうにしてみれば途中でコールドにして欲しいのでは?とも考えてしまいます。各地区の予選が梅雨の長雨、豪雨でかなり日程がシビアになり、どのチームも投手の疲れが抜けきっていない可能性があるかなと。また、7試合で既に9本の本塁打と量産されています。このペースで最後まで打ち続けることはないだろうが、打者側の技術向上が凄まじく、投手受難と言っていいでしょう。正直、高校生の野球はもう少し点の入らない試合が面白いと思うのですが。このくらい打ちまくっていたら送りバントは不要だろうし、小技とかも見せながらどうやって走者を進め、点を取るか試行錯誤するのが高校野球かと思うのだが、もうそういうのは古いのかな? 乱打戦は地区予選の初めのうちだけにして欲しいと思うのは私だけだったりして。。。
| Dr.けん | - | 11:21 | comments(494) | trackbacks(9073) |
G上原を崩せず5位はお預け、Gの必死さ見習わねば
1勝1敗で迎えた東京DのGiants3戦目、1-4で敗れ連敗。ゲーム差は1.5とやや開く格好となってしまいました。YB先発は牛田、立ち上がりを攻められ由伸3ランと阿部の連続本塁打でいきなり4点を失うも、その後は何とか凌ぎ切り、継投もうまく行ってスミ4で終わりました。ただ打線がG上原をサッパリ崩せず、6回村田ソロで1点取り、なお走者を溜めてKOしたもののそこまでで5安打。その後の投手も打てず1点だけで終わってしまいました。いい投手に掛かるとそうそう点は取れない、の典型的な展開。あとは正直、最下位に一瞬でも落ちたことがGの闘志に日をつけた可能性はあります。前日の取られたら取り返す姿勢、この日のリードを守り抜く姿勢、このあたりの必死さがBayStarsにも欲しいところ。幸い1度は最下位脱出したわけですから、モチベーションは上がるはず。今からでもチャンスはある、そのときまでじっと辛抱です。
| Dr.けん | - | 14:56 | comments(494) | trackbacks(6277) |
取ったら取られる乱打戦落とした、再度最下位脱出だ
最下位脱出直後のGiants戦は5-8で敗れ、1日で6位に逆戻りしてしまいました。序盤は静かな立ち上がり、那須野が二岡にソロを打たれるも0-1で5回まで来たが、6回G李承燁ソロから試合が動き出し、7回表にはGパウエルから3安打に四球が絡んで3-2と逆転、裏に川村が2安打3四球で2点を献上。8回表は小池ソロで4-4に追いつくが、裏に高宮が2ラン含む3安打と四球で4点奪われ、9回吉村ソロも追い上げ届かず。結局のところ、那須野が1番いい投球だったということになります。変わった投手がその都度打たれ、点取っても取られる嫌な展開に。特に8回は同点の場面で、他の投手という選択肢はなかったか? 終盤で同点に追いついた直後で重圧のかかる場面、加藤らクアトロKで抑えにかかるのも1案だったかと。ただ打線の方も最後まで諦めずに喰らいつく姿勢が見えたのは好材料かと。一旦最下位に下がったが、今の勢いならチャンスはまだまだあると思われます。明日はもう1回順位を引っくり返そう。
| Dr.けん | - | 14:27 | comments(470) | trackbacks(1562) |
吉見-クルーンで1安打に封じ、ついに最下位脱出だ
東京Dに乗り込んでのGiants3連戦、初戦を2-1でモノにして、ついに最下位から脱出に成功しました。立役者はなんと言っても先発の吉見、8回で交代したが、なんと1安打のみ。ディロンのソロなので失点は1ですが、他に2四球あるのみ、もう完璧な投球内容で、今期初勝利を挙げました。前回C戦でも1発はあったがあとは抑えていて、いつかは勝てると思ったが早くも結果が出ました。制球も定まり、この分だとこの後もローテをキッチリ守っていけることでしょう。Gグローバーもなかなかの投球内容でしたが、吉村の1発で先制し、直後に追いつかれたものの8回に3連打で勝ち越し、最後はクルーン。僅差の試合も結構拾えるようになり、投手力で勝負できている現在の調子なら、まだまだ勝っていけそう。続けてもう1つは勝って、最下位脱出を早く固定して更に上の順位を目指して欲しいものです。ここからググっとノッて行けそうな、いい試合でした。
| Dr.けん | - | 11:54 | comments(508) | trackbacks(1987) |
山口撃沈もD川上を追い詰めた。次はG乗り越えるぞ
Dragons3戦目は7-9で敗れ、さすがに3タテはならず。先発は山口だったが3回途中まで7安打うち3本塁打で6失点、最後は四球→死球→四球で満塁になったところで交代となってしまいました。ここまでハデに打たれたのは初めてか、プロの洗礼を浴びた格好になりました。相手投手はD川上だし、今日は一方的な展開かと思ったが、その後新沼2ラン(祝・プロ初!)、金城3ランで一時は1点差まで追い上げ、その後5-9となった最終回にも2点返すなど、敗れはしたものの惜しいところまでDを追い詰めたのは事実。但し追い詰めても追いついたわけではないのもまた事実。山口も本塁打3発では交代時期が難しかったと思うが、相手投手からしてもう少し失点少なめで代えてあげられなかったか、とも思ってしまいます。いずれにせよ、次の登板がリベンジだ、次はビシっと行って欲しいものです。D相手に2勝1敗、奇しくもGiantsもTigers相手に同じく2勝1敗でゲーム差は3日経っても全く変わらず0.5のまま。次は直接対決、ここまで5連勝中の相手だけに、きっちり勝ち越して順位入れ替わりたいものです。
| Dr.けん | - | 13:47 | comments(518) | trackbacks(0) |
15安打でDに連勝、三浦今日は援護ありました
浜スタに帰ってきてのDragons戦は平塚に続いて8-4で勝利。これまで勝ってなかったが早速連勝しています。この日は打線爆発で14安打。このくらい打つ日はなぜか村田が無安打で終わってしまってます。自分は働かなくとも大丈夫、とか思っちゃうんでしょうか? 1~3番の琢朗・小池・金城が揃って猛打賞、すっかり琢朗がポイントゲッターになり4打点の活躍。6番に入った種田も2打点、先発は三浦で9回4失点喰らったが144球完投と、結構ベテランが活躍した日になりました。投打とも最近は若手選手の台頭が目立ってきています、特に野手では小池や村田、吉村、内川や古木など。種田は最近スタメンに入るのも珍しくなって来ていますが、今日のような活躍を見せればまだまだ働き場所はあるでしょう。若手とベテランの競争から、チームは強くなっていくものだと思います。首位チームに2連勝と勢いづいたかBayStars、もう1日D相手に一泡吹かせてやりたいものです。
| Dr.けん | - | 12:04 | comments(472) | trackbacks(0) |
D戦初勝利も点取るパターンが固定?
首位Dragonsを迎えて平塚~浜スタ3連戦、初戦の平塚のゲームは、シーソーゲームの末に4-3でサヨナラ勝ち。今期やっとD戦初勝利でした。YB先発は門倉、古巣相手に7回までわずか3安打に抑えたが、うち1本が6回ウッズの2ラン。福留四球直後だけに非常にもったいない一発だったが、その他はほぼ完璧と言っていい内容でしょう。打線の方はD中田をなかなか崩せなかったが6回に村田ソロで追撃開始し、7回は琢朗四球→小池が送って→金城適時打。8回は吉村ソロ、9回には琢朗四球→小池バント→金城敬遠→村田サヨナラ適時打と、まんま同じような攻撃でした。この日も9安打と2ケタに届かず、効率よく点は取っているが、点の入るところが偏っている感じで大量点には結びつきそうなイメージが湧かない攻めになっているようです。ホントここ最近は投手の頑張りで試合になっているというところ、門倉の勝ちはクルーンがウッズに2発目を喰らって消えてしまったが、この内容なら文句なし。とにもかくにもD戦8つ目でやっと勝てたわけですから、ここから負け越し分を取り返しに行きましょう。
| Dr.けん | - | 15:03 | comments(530) | trackbacks(0) |
7月五分は健闘か今イチか?最下位脱出間近
後半戦が始まって1週間、5試合戦って2勝3敗と今イチ乗り切れていないBayStars。乗り切れない1番の原因は打線かと。この5試合で得点が1,6,1,3,10点、安打数は5,5,6,7,15。7/30のC戦でようやく2ケタ安打放つことが出来たが、なんと今月3試合目(7/4T戦、7/15C戦)。よくぞこれで7月は5割で終われたもんだ(8-①-8)と関心。このあたりにも投手陣の頑張りが窺えます。ただ5割で終わっていると言うことは貯金も出来なかったとのこと。ここへ来てなかなか好調と思っていたが、実はそれまでが悪すぎて5割でも好調に見えただけなのかも。まあ、大崩れしなくなった分だけ、大崩れ中のGiantsが近づいてきたわけで、いよいよゲーム差は0.5。今週後半には直接対決あり、現在6連勝中のG戦だけに、最下位脱出は時間の問題かと。その前のDragons戦をどう乗り切るかが課題となりましょう。順位的には寒々としているが、その中で熱い戦いが暑いこの時期に展開されそうです。早く打線爆発、を見たいもの。30日の勢いをそのままD投手陣にぶつけられるか、注視しましょう。
| Dr.けん | - | 11:44 | comments(405) | trackbacks(26) |


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