へなちょこBayStars

祝・プロ野球開幕。BayStarsのへなちょこっぷりを、今年も盛大グチります。
目指せノムさん!? あそこまで陰湿ではないつもりでございます。
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Dragons最後の意地に、2位の目がなくなった
浜スタでのDragons最終戦は4-5、延長戦の末クルーンが久しぶりの2敗目。打線は4点取ったものの、点を取った回以外はほとんどチャンスも作れず。点取った4回と7回も、1点取った後の残った走者を帰すに至らず、D先発佐藤を始めとする相手投手陣にうまく抑えられた印象だけが残ります。対するYB先発の斎藤隆は、走者を出しながら何とかしのいでいたのが5回に4安打3失点、6回に走者を出して降板。まずまずの投球を見せながら勝ちに結びつかない展開がこの日も出てしまった。BayStarsは8回以降安打なし、Dragonsの最後に意地に敗れてしまったというところでしょうか。Tigersは自力で優勝を決めたこの日、Dragonsは2位を確定させました。BayStarsの残るAクラスへの目標に、気持ちを切り替えて進むしかない。
| Dr.けん | - | 12:24 | comments(25) | trackbacks(277) |
門倉、古巣に引導。Tマジック1へ
Dragons3連戦の2戦目は6-1。投げても打ってもこの日は門倉デーでした。投げては5四球を出すも7回を3安打、7回を除けば初回の1安打のみというほぼ完璧な投球、打っても6回ダメ押しの満塁走者一掃2塁打で3打点。やる気のほぼ失せてしまった古巣相手に大活躍、一度勝利するとこうも変わるのか、という典型のようなこの日の働きップリでした。TigersもGiants相手に勝利し、ついに優勝マジックは1へ。望み通りの甲子園Vをアシストする結果となりました。さて、BayStarsはどうするか? T-Gより先にDを負かして、TがGに負けるが優勝でした、とかいう盛り下がる優勝シーンを生むと楽しい、とかいうのは敗者のひがみ、でしょうか…
| Dr.けん | - | 15:58 | comments(11) | trackbacks(110) |
Tファンすまぬ、Dの意地に完敗。
浜スタでのDragons3連戦、Tファンも注目の初戦は2-5負け。D先発の中田に8回途中まで5安打1点に抑えられる。これで6連勝とか、今年の新人とは思えない働きを、チームの調子が落ちたこの時期に見せてます。来期は先発の柱として回るかも。BayStars打線はそんな少ないチャンスの中で、抑えの岩瀬も含めて2点取れたことは、まずまずといっていいかも。佐伯のところで打順が切れてしまって流れに乗れなかったのは残念だが、この日はDragonsの意地に押されたと言うことでしょう。先発の三浦も4四球が痛かった、8回で5失点。今月これまで3失点だから、この日はかなり調子を落としていたと言うことでしょう。これでTigersのマジックは3のまま、甲子園のG2連戦で優勝決めるとしたら、YBもあと2試合で1つはDに勝たねばならぬ。D最後の抵抗にどこまで対抗できるか、これを乗りきらないと5割への道は見えてこない。。。
| Dr.けん | - | 15:42 | comments(2) | trackbacks(14) |
移動日ネタ・田尾監督がクビになったそうな
Eagles初代監督の田尾安志氏が、今期限りで解任されるとのこと。田尾氏も了承したそうですが。まあ今期のこの戦績を見れば、誰かが責任取らなきゃいけないと思うのは納得出来るんですが、今年のEaglesの成績は正直、誰でも予想の出来た結果ではないか?と。考えてみて下さい、昨年の5位Buffaloesと6位BlueWaveを抱き合わせて、先に40人セレクトしたあとから選手を持ってきて、一部トレードやらトライアウトやらの選手で出来た、いわば「出汁ガラ」みたいなチーム。その「出汁」の方だって今期4位にしかならなかったと言うのに、今年の結果は妥当なものでしょう。むしろ100敗までいかなかった、史上最低勝率を免れただけでオンの字でしょう。監督・コーチ経験のない田尾氏がここまで残した結果は、そうけなされるものではないと思いますが。。。 ちなみに後任には野村克也氏が噂されていますが、今すぐに結果を残せる人なんかいないでしょう。選手や監督・コーチは頑張ってるのに、フロント側の考え方がこんなでは、楽天のプロ野球参入自体がうんぬんされかねません。
| Dr.けん | - | 16:03 | comments(8) | trackbacks(109) |
ついに3位浮上! 吉見四球がなければいい投球
台風一過の神宮でのSwallows戦、4-1の勝利で今節は2勝1雨、ついに3位へ浮上。先発の吉見は7回を1失点で4勝目、四球が1つと制球定まって安定感が出てました。入団2年目に新人王を取りそこなった時だけパッと花開いて、その後はなかなか泣かず飛ばずが続いていたが、この日のような落ち着いた投球が出来ればもう一度ローテで回っていける存在になるでしょう。というか回ってもらわないと困る、何とかこれを機に復活を希望します。打つ方はここ最近のお家芸となっているワンチャンスのビッグイニング。3回にS藤井の2四球につけ込んで一気に4点、9月始めは防御率トップだったのがここ3試合連続KOで3点台まで落ち込み、ますます三浦の最優秀防御率が見えてきました。これで多村の故障と交通事故がなければ、もう少し首位戦線に近い所で戦えたのかも知れないが、ここまできたらAクラスと勝率5割にはとことんこだわって欲しい。残りはまだ13試合、緊張感を持続していって下さい。
| Dr.けん | - | 14:32 | comments(1) | trackbacks(0) |
荒天中止・今年は低気圧の当たり年
神宮のSwallows戦は台風17号の影響で中止に。この対戦はまだ今期4試合も残っていて、恐らく10/11あたりに代替されることになるでしょう。セリーグで1番試合数を残している両チームが更に試合消化に遅れると、間違いなくパ・プレーオフの裏カードとして盛り下がること必至。いつまでもAクラス争いさせられる両軍選手の皆さん、お疲れ様、頑張ってね。
さて、今年は日本で14号台風を筆頭に台風被害が頻発。13号台風では台湾や中国にも大きな影響があり、また米国ではカトリーナだリタだと可愛い名前ながら可愛くないハリケーンが襲来、欧州でも同様の被害と、今年は巨大低気圧の当たり年とも言えそうな事態になってます。地球温暖化の影響で熱帯低気圧が高緯度に移動しても勢力が衰えないとも言われ、ハリケーン関連では米当局の避難勧告で道路が大渋滞、車で逃げるのを諦めて家に帰ったなどの報道まであって、人間の生活スタイルに重大な欠陥があると突きつけられてるようにも感じます。「原点回帰」じゃないけど、多少不便なことも当たり前だと受け入れる度量も必要かも知れません。
| Dr.けん | - | 13:47 | comments(38) | trackbacks(3223) |
3位争いは直接対戦勝利も土肥は無駄骨…
Aクラス争いの直接対決、神宮に乗り込んでのSwallows3連戦の初戦は5-0の勝利、ついにゲーム差なしの厘差まで迫ってきました。先発の土肥は7回を5安打0点に抑えて味方の援護を待っていたが、打線もSゴンザレスに8回まで4安打0点。土肥は8回表に代打を送られ、哀れこの日も勝ち星つかず。G戦のときばかり援護してくれる打線と言うのも「?」な感じです、あと2回くらい登板の機会があるか、何とか1つくらいはG以外にも勝たせてあげたい。そんな援護のなかった打線は9回、代わった花田から4本塁打で一挙に5点。ホント土肥にはイヤミに映ったかも。そのくらいゴンザレスが良かったことにもなるし、BayStarsとSwallowsの中継ぎ投手の差が出たゲームとも言えましょう。チームの勢いはBayにありそう、このままSwallowsをかわして3位確保へ向かっているようです。
| Dr.けん | - | 12:10 | comments(7) | trackbacks(0) |
移動日ネタ・パリーグプレーオフの行方は?
パリーグは全チームとも残り5試合。既にHawksとMarinesがプレーオフ進出を決めていて、残り1チームをLionsが先行しBuffaloesが追いかける展開になっています。LionsはHawksと、BuffaloesはFightersとそれぞれ3連戦、その後直接2連戦で、マジックも点灯しないギリギリの戦いが続きます。さて、昨日までHawksとMarinesの直接対決4連戦があり、Marines3連勝のあとHawks1勝でゲーム差は3。ほぼHawksのレギュラーシーズン1位通過が見えたかと思うのですが、実は残り試合でこの両チームが全く同率で並んでしまう可能性も残っています。仮に同率で首位に2チームが並んでしまうと、プレーオフ第1ステージは行なわれないことが決まっているのです。ということは、今必死で3位争いしてるのが無駄になってしまうということ。Lions・Buffaloesとも敵は相手軍だけではない、上位2チームの行方も心配の種。もしMarines4連勝で終わっていれば両軍の差は1ゲーム、更にプレーオフ消滅の危険性が高まっただけにL,Bsともホッとしたことでしょう。最後の1週間でどんなドラマが見られるか、注視したいところです。
| Dr.けん | - | 12:45 | comments(1) | trackbacks(0) |
連勝ストップ、今日は相手が悪かった。
Carp3連戦の3つ目は2-3と惜敗。今期のCarp戦負け越しが決まってしまった。打線はC黒田〜ベイルのリレーから2本のソロの2点のみに抑えられ、6安打では相手を誉めるしかないでしょう。YB先発の門倉もそれなりに健闘したが、5回2死無走者から2安打2四球で押し出しの1点というのがいかにも余計な失点でした。三浦より先に2ケタ勝ったとは言え、安定感や信頼感で一歩譲ってしまうのがこういったところでしょうか。そうは言っても7回で9安打4四球ながら3失点で収めたわけだから、最低限の「試合を作る」仕事はできたというところでしょうか。この日は最多勝を目指すC黒田に尽きるゲームだったと言えるでしょう。3位Swallowsも敗れてゲーム差は1のまま、1日休みを挟んで直接神宮へ乗りこんでの3連戦、ここで大勢が決まるかもしれません。切り替えて次へ進むしかないでしょう。
| Dr.けん | - | 12:55 | comments(33) | trackbacks(1) |
三浦完封で7連勝、防御率タイトルへまっしぐら
対Carp3連戦の2つ目は4-0。先発三浦は完封でようやく2ケタ10勝に到達しました。8回に2死2・3塁となるまで2塁さえ踏ませなかったと言うことでピンチらしいピンチはこのシーンのみ。勝ち星にはあまり恵まれなかったにしても、今期これまで本当に安定した投球が続いてます。このまま防御率のタイトルを取って欲しいところです。となると'92年の盛田以来か? 基本的に個人タイトルに縁の薄いBayStars(Whales以来)だが、KO連発とならない限りほぼ確定でしょう。願わくばあと1〜2つ勝ちを積み上げて欲しいところでしょうか。打線もまだ調子はそんなに落としてないようです、連勝は7まで伸ばして、いよいよ3位Swallowsとも1差。残りのゲームも前を向いて進んでいこう。
| Dr.けん | - | 10:32 | comments(1) | trackbacks(0) |
6連勝で3位に2差、上がはっきり見えてきた
意外にこれまで苦手にしているCarpとの3連戦、初戦は15-9と圧勝。ここ最近打線が好調のBayStars、この日も初回4四球を生かして3点、2回には9安打で7点と序盤で早々と試合を決めてしまった。と言いたかったところだが先発した斎藤隆は7回を投げたが7失点、結構危ない展開になってしまった。あまりの大量得点のゲームは投げにくいんだろうけど、味方が6回にも5点取って15-4となった直後の3失点は、ベテランと呼ばれる選手にしてはお粗末でした。結局何とか2勝目を上げましたが、好不調の波が大きすぎます。も少し安定して欲しいところです、またぞろ「来期はEaglesか」とか言われないためにも。打線の方は、特に多村の復調が目立ってきました。ここ4試合で4本塁打など、復帰後やっとエンジンがかかった様子、来期こそはちゃんと1年働けるようになって欲しい、出来れば不動の4番希望。チームもこれで6連勝、4年ぶりとか。借金はあと3、3位Swallowsまで2ゲーム差、目指す場所が手の届くところまで来ました、この勢いは大事にしたいところです。
| Dr.けん | - | 12:44 | comments(1) | trackbacks(0) |
サヨナラでG3タテも、那須野は今日も働けず
浜スタのGiants戦、3つ目は4-3でサヨナラ勝ち。とにかく今のGiantsでは負ける気がほとんどしない、4回まで全く走者も出せなかったのに5回の佐伯本塁打からあれよあれよの同点劇。G上原も最初に3点もらっていながら踏ん張れない、打線ももっと点が取れるだろうに後が続かない、Giantsのチーム事情のお陰によるところが大きいのでしょうが、YB先発の那須野は初回4安打、2回2四球とよれよれ、この回でとっとと替えた牛島采配も光ります。その那須野、期待の自由枠新人は結局、今期はほとんど戦力になり得なかったですね。この日もBayのリリーフK4の活躍がありサヨナラに繋がりましたが、若手投手が出てこないとチームの将来が見えません。先発でもリリーフでも、新しいヒーロー出現を待ってます。次のCarp戦でもこの勢いに乗れるか、5割復帰を目指すには次の一手が肝心です。
| Dr.けん | - | 10:04 | comments(1) | trackbacks(0) |
またも集中打で覇気なしGiantsを粉砕
浜スタのGiants戦第2ラウンドは11-5、Gマレンを2回途中で7失点KOし、その後も追加点を取ってこの日も圧勝。YB先発の吉見は7回まで12安打5失点とヨレヨレながらも援護点のおかげで何とか3勝目。ここ最近の集中打、ビッグイニングは素晴らしいの一言です。そうそういつもは打てないことは分かるが、これまでのような走者を出しても返せないBay打線はどこへ行った? くらいの活躍を見せてます。この日の両軍の安打数もYB14・G13とほとんど変わらないのにダブルスコア以上の差がつく、これまでなら明らかに「差をつけられる」側に回っていたのに、結構なことです。来期もこんな活躍をぜひ見せて欲しいものです。対するGiantsは、Dragonsに3タテしたところでパタっと勢いが止まってしまった。以前からGiantsユニって、どんな若手が着てもオヤジっぽく見えてたけど、ここ最近の覇気のなさは更にジジィに見えてきます。Tigers優勝のXデーを9/28〜29のTG戦と見る意見が多いが、さもありなんと言う気がします。
| Dr.けん | - | 13:07 | comments(1) | trackbacks(0) |
土肥G戦6勝目。かなりむなしい扱い小さ過ぎ
横浜での最終Giants3連戦の初戦は7-3と快勝。先発の土肥は前回KOを乗り越えて3失点完投勝利で通算8勝目。打線も初回に3点、3回に3点とG工藤を3回6点KO、最多勝を目指そうかという最年長投手をいじめて敬老精神にもとる? ここへ来て集中打が目立ってきたBayStars、ちょっと遅かったが残りゲームで何とかAクラスへ向けて戦って欲しい。さてこの日は8/25のゲームが中止になった予備日の試合。日本中でプロ野球はこのゲームだけで、ラジオは全局YB-G戦中継となったものの、テレビは既に中継枠がなくなっており異例のG戦中継なし。観客数も7489人と1万人を大きく下回り、そこら辺のカードよりも注目されないさびしいゲームとなりました。せめて親会社が中継を、と思ったら「ザ・神隠し」だとさ。私はYB-Gの中継が神隠しにあったかと思ってしまった。TBSにはもう少しBayStarsに対する後方支援が欲しいと、切に感じたのでありました。
| Dr.けん | - | 12:35 | comments(1) | trackbacks(0) |
D戦勝ち越し、岩瀬を打ったのはYB・Dとも大きい
ナゴヤDのDragons3連戦の最後は6-3。同点の9回に3点取って勝ち越したのだが、打った相手がDの守護神岩瀬。今後の、そして来期以降の戦いにこれは良い影響が期待できます。先日12球団から勝ち星を上げた門倉が、初回2失点ながら6回まで持ち堪え、加藤→川村→クルーンの継投でその後を凌ぎ切りました。打線は勝ち味が遅いながらも6回に連打で1点、D先発の山井を交代させると7回に同点へ、そして9回に勝ち越しへ。Bayリリーフ陣は相変わらずそれなりの安定感があるが、ここへ来てDraリリーフ陣がパッとしなくなってきた。Tigersは相変わらずのJFKで好調を持続し、この日でM11。今期TとDに大量借金を背負っているBayStarsだが、ちょっとDからは取り返し始めた。結局今年もキャスティングボートを握っただけか、早く主役になりたい、7年前のように…
| Dr.けん | - | 14:12 | comments(1) | trackbacks(0) |
三浦やっと勝ち越し、マジック点灯でセも最終盤へ
ナゴヤDのDragons戦2つ目は5-2、ついにTigersni優勝マジック13が点灯。先発の三浦は8回5安打2失点とほぼ完璧な出来、防御率はほぼ変わらずトップをキープ。打線は2回に集中打で4安打4点、長打もあったが最後は犠飛で締めるなど、日頃の超無駄打ち打線返上の活躍。ここ最近、三浦の登板日に打線はそれなりに機能し始めた。これがもっと早くから出てれば、あと3つくらいは勝ち負けが… は先日もここで述べた通り。この際、防御率のタイトルはハッキリ狙って欲しい。打線もこれからも援護してやってチョーダイ。さて、ここへ来てかなりペースダウンが目立つDragons、もう今期は諦めちゃったんでしょうか? BayStarsはどうか? Aクラスへの道、まだまだ諦めちゃいかんです。
| Dr.けん | - | 13:07 | comments(1) | trackbacks(0) |
セの灯を消すな?満塁病も復活、隆を見殺し
ナゴヤDでのDragons3連戦の初戦は2-5負け。打線は3回、1点追いかける場面できっちり逆転してるんで、今日も好調かな?と思ったら満塁の走者を残塁で攻撃終わり。その後チャンスはほとんど訪れず、先発の斎藤隆は7回まで2失点で粘って投げるも8回に炎上してしまいました。3回のチャンスで畳み掛けることができれば、D先発の中田に8回まで投げさせることもなく、斎藤隆も余裕を持って交代できる、或いは8回も切羽詰らずに投げることもできたかと。まあこの日のDragons勝利でTigersの優勝マジックはとりあえずおあずけ。セリーグ優勝争いの興味をわずかながら繋いだということで、納得することにしよう。
| Dr.けん | - | 12:24 | comments(1) | trackbacks(0) |
移動日ネタ・Tigersの勝率1位マジック13…
Tigersがセリーグ制覇へまっしぐら、9/10の試合で球団新記録の21点を叩き出し、「勝率1位マジック15」が点灯。翌日も2ケタ得点でCarpに快勝し、現在はマジック13となっています。こんなおかしな名前のマジックナンバーと言うのは、今期のセリーグが「勝ち数1位チームと勝率1位チームが異なる場合は、3試合制でプレーオフを実施する」ことになっているからだそうな。今期はT-YBで3試合など、Tigersは引分けが5試合、対するDragonsが引分け1で、勝ち数ではDragonsの方が有利になっているのでこんなことになるようです。勝ち数1位までのマジックが出てきて初めて「優勝マジック」となるようです。パリーグのプレーオフの盛り上がりを見て急遽決めたみたいだけど、パのプレーオフをボロカスに言ってたのはどうなったんだ? 結局、プロ野球を仕切ってるのはこの程度の節操ない連中と言うことになるんでしょう。多分このままいけばセのプレーオフはないでしょう、やるんならプレーオフ制度をきちんと決める、中途半端ならやらない、はっきりした態度が必要と思うのは私だけなんでしょうか?
| Dr.けん | - | 16:42 | comments(1) | trackbacks(0) |
今日もワンチャンスで逆転、久々勝ち越し
対Swallowsの第3ラウンドは6-5。一昨日のようなワンチャンスで一気の逆転がこの日も出た。防御率トップだったS藤井に6回まで2安打のみ、サッパリ打てなかったのが7回に一挙5安打。最後に内川の代打本塁打で藤井をKOし、防御率首位から引きずり降ろすことに。結果、防御率トップは三浦が踊り出てます。今期ここまで報われないことの多かった三浦に、せめてタイトルくらい取らせてやりたい気もします。さて、これまでBayStars打線と言えば安打の無駄遣い、非効率の権化というイメージが多かったのが、9/9やこの日のように集中打が出るようになったのは、今ごろながら大きい。投手陣が今のように信用置ける状態だと、打線は打ちまくらなくてもここぞのチャンスをモノにできれば十分勝負になります。チーム体質が変わっていく良いターニングポイントに来ているのかも。牛島和彦、恐るべし。
| Dr.けん | - | 11:01 | comments(1) | trackbacks(204) |
今日も土肥は勝てず、相手投手に打たれちゃ…
横浜でのSwallows戦第2ラウンドは2-6負け。先発の土肥はこの日も勝てず、G戦以外で勝てる日は来るのだろうか? 序盤からそれなりに打たれてはいたが5回までは1失点、ところが6回に5安打を集中され、失策も絡んだ5失点。S投手のゴンザレスに満塁走者一掃2塁打なぞ打たれちゃ、後は調子に乗せるばかり。どうもここ最近の土肥は、というかG戦以外での彼は肝心な所での詰めが甘い感じがあります。あと登板機会も5回あるかどうか、1つでもどこかのチームから勝ちたいところです。打線の方は、2本塁打の2点のみ。昨日のつながりはどこかに置いてきたようです。明日はちゃんと拾いに行こう。勝てる試合は勝っておきたい。
| Dr.けん | - | 11:03 | comments(1) | trackbacks(0) |
やっとワンチャンスをものにした、祝・門倉2ケタ星
直接対決と呼ぶにはちょっと差がついたが、Aクラス争いのSwallows3連戦、初戦は6-5勝ち。6回にワンチャンスをモノにする、BayStars的にはかなり珍しいチャンスに強い攻撃を見せ、5安打で6得点。トータルで8安打と、ロスの少ない理想的な攻撃を見せました。先発の門倉は序盤の4失点も粘り強く6回まで投げきり、2ケタ10勝目。BayStarsでは3年ぶりの2ケタ投手誕生となりました、いかにここ最近ブッチギリで弱かったかの証左ですが、どうやら今年は少し持ち直したようです。投手がちゃんとしていれば野球と言うのは何とかなるもんですね、明日以降もSwallowsには勝ち越せるように、Aクラスへ5割復帰へ粘っていきましょう。
| Dr.けん | - | 12:53 | comments(4) | trackbacks(0) |
連敗阻止は三浦、やっと五分星
広島でのCarp戦3つ目は5-1で勝利、チーム連敗が4でストップ。先発の三浦が4安打1失点で完投して8勝目。防御率がこの日で2位に浮上したが、この勝ち星でやっと8勝8敗の五分に。もうちょっと打線が勝たせてやらないと… と思って、防御率上位を見ると、1位S藤井で勝越し1、3位のS川島は借金1と、意外とみんな勝たせてもらってないようです。三浦には引分け試合も相当数あるんで、あと3つくらいは勝ちが増えてもいいように思います。そんな彼に打線は先制→中押し→ダメ押しと効果的に5得点。14安打なので効率の悪さは相変わらずながらこれがBayStarsの点の取り方なのである程度は仕方ないとしましょう。実は広島市民で5連敗中だったとのこと、意外な苦手に一矢報いることができました。まだ借金は9、少しでも返していけますように。
| Dr.けん | - | 17:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
中継ぎバテバテ、打線は湿りっぱなし
Carp戦の仕切り直しのゲームは、2-6の逆転負け。先発の斎藤隆は6回まで6安打2四球ながら0で抑えるが、7回2死で2走者残して降板、あとのホルツと加藤できっちり逆転されこの回5点。負けはホルツに付いたが加藤の方が内容は酷いかも。それよりも打線が絶不調、初回の佐伯2ランを含めて全4安打、大体が繋がりの悪い打線なのに、こんなに打てなきゃ勝てるわけがない。Tigers戦でもあまり点を取れなかったが、相手投手のせいかと思ったらそのまま打線も下降気味になってます。チャンスを作っても点にならないのもうっ積が溜まりそうですが、そのチャンスすら作れない打線は相当深刻かも。投手陣もバテが出てきて踏ん張りが利かないここ数日の試合展開、悪い流れを早く断ち切って欲しいところです。
| Dr.けん | - | 16:25 | comments(1) | trackbacks(0) |
広島は荒天中止・四国でちょっとだけいいことが
広島でのCarp3連戦の初戦は、台風14号の影響で早々に中止が決まってしまいました。今度の台風は九州や四国でかなりの被害を出しているようですが、このあとも日本海を北上してまだまだ影響は大きそうです。そんな中すごいニュースが。四国の水道供給を一手に引き受ける早明浦ダムが、今夏の異常渇水で貯水率0%だったのが、この台風で一気に100%に回復したとのこと。当初は「100%までの回復には台風が3〜4個必要」と言われていたそうですが、9/5の4.1%が翌9/6に100%に。降り始めからの雨量が千数100ミリとか、ほぼ1年分相当が1個台風で降るくらいだからこんな芸当になったんでしょうが、自然の力の恐ろしさを痛感します。この後北日本が台風影響を受けるようですが、札幌や仙台で試合がないのが幸い、明日以降中止になるゲームはなさそうです。
| Dr.けん | - | 11:33 | comments(1) | trackbacks(0) |
移動日ネタ・BayStarsの地方ゲーム総括
今回の札幌遠征で地方ゲームは終了。なんか今年の地方ゲームは散々だったな、と思い調べてみたらえらいことになっていた。交流戦を除き、本拠地以外でのゲームは18試合が予定されており、その結果はぬぁんと2勝12敗2分け2中止。地方ゲームだけで10も借金作っていて、これがなきゃ貯金があるんじゃないか。私はこれまでBayStarsの人気向上策として、各対戦最低1回ずつ(2〜3試合)を地方開催にすべきと考えていたのですが、この結果ではちょっとお薦めできないかなぁ。。。 ともかく今年の残り試合は全てどこかの本拠地試合、後は安心して試合に臨んで欲しいものです。少しでも地方の借りを返せるように。
| Dr.けん | - | 14:02 | comments(2) | trackbacks(0) |
接戦も最後は負け、川村はお疲れかな
札幌DでのTigers2連戦、2日めも1点差負け。YB-T戦はこれで延長戦7度めとのこと。20対戦のうち1/3以上で9回までで決着しないということで、投手戦になっている見ごたえあるゲームが多いが、延長での結果はT3-1YB、3分け。トータル対戦成績(T12-5YB)とほぼ変わらない結果で、最終的にはYBファンとしてはスッキリしない結果になります。先発の土肥は7回2安打でソロの1点のみに抑えるも、打線もT杉山に7回4安打1点。今回もG戦以外の勝利はおあずけに。内容は良くなっているので次は期待できるかも、但し本塁打病には要注意。それとここ最近、中継ぎの中で特に川村が打たれるシーンを見かけるようになってきた。僅差のゲームが割と多い今年のBayStars、リリーフ陣の負担も相当と思うが、あと1ヶ月何とか乗りきって欲しいところです。年俸上げてやって下さい。
| Dr.けん | - | 13:42 | comments(1) | trackbacks(0) |
接戦だけど何も惜しくない負け。Eagles一場万歳!!
札幌DでのTigers2連戦、初戦は3-4の1点差負け。Tigersが5安打4点、BayStarsは12安打3点。先発門倉の8四球に尽きるでしょう、安打は少なくても走者出まくりであれば当然点も取られるし、打線は打線でこの日も満塁のチャンスをことごとく潰し、9回ようやく満塁から2点返すが、まだ1死満塁から4・5番凡退でゲームセット。下位打線が作ったチャンスも主軸が返せないんじゃ、結果として1点差であっても全く勝てる見込みなし。この対戦はとにかく結果を見れば接戦が多いものの、T打線がちゃんと働けばTが勝つように出来てるようです。'03年のような苦手意識をチームとしてもっていなければいいんですが…
こういう日は話題を変えましょう。昨日ここでも書いたEaglesのマジック1、一場の初完投初勝利で見事、チーム3連勝で100敗阻止成功。打線も9点取るなどいいムードに。残りの14試合、5勝9敗で3割超え、9勝5敗で.333。次は「3割マジック5」のクリアまで応援しましょう!
| Dr.けん | - | 11:03 | comments(1) | trackbacks(0) |
移動日ネタ・Eaglesついにマジック1、一場で決めるか
8/30付けでEaglesの惨状を憂いていたところ、その後1敗→2連勝でついにマジック1に。8/31はプロ4年目の朝井(今期の新人がすべて大卒or社会人のため、21歳の彼が投手人チーム最年少なのだとか)の初完投あわや完封の好投し、9/2は只今売り出し中の有銘が抑える。打線も爆発していて非常にいい2試合を展開してます。8月は結局3勝21敗とめちゃくちゃでしたがこれでツキも変わるか? 100敗阻止マジック1の大事なゲームは一場に託されました。前回登板は延長の末0-1で敗れたものの、9回0点でいわばプロ初完封したようなもの。自身の勝ち星にはなっていないが投球は期待できます。一発で決めれれば次は3割超え、1勝2敗ペース超えと希望も見えてくると言うもの。ようやく一場の素質が開花するか、注目の一戦です。
| Dr.けん | - | 11:25 | comments(1) | trackbacks(0) |
意外や今期浜スタ初負け、Carpに完敗デス
Carp3連戦の3つ目は1-7の完敗。先発の斉藤隆は立ち上がりから悪かったが、3回に4連打で3点失い、9回には吉川が2本の2ランで4失点。打線はCデイビーがら8回で5安打では勝てというほうが酷です。これで対Carp戦は5勝9敗とボロボロ。その割にはこの日の敗戦が今期横浜での初黒星とか。地方開催やビジターでどれだけ負けまくっているかの証左でもあります。移動日を空けてこの次は札幌でTigers2連戦、かなり期待薄な感じはしますが、ここ最近いい勝負にはなっているT戦で盛り返すことは可能か? まあ見守ることにしましょう。
| Dr.けん | - | 13:12 | comments(1) | trackbacks(0) |
効率よい攻撃も効率悪い若手先発、これからだ
平塚から横浜に移動してのCarp戦は11-4。打線も久しぶりの大爆発で、四死球や失策も得点に絡んで11安打11点とは、非効率の権化みたいなBayStars打線には珍しい効率的な攻めを見せました。但し、あんまり一度に打ってしまうと好調が持続せずに一過性で終わってしまう可能性大、次からのゲームも要注目です。そしてこの日の先発の秦、4回までに11点も取ってもらいながら、5回の途中で降板。9安打2四球の4失点、結局勝ち投手も2番手の加藤に譲ることになってしまった。安打数ではCarpが12でYBを上回っており、大量点がありながら安定感0のマウンドとなったようです。3年ぶりの勝ち星もあったし、これからのローテ投手として活躍を期待するだけに、今日の結果は残念の一言につきます。ともあれ、ようやく連敗ストップのBayStars。5割へ、Aクラスへ再スタートを切りました。
| Dr.けん | - | 11:05 | comments(2) | trackbacks(20) |


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