2006.03.31 Friday
開幕前夜の合同記者会見/センバツ延長考
セリーグ開幕前夜。G原監督とYB牛島監督が合同記者会見を行ないました。異例中の異例、恐らくこんなことは初めてなんではないか? ただ事前の盛り上げ策としては非常に面白い試みかと。原監督から開口一番「一番苦手のチームの開幕は非常にいいカード」だと、恐らく去年ほどはやられないとのメッセージでしょう。対する牛島監督は「1つ間違えば逆の結果もあった」と慎重な発言。まあ基本的には終始和やかな空気の中での会見となりましたが、全般にG原が押し気味、YB牛島は抑え気味の発言だったか。実際のゲームではどうなりますか。昨年のような16勝6敗てなことにはならんでしょうが、YBが上位進出を狙うには絶対に叩いておきたいところ。2段モーションからフォーム改造の三浦と、WBCで好投の上原が確実視される先発の出来如何で、今期の両軍の戦いを占うのも一興かと。
同じく開幕先発と目されるT井川投手が、髪切ったとか、結構大々的に報道されています。こんなことがニュースになるんだからTigersも有名になったものだ。まあ、結構汚らしい(失礼!)感じではあったので、どうするのか気になっていましたが。でもシーズンに入ったら、また切らないんでしょう。 センバツ引分け再試合の早実−関西は24イニング目に早実逆転勝ち。但し翌日は横浜との試合、3連投となる早実にはハンデが大きい。選手の健康面を気にしての措置ならば、15回打ち切りよりむしろ無制限延長とか、引分けなら抽選とか、翌日は延長戦の続きからやるとか、無死満塁からの"PK戦"などを考える方がいいのでは? 翌日にもう1度試合させる方が、試合のない次の対戦相手との体力差は大きいように思います。 |