へなちょこBayStars

祝・プロ野球開幕。BayStarsのへなちょこっぷりを、今年も盛大グチります。
目指せノムさん!? あそこまで陰湿ではないつもりでございます。
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鬼が笑う?T岡田監督の交流戦改革案
大晦日ということで、来年に向けておめでたいネタを。Tigers岡田監督が、来期の交流戦に向けて、面白いプランを持っているとのこと。指名代打制をパではなくセ球場で実施する。ホームとビジターのユニを交代して、ビジターでホームユニを、ホームでビジターユニを着る。という2案で、球団幹部には伝えてあり、年明けの12球団理事会に諮りたいとのこと。今期の交流戦で、TigersとBayStarsのみ交流戦用のユニを用意しましたが、普段のユニでない点には?ながらも盛り上げようとする姿勢には非常に好感が持てたものです。いわばこれの延長上に今回の意見があり、ホーム球場で日頃見られないものを見せるという意味では、簡単ながら効果は絶大かと。ホームのファンはビジターユニなどめったに見るものではないし、セファンは指名代打を、パファンは投手の打席を見られるというのも一興。ファンサービスとはお金をかけた大掛かりな仕掛けではなく、ちょっとした発想の転換から、という見本のような今回の提案。さすがああ見えても(?)早稲田の主将(かの江川卓氏が早大に落ちて法政に行ったというから、岡田氏の方が頭いい?)、発想の鋭さには頭が下がります。アイデアはシンプルながらこの案が通れば楽しそう。さて、どうなりますか?
一応、正月もネタ見つけて継続の予定です。みなさんどうぞ良いお年を。
| Dr.けん | - | 13:41 | comments(4) | trackbacks(273) |
佐伯FMのDJ体験?/Bs新いてまえ打線
Yahooニュースで色々見ていると「佐伯 DJデビュー」。なんだ?と見てみると、地元FMヨコハマの朝番組で3時間ナマ出演があったとか。浜スタでもDJやってる栗原治久氏の帯番組で、月〜金の6:00〜9:00。年内最終放送となる29日に、スペシャルゲストとして佐伯選手が呼ばれたようです。とはいえ生放送に6時から登場とは、彼の芸人魂を感じます。番組内で"3冠王"宣言(得点圏打率、勝利打点、四球数だと)したりと大はしゃぎだった由。今年もBayStarsのオフは彼でもってるようです。年俸査定に入れてあげたいくらい。
清原・中村ノリ加入でノッているBuffaloes、今度はタフィ・ローズも狙っているとか。ローズ本人も関西で野球やりたいと乗り気とか、現在はケガのリハビリ中とのことでまだ入団は決定稿ではないものの、実現すれば「いてまえ打線」の再来どころか「史上最強打線・関西版」とも言えそう。Marinesから11勝投手セラフィニも獲得とのことで、来期は俄然Buffaloesが台風の目ともなりそう。宮内オーナーは打倒Tigersと鼻息も荒いようですが、このチームならぜひ見てみたい! と思わせるに充分な魅力。交流戦の関西ダービーが今から楽しみです。
| Dr.けん | - | 12:02 | comments(6) | trackbacks(264) |
Marines2006年のファンサービス
今期日本一、アジア一になったMarinesが、千葉に続いてキャンプ地鹿児島でも優勝パレードを計画しているとか。随分昔、Orions当時から鹿児島・鴨池球場をメインにキャンプを行なっているMarines、ある意味「第2の地元」とも言える場所でのパレードは、今年のキャンプ時に鹿児島市側と球団側でそういった話になってたとのこと。来年2月の鹿児島キャンプ中の2/18を予定しているとのことですが、鹿児島の人にも盛り上がり、選手たちにもシーズンへのモチベーション高揚効果も期待できるかも。BayStarsは1998年の優勝の時には、球団発祥地の下関でもパレードしたことがあります(このときは一部選手のみでしたが)が、地方のファンを大事にする姿勢は、他球団でも参考にして欲しいところです。BayStars優勝時は、宜野湾でもパレードしてみますか?
Marinesネタでは、バレンタイン神社が新春1/4に千葉マリンに登場。今期シーズン中にも何度かお目見えして、特にポストシーズンの快進撃を呼ぶなどご利益満点? 同時に初売りも開催し福袋はじめMarinesグッズ販売も。神社も98年の「大魔神社」から始まったのでは?とか思ったりしますが、ファンサービスのアイデアではピカいちのMarines。ここへ来て色々と企画が出て来てなかなか面白い。この辺が今年の「プロ野球改革元年」の成果となるのかな? 他球団への波及も見たい。
| Dr.けん | - | 10:14 | comments(1) | trackbacks(0) |
佐伯UP、古木陥落/WBCメンバーチェンジ…
27日の契約更改、佐伯選手は前回現状維持から1000万上積みの1億4000万でサイン。1年間4番を任された点を再評価され、「球団を救ってくれてありがとう」まで言われたとのこと。義理人情に厚い選手だけに、俄然やる気が出た模様。来期も4番かどうかはともかく、主軸としてまだまだ活躍して欲しい選手です。また移籍願望を表明していた古木選手は、結局前回提示の2300万を受け入れ更改。来期もBayStarsに残ることになりました。守備は今1今2今3ではあるが打撃はやはり魅力。先発の9人に入るよう頑張って、来年度の契約更改で見返して欲しいところです。
WBC関連では、ついにYankees松井選手の出場辞退が伝えられました。Yankeesの都合もあるが、一番はWBC自体の意義に疑問が投げかけられたということ。私も感じましたが、やはりWBCは真剣勝負の舞台には程遠い印象です。開幕前の調整段階での3月開催、投手の投球数制限説、キューバ選手の入国拒否問題、他のメジャー選手たちの辞退表明など、松井的には出る意義を感じられなかったのでしょう。このあたりを次回開催までにどうクリアするのか、が、WBC成功のカギ&今後に繋がっていけるかの分水嶺。残念ですが今回は仕方ないでしょう。代役としてD福留選手が選考されるようです。また別件でG阿部が肩のケガで辞退、YB相川捕手が代わって入ることになりました。五輪では完全な控え選手扱いでしたが、今回はもうちょっと出番を増やして欲しい、が、難しいかなぁ。。。 逆風吹きまくりのWBCですが、出場選手には「日本代表」を背負って戦って欲しい。次回開催の布石としても。
| Dr.けん | - | 15:42 | comments(1) | trackbacks(0) |
土肥越年決定/Verdyラモス新監督
26日のBayStars契約更改、土肥投手が4度目の交渉も保留。前回と同額の6600万を蹴り、年越しが決定したようです。G戦優先の変則ローテによる負担、そのG戦7勝を含む2ケタ勝利の貢献度などをアピールしたようですが、球団側からは「G戦以外は勝ててない」と突き放された由。ここまでモメて来ると、来期のモチベーションに影響が出るんではないか? と不安にもなってきます。8000万を希望していると報じられていますが、そうなると両者の差額が1400万。双方からの歩み寄りがないと、いつまでも決着は見られないかも。Dr.けんの希望決着額は7000万あたり。年明け早々に円満決着をお願いします。
サッカーJ2に降格する東京Verdyは、新監督にラモス氏をむかえることになったようです。今期は柏RaySolコーチとして、Verdy戦で降格確定させた因縁を持ってますが、愛のムチと腹をくくって試合に臨んだようです。ここから1年でJ1復帰を目指すとのことですが、「Verdy愛」とはY新聞グループの合言葉か? でもチームに愛情を注ぐことは団体競技の鉄則かと。ラモス氏のこと、相当厳しく選手を鍛えることになるでしょうが、名門復活へ向けて彼の手腕が期待されます。
| Dr.けん | - | 11:35 | comments(1) | trackbacks(0) |
フィギュア代表決定、技術から芸術へ
全日本フィギュア最終日は女子のフリー演技。TV中継で最後の5選手の滑走を見ましたが、浅田真選手を除く(と、見えたんだもん仕方ないでしょ?)どの選手も、このすべりで五輪行きが決まるとばかり、鬼気迫る迫力を感じました。そして結果、フリーをノーミスで滑りきった村主選手がSP2位から逆転優勝。浅田真選手も順位を上げて2位、以下荒川、恩田、中野、安藤と続きました。上位2選手に共通する、と思うのが「パワー」より「芸術性」重視の点。かつての伊藤みどり選手以来、日本人選手は体格的なハンデもあって芸術点に苦しみ、替わりにジャンプの回転数など力技で対抗する流れが定着。現に安藤選手は4回転、中野選手は3回転半をウリにするなど技術が全面に出る選手が多い中、村主選手は表現力で見せるタイプ。ジャンプさえ決まればこっちのものとばかり、フリーの点数は他を圧倒していました。浅田真選手は3回転半を飛びながらもジャンプだけがウリではなく、やわらかい滑りでどちらかと言えば村主タイプかと。この手の選手が世界で通用するようになれば、日本も本物のフィギュア王国となれるかと。トリノを決めたのは村主、荒川、安藤の各選手。みんなメダルの期待大、寝不足になりながら応援する日が楽しみです。
| Dr.けん | - | 15:29 | comments(1) | trackbacks(0) |
全日本フィギュアでミスジャッジ。反省しなさい
フィギュアスケートの全日本選手権、トリノ五輪の最終選考試合で大失態。男子フリーの採点でミスがあったとして、一旦織田選手優勝、高橋選手2位と表彰式まで終わった後で、再集計の結果2者の順位が逆転したとのこと。織田選手の演技中に3回転ジャンプが3度あり、規定で2度を超えた分が採点除外となるのを加点し、3回転が2回転になった分をミスとして減点対象にすべきをしなかった、など、明らかに審判側のミスジャッジでした。恐らくこの結果で高橋選手が五輪出場を決めるでしょう。仮に織田選手優勝のままでも、五輪出場ポイント総計で高橋選手が上回っていたようですが、それにしても後味の悪い結末に。野球の高校生ドラフトの時にもあったが、現場でやってる当人よりも周りの大人がしっかりしないと、後々の影響は大きいもの。今回のスカタンの皆さんは、しっかり反省しなさい。女子は1日ずれて24日がSP、荒川選手がトップ、以下村主、浅田真、恩田、中野、安藤の順に並んでいます。25日のフリーで全てが決まりますが、男子のようなミスジャッジは、ゆめゆめ繰り返されませぬよう。選手諸氏のプレッシャーたるや、大変なものがあるはずなので。現に男子で優勝をキャンセルされた織田選手は、メダルとトロフィーを関係者に返還した後は、号泣したままホテルに帰ったとのこと。改めて25日に表彰式をし直すとのことですが、どうか気持ちの整理をつけて出て来て欲しい。
| Dr.けん | - | 10:44 | comments(3) | trackbacks(0) |
三浦がホスト?/Bs人気早くも沸騰
YB三浦投手が、自身のHPのファンを集めてイベントを開催。カフェを借り切って「CLUB MIURA」をオープン、自身はNo.1ホストという設定でファンを接待したそうな。BayStarsの中でもファンサービスに熱心な1人ではあるが、なかなか面白い企画ですな。ユニフォームやウイニングボールなどを抽選会でプレゼント、小学生の参加者には野球論を語り、マダムには輝く笑顔を、硬軟自在の大サービスだったようです。「ハマの番長」「リーゼント」のイメージ先行ですが、基本的にやさしいめの人柄で、この手のイベントにはピッタリ。来期も勝利球をプレゼントしたい、10個は用意する、と2ケタ勝利を誓っておりました。通算100勝まであと2も通過点、優勝を狙うにはローテの中心で今年以上の活躍をお願いします。
関西ではKN砲(年齢・実績から"NK"ではなく"KN"と言うようだ)効果が早くも現れ、Buffaloesファンクラブ事務局には、日頃の10倍(!)約300件の問い合わせが殺到しているとか。確かにこの2人の入る重量打線は魅力たっぷり。Tigers以上のファンクラブ会員、とはいかないだろうが、注目度UPは間違いないところ。
そのORIX球団出身者のメジャーMariners長谷川投手が、なんとGiantsなら日本復帰もある、と関係者の話だそう。なぜBsでない? と思うが、合併球団では愛着が湧かないのでしょうか… KN砲をバックに投げる姿と言うのもいいかも。日米股にかけての移籍騒動、どうなることやら。。。
| Dr.けん | - | 13:36 | comments(1) | trackbacks(0) |
選手の社会貢献/WBCいろいろ
木塚投手が車いすを寄贈とか。北海道芦別市の病院と介護老人保健施設へ、あわせて3台とのこと。これで4年目だそうです、昨今プロ野球選手の、この手のボランティア、社会貢献がよく報道されますが、こういうアピールは世間にボランティア精神の高揚や社会的弱者への配慮などを再考させるいい機会になります。但し、Tigers赤星選手のように60台も寄贈しているのとは数が違う、この辺がちょっと地味… まあ、何にしてもこういう社会貢献、非常にOKです。
WBCネタを。日本代表29選手選出後、1枠空けて待っている王監督も、年内には返事を欲しいと言っているようですが、その渦中のNY Yankees松井選手は、現在台湾に行っている王監督が帰国する24日頃には意向を伝えるとのこと。米メジャー30球団で一番非協力的と目されるYankees、大型契約も更新し、自分の意図だけで動けなくなった松井選手も、参加是非については判断に迷っていることでしょうが、やはり彼には出て欲しい。オールジャパンの重みからして、彼がいるのといないのとでは雲泥の差、イチロー・井口・大塚とのメジャー陣揃い踏みが見たい、ただ本人の選択は尊重してあげたいところ。いい返事が欲しいのですが、さて彼の決断や如何に?
WBCネタでもう一つ、米財務省が、キューバチームの入国を拒否しているのだとか。MLB機構と選手会が再申請しているそうですが、国交がなく経済制裁中のキューバに対し、WBCの分配金支給が問題になるそうです。そんなこと始めに確認して、問題をクリアにしてからでないとこんなイベント企画しちゃいけないと思うのは私だけ? 日本側が懸念した「MLBの儲けに利用されてるだけ」との疑問が、またぞろ大きくなってきます。せっかくの野球を広く世界に知らしめるチャンスを、こんな下らない事で盛り下げられるのだけはごめんだ。米政府の英断を期待します、というか何とかしなさい。キューバの出ないWBCなんて、真のチャンピオン決定戦に相応しくない、浅田真央の出ない五輪のようなもんだ… こっちも何とかしてくれぇ〜
| Dr.けん | - | 13:43 | comments(1) | trackbacks(0) |
ノリもBsへNK砲誕生/M小坂がGへ
前日の清原選手に続いて、21日には中村紀洋選手もBuffaloes入団の記者会見がありました。彼も清原選手同様、故仰木監督から熱心に誘ってもらったのですが、清原自体が中村ノリの憧れでもあり、1日遅れの発表となった模様。近鉄球団消滅、BuffaloesとEaglesの分配ドラフトの流れを拒否して米国へ渡ったもののマイナー契約しか出来ず、開幕当初にチョコっとメジャー登録できたのみで全くと言っていいほど活躍できず。本人的にはこんな形での帰国は考えてなかったのでしょうが、ここは1つ本人も語っていたように、関西をパリーグを「NK砲」で盛り上げていって欲しいものです。ラジオ大阪(OBC)が平日の(当時近鉄)Buffaloes中継を打ち切ったのが2003年いっぱいで、1年で近鉄がなくなり2005年も現Buffaloesの中継は週末のみといったさびしい状況。これを復活させるのも彼らの重要な仕事と言えるかも。Tigersだけではないところをぜひ見せて欲しいとともに、マスコミの皆さんもぜひこのチームを育てていってあげて欲しいところです。
BayStars契約更改は加藤投手が前回交渉通り、提示額を5500万に落とした分出来高を充実させてのサイン。満額取れれば1500万、きっちりモノにして下さい。
驚いたネタではMarines小坂選手が、Giantsに金銭トレード。大砲ではない堅守俊足の選手を1億1000万で取りに行ったあたり、来期に向けてのチームカラーのイメージが鮮明に。競争の激しいチームですが活躍を期待します、ほどほどに。
| Dr.けん | - | 11:41 | comments(1) | trackbacks(0) |
清原ついにBuffaloesへ。
その去就が注目された清原選手が、ついにBuffaloes入りを発表しました。故仰木氏に2年越しでラブコールを受けていた彼が、これまで発表しかねていたのはやはり他球団、特に在京球団からのオファー待ちがあったからでしょう。年齢的なもの、周りの選手に与える影響、人気も高いが年俸も高い部分などで、興味はあってもなかなか手の出せない選手であったわけで、特に元所属していたLionsもかなり獲得を検討していたようですが、最終的にはBuffaloesのみが手を上げた形に。義理堅い人でもあり、今回の訃報もBs入団の後押しになったことでしょう。年齢からいってもそう長くない残りの選手生命を、最後は地元で一花咲かせるのも一興。GS神戸ことスカイマークスタジアムは天然芝の球場で、足腰の負担も軽く、彼に向いている環境と言えるでしょう。Tigers一本人気の関西で、Bs人気も盛り上げて両軍で切磋琢磨していって欲しいものです。対Lions、対Giants、対Tigersなどの対決も見もの。パリーグ人気の牽引役としても、ぜひ万全の体調でプレイを期待します。
Bay契約更改は20日、村田・古木両選手がともに保留。古木には金額提示はなく、トレード希望の本人に対し球団が慰留、態度軟化とか。村田の代理人は4000万提示を保留し、本人からの希望額を伝えるに留まったとか。2人とも次くらいで更改できるのかな。
| Dr.けん | - | 09:19 | comments(1) | trackbacks(0) |
契約更改保留続出、に物申す
久しぶりに契約更改ネタ。12/19は相川選手が6000万で更改。前回より200万増、前年比2000万増は、まずまずの線か。他は全て保留、土肥は前回提示と同じ6800万、門倉は前回から300万増の7500万、多村は200万増も前年200万減となる9000万の提示。投手2人はまだまだ希望額との開きが大きく、また球団側もこれ以上譲る気持ちもないらしいことから、恐らくどちらも越年がほぼ決定的。多村選手の場合は代理人氏が年俸アップを目指して交渉しており、ダウン提示では多村選手に説明できないとして、こちらもまだまだこじれそうです。選手たちとしてはAクラス入りの実績で上げて欲しいところだろうが、球団側としては、セリーグ唯一の観客動員100万割れもあって収入面では伸び悩み、なるべく選手年俸ほか支出は抑えたいところ。正直言うと、見ているファン側もさほど好成績といえないと見ており、どちらかと言えば球団提示額に比重が置かれています。今年のMarinesのように、あるいは7年前のBayStars優勝当時のように、やはり強いチームで優勝を争わないと人気も出てこないし盛り上がりにも欠ける。年俸交渉でもめてる選手たちには、ぜひ優勝争いの中で年俸アップを目指して欲しいところです。
アメフトネタ、社会人チャンプ決定戦は、今は「JAPAN X BOWL」と言うそうな。いつの間に「東京SUPER BOWL」から変わったのか知りませんでした、勉強不足… で、オービックSeagullsが勝ち抜け、新春1/3のRACE BOWLに進出しました。関西全が出ないとなると、いまいち盛り上がりに欠ける(あくまで自分的に…)、正月は見ないかも。。 覚えてたらここで結果詳報します。
| Dr.けん | - | 14:38 | comments(1) | trackbacks(0) |
清原20日に記者発表、ついにBsへ?
既に昨年オフに入籍していたBayStars村田選手が、改めて結婚披露宴を開催。主賓の牛島監督からは、3割30本100打点を期待するとの声も掛かったようですが、主力選手としてやはり安定感が欲しいところ。本塁打か三振かと言う今のキャラも捨てがたいが、多村に続く主軸として計算したい逸材であることは事実。来春には子供もできるとのこと、ますますの活躍をお願いします、次のWBCに呼ばれるくらいの。
先日急逝した仰木元監督の葬儀が、親族と一部の関係者のみで行なわれた由。その同じ日に、その仰木さんから誘われていた清原選手が、20日に進退を発表するとのこと。本来ならばもっと早くに、仰木さんに報告しないといけなかったと思われるが、本人的にはBuffaloes以外からもオファーがあると踏んでいたのか。だとすると少し判断を誤ったかも。選手としての能力、人気には特に大きな問題はないが、どうしても年俸との兼ね合いで獲得が難しい選手になってしまっています。本人の首都圏希望もあったでしょうが、ここは関西で最後の働きを見せるのも潔いのでは? 中村ノリもBuffaloes入りが出てきているだけに、来期は面白い存在になるかも。正式な発表を待ちましょう。
アメフトの甲子園ボウルは、法大が立命を接戦の末撃破、立命4連覇を阻止しました。立命有利が噂されたが、ふたを開ければ接戦ながら法大が終始圧倒の印象。立命油断したわけではなかろうが。でも夜中のTV中継は勘弁して欲しかった。。。
| Dr.けん | - | 13:28 | comments(1) | trackbacks(0) |
GPファイナルひょっとした!がひょっとしない?
16日のショートプログラムで浅田真央選手がトップに立ち、注目されたフィギュアスケートのGPファイナル。17日のフリーでもノーミスの演技でそのまま優勝をさらってしまいました。"女王"ロシア・スルツカヤ選手を抑えての優勝で、トリノ五輪にも特例出場か? と思われたが、やはり国際スケート連盟会長が、「特例は認めない」ことを改めて明言、日本スケート連盟も陳情しないとのこと。どう見ても今度の五輪で金メダル候補の筆頭に踊り出たに違いないのに、みんなこんなことでいいのだろうか? 連盟の言い分は「医学的な見地から、若年齢選手のジャンプの影響に鑑みて五輪や世界選手権に出場させない」というもの。であれば、その年齢の選手にはジャンプするなということ、あるいはスケートしちゃダメということ? GPシリーズは出ていいけど五輪に出てはダメとは? 色んな疑問が湧いて出てくることになって、まだしばらくはこの件はくすぶりつづけそうです。
その他の選手は、中野選手が3位、安藤選手が4位。男子は高橋選手が3位、織田選手が4位で終了。来秋の全日本選手権の結果までで、トリノ行きの女子3名、男子1名が決まります。誰が出てもメダル候補と言っていいでしょうが、やはり一番の目玉選手の動向が気になる。。。
| Dr.けん | - | 11:05 | comments(1) | trackbacks(0) |
種田大台へ/GPファイナルひょっとする?
12/16のBayStars契約更改。前回7700万提示を蹴った川村が、プラス出来高でサイン。現在は中継ぎのため、目に見えたアピールは確かに難しいが、優勝に貢献して大きなボーナスへ向かって欲しい。種田選手は3500万増で1億2500万、17シーズン目で大台に到達。すっかりハマの人に定着して、来期も活躍をお願いします。シーズン通して4番を務めた佐伯選手は、現状維持の1億3000万を「話にならん」と保留。球団側も次回は査定見直しするみたいですが、全体に評価が低すぎるのかな? もう少しイロつけてあげてもいいのでは、と。村田選手は代理人交渉の1回目で、条件提示のみ。昨年の3150万からは、若干のプラスになるんでしょうか。。。
さて、以前にもここで紹介したフィギュアスケートのGPファイナルが、知らなかったんですが日本で開催(代々木競技場)、前半のショートプログラム(SP)で五輪出場資格がない(とされる)浅田選手がトップに。安藤選手が3位、中野選手が4位につけてますが、この調子だとホントにGP優勝して、特例で五輪に行けるかも? 2日目のフリー演技が注目されます。男子では5人出場の中で、高橋選手が3位、織田選手が4位。こちらもフリー次第で順位はまだまだわかりません。まだしばらく、誰がトリノに行けるのか神様も判断しかねるんでしょう。
別件で、ゴルフ男子ツアーの沖縄オープンに出場した宮里藍選手、2日で16オーバーで、最下位予選落ち。飛ばし屋でない彼女には、距離の問題が大きくのしかかったようですが、それでもバーディも取るなどチャレンジ精神は見事。もう男子の試合に出ることはないでしょうが、経験は生きると思います。来期は米ツアーへ。
| Dr.けん | - | 11:55 | comments(1) | trackbacks(0) |
仰木彬さん死去。パリーグ宣伝マンの生涯
合併前と後のBuffaloesでいずれも監督を務めた、仰木彬氏が15日に呼吸不全で死去された。まさか? と思ったが、もう10年来ガンと戦ってこられたそうです。94年に肺ガンの手術を受けているということは、病後の体をおして95〜96年のBlueWave連覇、日本一を成し遂げたということ。常々「グラウンドで死ねたら本望」と語っていた言葉が、図らずもその通りになってしまったということか。
88年近鉄Buffaloes当時の「10.19ダブルヘッダー」、翌89年ブライアント選手の4打席連続本塁打でパ制覇、加藤投手の「ロッテより弱い」発言で3連勝後4連敗、BlueWaveでは鈴木選手の登録を「イチロー」として売り出し、大いに「仰木マジック」を見せてくれました。現役の西鉄Lionsからパリーグ一筋、人気で劣るパリーグを盛り上げるアイデアマン、今年のプロ野球一番のニュースとなってしまったようです。こうなると、今期のBuffaloes監督就任は無茶すぎたのでは? ともなりますが、それも含めて本人の考えだったのでしょう。個人の遺志で密葬とされるとのことですが、恐らくその後盛大に送られることでしょう。ご冥福をお祈りします。
今日はこちらのネタがオマケになります、12/15の契約更改。三浦投手は6年契約のため現状維持の2億2000万に出来高プラスで契約。金城選手は前回交渉から1500万上積みし、1億3500万でサイン。小池選手も12/5から100万上積みで、計124%増の2800万で決着。目に見える活躍のあった3選手、来期もお願いします。
| Dr.けん | - | 11:07 | comments(1) | trackbacks(0) |
土肥またも保留/クルーン本当はどっち?
12/14の契約更改は、またも土肥が保留。前回提示から500万上がったらしいが、それでも6800万は本人希望の8000万とはかなり開きがあるため、まだまだモメそう。出来高つけてというあたりで落ち着くのでしょうが、現在のBayStarsでは結構貴重な先発左腕、余りゴネてヘソ曲げない程度に、球団側が折れてあげれば? でも負け越し(10勝11敗)てるんだから、本人もその辺にしては? 同日、トライアウトから入団した佐久本投手が1000万で契約。中継ぎ左腕も事欠いています、ぜひとも戦力になって、来年はこんな風にゴネるくらい貰えますように(?)
この日はクルーンのネタが出てましたが、TV番組収録のために一時来日していたクルーンが来期の抱負を述べたというのだが、スポニチと報知で全然違う記事になってるのがすごい。報知曰く「今年以上の数字が期待できると思う」と言う言葉に、来期は161キロ超えとタイトルを打ち、2段モーションの投球フォームも2ヶ月で修正できると豪語したとのこと。これがスポニチの場合は「スピードより打者を討ち取ることが一番だ」と、速度を落としても制球重視のフォーム矯正に取り掛かるとのこと。で、「1年間日本でプレーした経験があるから今季以上の成績を残せる」
だそうな。G系の報知では「今年以上の数値」は161km/h以外に考えられなかったんでしょうが、本人の意図はスポニチ側が近いと思われます。シーズン中も速度のことは本人からは語られなかったので。でも、ちょっと見方を変えるだけでここまで意見は変わってしまうもの。ただでさえ情報の薄いBayStarsネタ、もうちょっとハッキリした情報源が欲しい。。。
| Dr.けん | - | 18:01 | comments(1) | trackbacks(0) |
メジャーにまつわるエトセトラ
13日の契約更改では、加藤投手が2度目の交渉も保留した由。ただどうやら5500万で基本合意には達していて、出来高を詰めてから正式契約となる模様。前回提示額の報道からすると100万減ってるようですが、この辺はあくまで推定値、ほんとのところは正式契約まで待つ必要はあるかも。すっかり中継ぎエース格に成長した加藤選手には、結構手厚く年俸差し上げても良いのでは?
そんなBayStarsが、メジャーのTampaBay DevilRaysとの業務提携関係を解消すると発表。契約当初とDevilRays側のオーナーも変わったし、何よりいい選手にあたらなかったためらしい。実際にメジャーチームと業務提携の例は結構多く、最近では、今は亡き近鉄球団がLA Dodgersと提携してて、ラソーダ氏が来日したりそのラインから選手連れてきたりで、2001年の優勝に結構繋がったりというのがあったのであまり軽んじることはできませんが。でもまあ、ローズ以降は外国人選手に恵まれないBayStars、やっとクルーンで一山当てたけど、日本人選手で何とかする方が早そうな。若手が育てばいいんです、Searexの諸君、くすぶるなよ!
そんなDevilRaysに、Lions森投手が入団へ。ポスティングで彼を釣り上げたのはどうやらDevilRaysだったらしい、メジャーで通用するのか、頑張ってきて欲しい。また、Oakland Athleticsとマック鈴木選手がマイナー契約。彼は日本野球には向かなかったのかも。米国でもう一花咲かせてください。日本もいろいろ、米国もいろいろ。
| Dr.けん | - | 10:58 | comments(2) | trackbacks(1) |
BayStars新人入団発表。
12/12の契約更改は、内川選手。前回提示と同じ2500万でサイン。出場機会が少なかったものの、本職の内野よりもレフトなど外野での出場が目立ち、ある種のユーティリティプレイヤーとしての評価も入ったか、前年と同額。本人は内野、二遊間を守りたい意向があるとのこと、現状では石井琢朗か種田を追い落とすことが求められるが、2001年のドラ1選手の本領発揮なるか。来期はレギュラーを完全に取って欲しい1人です。
そんな将来を背負って立つと期待される(毎年期待してるんですが…)新人選手の入団発表が同日行われました。社会人からの希望枠・高宮投手や、高校生で神宮大会の優勝投手・山口投手など、抱負を語っていました。今のこの気持ちを、ずっと持ちつづけるのは大変でしょうが、とにかく1軍での活躍を期待します。特に社会人選手には即戦力としても期待も大きく(現有戦力があまりアテにならんのもあって…)、特に投手陣には活躍のチャンスはイヤというほどある、はず。将来の契約更改で、億単位でがんがん更改する選手に育って下さい。ちなみにこの入団発表の場、BayStarsホームページでファン会員に参加募集の案内が出てたが、参加したんだろか?どの報道を見てもそれらしい記述がないんだけど… 他球団ではどうしてるんでしょうか? ご存知の方はコメントなりをお寄せ下さい。
| Dr.けん | - | 10:35 | comments(1) | trackbacks(0) |
宜野湾が黒土に。Giantsが週末ユニ。野球の小ネタ
例年BayStarsが春季キャンプを張る沖縄・宜野湾市営球場がグラウンドを赤土から黒土に入れ替えたとか。沖縄キャンプ8球団(LHMG以外、かな?)で最後まで赤土グラウンドが残っていたそうで、どうしてもグラウンドが固く、キャンプ中の故障者も結構出ていたとのこと。7000万円もかかったとのことだが、これで来期は今期以上の飛躍が期待できるかも? どんなキャンプになるのか楽しみです。
野球ネタではGiantsが週末のホームゲーム限定のホリデーユニフォームを用意することになったとか。Giantsと言えば伝統にあぐらかいてる、というと怒られそうですが、ずっと同じユニで通してきてましたが。ここらで替えてみるのもいいだろうと思いますし、以前原監督時代に作ったセカンドユニもなかなかよかった。あのデザインを踏襲するのか、ちょっと楽しみです。
芸能ネタも交えると、Hawks和田選手の結婚発表というのが一番の驚きですね。仲根かすみ嬢が相手とは、自分も含めて世間の嫉妬を相当買うことになるのでは? 実にうらやましい限りです。美男美女のカップル、どうかお幸せに。来年のWBC、将来のメジャー挑戦の力に変えていくことでしょう。
| Dr.けん | - | 12:58 | comments(2) | trackbacks(0) |
ドイツと山梨から、ワインでなくサッカーの話
2006年サッカーW杯の組み合わせ抽選が行なわれ、日本はグループF、ブラジル・クロアチア・オーストラリアとの対戦が決まりました。まあ正直簡単ではないが、予選リーグ突破の目は出てきたと見ていいでしょう。ブラジルがこの中でぬきんでているのは間違いないですが、あとの2チームは実力的には日本が上と見られます(FIFAランク・ブラジル1位、日本15位、クロアチア20位、オーストラリア49位)。クロアチア、オーストラリアとは対戦成績は5分(対クロアチア1勝1敗、対オーストラリア5勝4分5敗)、対戦順は6/12豪から、6/18クロアチア、6/22ブラジル。段々にモチベーションを高めて、ぜひ予選突破へ目指して欲しい。そしてブラジル戦にもチャンスがあれば積極的に勝ちに行く姿が見たいのですが。まあ半年先を期待しましょう。
山梨からも朗報が。千葉県柏で行なわれたJ1-J2入れ替え戦で、初戦に勝ったVentforet甲府がアウェーでも圧勝。6-2、ブラジル人のバレー選手が、リーグ戦でも記録にない6得点を挙げる活躍で、2戦合計も8-3の快勝。J1でどこまでやれるか、頑張って欲しいところです。逆にJ2降格となったReysol、ここまで大敗すれば逆に開き直れるかな? J1復帰をお待ちしてます。
| Dr.けん | - | 12:13 | comments(1) | trackbacks(0) |
多村も保留、彼も選出WBC
12/9のBayStars契約更改では、木塚投手が1700万増の7500万でサイン。チーム最多登板などの活躍が認められた由。川村や門倉ら投手陣の更改交渉に影響は出るか、みんな早くまとまって欲しいところです。変わって多村選手は代理人が交渉、代理人側は増額を期待したが、提示は400万減の8800万で保留とのこと。風邪引いたりぎっくり腰、交通事故と試合に出ない日が長すぎて、いくら3割30本と言ってもチームにはどちらかと言うと悪影響の方が多かった印象で、まあ妥当な提示額かな、と。次回交渉でどうなるか。
そんな多村選手が、金城選手とともに、WBC出場メンバーに選ばれました。選手枠は30人だが、Yankees松井選手から出場受諾の返答がないとのことで、王監督は29選手の発表にとどまっています。メジャーからはPadres大塚、Marinersイチロー、WhiteSox井口の各選手が選ばれ、松井が入れば4選手。日本からはMarinesが最大の8選手、とやかく言われたTigers(藤川)とDragons(谷繁)は各1名のみ。D川上、井端、T赤星、今岡などが選出されないのもどうかという気はするが、まあ出ない人のことは横に置いて。時期的に中途半端ではありますが、来年3月の決戦に向けて、各選手モチベーションを上げていきましょう。
| Dr.けん | - | 14:33 | comments(1) | trackbacks(0) |
多村のマネジメントはライブドア/J入れ替え戦
12/8はBayStars選手の契約更改の情報はなし。主力勢は軒並み保留保留の連発、一息入れて労使ともに落ち着きましょう。
別件で、多村選手のマネジメントをライブドアが行なうという契約を結んだとの報道あり。野球以外、オフシーズン中心の話になるんでしょうが、これまでAVEXとか吉本興業とかは聞いたことはあるのだが、さてライブドアがどんなマネジメントになるんでしょうか? 元BayStars通訳の小島克典スポーツマネジャー氏の存在が決め手になったようですが、ネット上で彼の登場が増えていくのでしょうか? 経過を注目したい所です。
12/7から始まったJリーグJ1-J2入れ替え戦、初戦はホームの利を生かしたか、J2の3位Ventforet(ヴァンフォーレ)甲府が、J1の16位柏Reysolを2-1で破りました。J1への挑戦は全く初めてになるVentforetが、J1昇格を賭けたアウェー戦でどんな試合を見せてくれるのか、Reysolがどう踏ん張るのか。2戦目の柏での試合が俄然注目されます。
| Dr.けん | - | 16:10 | comments(1) | trackbacks(0) |
今日も保留、クルーンと比較して…
12/7も契約更改は保留者の花盛り。この辺の表現を変えていくのはそろそろネタ切れになってきそうですが。門倉投手は2200万増の7200万を、川村投手は1800万増の7700万を、内川選手は現状維持の2500万を、それぞれ保留。代理人交渉の手続きで不備があった村田選手も含めて4人が保留となり、更改したのは100万増の2300万の万永選手のみ。この日は投手2人からいみじくも、クルーン選手の名前が出てきたようです。曰く、彼は2年契約で更改したが、チームの方針とは異なるがなぜか。ゴネた者勝ちではないか。と。確かにそれを言われると球団側も返す言葉もないようで、選手に説明しても納得してもらえなかったようです。残酷に一言で言ってしまえば、それでも他球団に取られて惜しい選手かどうか。に尽きてしまいます。外国人選手は特に、契約内容次第でどこにでも行ってしまう可能性が大で、そのための苦肉の策な訳で。納得いかなくてもこれが現実だと言う部分もあります。投手陣に限っては、もう少し上げてもいいとは思いますが。次回の交渉で何とか丸く納めて欲しいところですが。
メジャー挑戦関連で、Lions森投手にIndiansから応札があったとか。Fighters入来投手は応札なく、自由契約となってメジャーを目指すそうですが、メジャー契約できなかったらFightersに残るとか。であれば多分行けないような。周りの評価とはかくも厳しいものでございます。。。
| Dr.けん | - | 15:46 | comments(2) | trackbacks(0) |
今日も保留いっぱい。Bay契約更改に思うところ
12/6の契約更改はまたも保留の嵐。代理人が話を聞いただけの多村選手は金額提示自体がなかったが、加藤投手は600万増の5600万を保留し、金城選手は3500万増の1億2000万を蹴っています。唯一契約したのが吉見投手で、100万減の2700万でサイン。個人的な印象で言えば、吉見と金城は割と妥当な線、加藤は安いかな、と言った感じ。金城選手はチーム一の評価らしいが、チームはやっと3位だが負け越しており、タイトルを取ったわけでもないのでアップ率はあまり上げられないと思います。金額で3500万増なら文句はないだろう? と思うのですが。選手側からすれば、活躍したら上げて欲しいのは分かるが、やっぱり"億"もらう選手は、それなりに働いてやっと現状維持、くらいに思って欲しい。若手の時と同じようには上がらないものだと思って欲しいところです。
ヨソのチームですが、Lionsのおかわり君中村選手が、1300万増の2000万を保留したとのこと。本人は3倍の2100万が最低ラインだったとのこと。彼は名前も打ったし、チームのアピールと言う点でももうちょっと上げてもいいかも。但し彼が億近い年俸を既に持っているとしたら、私の印象も「もうそのくらいでいいだろう?」となるかも。要は「働きに見合った額」と言うのがあるんではないか?ということ。その意味で、まだまだ選手たちと球団側、Dr.けんの見解の差は埋められそうにありません。。。
| Dr.けん | - | 13:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
石井3割減、古木は移籍志願。大荒れ更改劇場
12/5のBayStars契約更改はかなりモメました。ベテラン石井琢朗は現在の協約いっぱいの30%減の1億7500万で更改。ここまで下がるとは考えていなかったようでちょっと不満顔でしたが、でも一発サイン。さすがに1億を超えてくる選手は、それなりに責任も負って欲しいと思っているので、今年の成績ではいくらフル出場したとは言えこの年俸でいいだろうと。下げ幅は確かに大きいが、まだまだもらっている額が大きいですから、見合うだけの働きを来期はお願いします。同じくベテランの鈴木尚典は現状維持の2億2000万。4年契約の4年目と言うことで、来年の更改時にはどこまで下げられてしまうか、ある意味見ものではあったりします。2億の代打要員はいくら何でも話にならない、今の状態なら70%減もあるかも?
さて、一番の激震は古木選手。200万減の2300万を蹴ったどころか、移籍の希望を出したとか。交渉の場で「来期も必要だ」と言われたのでこの日は保留としているようですが、彼のバッティングは確かに期待が大きいものの、それ以上に守備の"?"が大きく、スタメン張るまでに至っていないのも事実。松坂大輔を取り損ねた時の外れドラ1選手も既に6年、功を焦る気持ちもわからないではないが、ここはトレード志願ではなく、守備も含めて「オレを使え!」と言うアピールの方が重要なのでは? 間違いなく主力候補の一員だというのにこの発言は正直、株下げたぞ。このあともまだまだモメるのでしょうか、ちょっと心配。
| Dr.けん | - | 13:03 | comments(1) | trackbacks(0) |
ドラフト全選手と契約/フィギュア男女とも群雄割拠
BayStarsは大学社会人ドラフト3巡目指名の八戸大・内藤雄太選手と入団契約し、今期の指名選手との契約を完了。大学社会人ドラフトのゴタゴタもあり、5選手の指名のみ。指名し損ねた選手のことはすっぱりと忘れて、彼らにはBayStarsの未来を大いに期待したいと思います。
そんな少数精鋭(と言っていいのか…)なBayStars新人選手とは打って変わり、年明けのトリノ冬季五輪を目指すフィギュアスケートの代表争いは男女とも激しさを増すばかり。各国を転戦するGPシリーズの最終戦が、日本で開催されたNHK杯、男子は織田信長の子孫として有名な織田信成選手、女子は太田由希奈選手の負傷による代打出場(!)の中野友加里選手が優勝しました。男子は五輪出場枠が1、女子は3ですが、男子は織田選手と高橋大輔選手にほぼ絞られたようですが、関大の先輩後輩同士(高橋選手が先輩)の争いは見ものです。また女子はこれまでの恩田、村主、荒川選手に安藤美姫選手、出場資格がないとされているが浅田真央選手、今回の中野選手に、代替出場の元になった太田選手と多士済々。誰が選ばれてもおかしくなく、誰が出場してもメダルのチャンスがあると思われます。GPファイナルと全日本選手権の結果で決まるそうですが、ベタな表現で言えば「氷上の熱い戦い」(くうぅ〜〜!!)、五輪本番も含めて目が離せません。
| Dr.けん | - | 11:14 | comments(1) | trackbacks(0) |
関西初優勝G大阪/大学野球リーグに女子
Jリーグの優勝争いは5チームにチャンスのある中で最終節が行なわれ、前節で2位に後退していたGambaが逆転優勝を果たしました。優勝に一番近かったCerezoは、後半ロスタイム直前にFC東京に同点に追いつかれてチャンスを逃してしまいました。結局この日は、上位5チームのうちCerezo引分けを除けば、後は全チーム勝利しました。さすがに優勝のかかった試合は気合の入り方が違うのかもしれません。モチベーションの差が出たのかと思います。Cerezoはその中でもプレッシャーは相当だったということか、2000年以来の「最終戦で勝てずに優勝を逃す」ことに。でも今後も優勝争いに両軍とも常時加わるようになってくれば、大阪のサッカー熱ももっと盛り上がってくることでしょう。来期以降も活躍を期待します。
野球ネタでは、中京女子大野球部が愛知大学連盟に加入が認められ、来秋から同連盟5部リーグに参加するとのこと。これまでにもチーム内に女子選手が所属という例はあったものの、完全な女子だけのチームが参加するのは初めての試み。現在の部員は19名で全て1年生、硬式野球経験者は3人だけとのことで力量差は恐らく歴然としていると思われるが、ここで鍛えられた選手たちが将来プロを目指すこともあるか? 多分5年、10年というスパンで見ないと結論は出ないと思いますが、対戦相手もやりにくいでしょうが女子も男子も頑張って欲しいところです。
| Dr.けん | - | 10:23 | comments(1) | trackbacks(0) |
契約更改で保留者が。ファンの印象と金額と
12/2は契約更改に土肥、相川の主力選手が登場。土肥が2000万増の6300万を、相川は1800万増の5800万を、それぞれ保留。本人の希望とはどちらも千万単位で開きがあるそうですが、私の正直な感想で言えば、今回の提示額にプラス数百万くらいが妥当な線かと。シーズンをフルに働いたのがほぼ今年が初めてで、目覚しい活躍を、というには若干弱い感じは否めない。6000万前後というのは少し安い気もしないでもないが、来年もう少し成績を上乗せして、1億に迫るくらいもらえるように頑張って欲しいと思います。簡単に年俸倍増を、というのは庶民感覚からしてもどうか?と。。。 また、この日は希望枠指名の高宮投手と正式契約。契約金1億+出来高最大5000万、年俸1500万。希望枠というからには、1軍でそれなりに働く分も入ってます。働けないと、ケガの影響はあっても森投手のように2年で850万まで下げられる可能性もあり。ゆめゆめ油断召されるな。。。
この日の報道ではYankees松井選手が来春のWBC出場依頼に対して回答を保留したとか。4年で60億を超える契約をしたばかりで、Yankeesの中での責任も考えて即答できないとのこと。たくさんの年俸をもらう選手には、それだけファンも注目しているし、チームに対してもそれだけの責任を背負っているということ。そういう意味でも、先の2選手には7000万まででの決着が望ましいと思うのですが。まだまだ大物になっていって欲しいから。
| Dr.けん | - | 13:44 | comments(9) | trackbacks(0) |
各選手の立場で更改も変わる/育成ドラフトとは?
BayStarsの契約更改3日目。新人の那須野は200万減の1300万、2年目吉川は50万減の1350万で更改。東大卒5人目の松家は現状維持で780万。自由枠の新人は1軍で働くのがベースになって、そうでない選手は1軍に上がったことがあるというだけで実績になり得るということか。若手投手が出てこない現状がこの辺にも滲み出てます。もっと年俸もらえるようになろうね。
さて、12/1は「育成選手ドラフト」なるものが行なわれ、4球団(CGDH)で合計6選手の指名を行なったとか。もう1つよく分からないこの制度、各球団の支配下選手枠(70人以内)以外の選手となり、給与も出るが240万以上と通常の支配下選手(440万以上)より低く、2軍の試合にも欠員が出ない限り出場できないなどの制約がある。但し将来的に支配下選手になれる可能性もあり、プロを目指す選手と育成するために野球に集中できる環境を提供するのが目的とのこと。四国リーグの選手も2名、Carpに愛媛の中谷選手、Hawksに愛媛の西山選手が指名されています。やっとプロから声が掛かったと思ったらまた「育成」と、なかなか道は険しいですが後に続く選手たちのために頑張って欲しいものです。あとこの育成選手制度、単に選手を安く抱えるためには使わないように、各球団にお願いします。早速Gがクビにした選手を育成選手に回したようですが、本来はこの手の育成も球団支配下選手の中でやるものなのでは? 2軍と何が違うんだ? ホントに年俸安いだけ、みたいな。今後問題が出なければよいが。。。
| Dr.けん | - | 12:46 | comments(6) | trackbacks(0) |
契約更改2日目/F入来ポスティングに反応なし
BayStarsの契約更改は2日目。この日の更改の中では、Dr.けん1押しの田中一選手が16%減の1512万とのこと。また随分と刻んだ額が発表されてますが、昨年の金額が一発で分かるというもの(1800万)。PL卒の6年目、もうそろそろ準レギュラーくらいにはなって欲しい人材なんですが、どうしても打撃がネックになるのか、なかなか1軍での活躍の場がなく、あっても代走・守備要員止まり。足も守備力もあり、1番打者に置きたい選手、もうそろそろ活躍しないと、あまりプロでの時間は残ってないのかも。その意味では彼も、今ひとつ活躍できないドラ1の1人です。
また、Fighters入来投手がポスティングで米メジャー意気を狙っていたが、オファーがなかったことが判明したとのこと。Giants当時にもメジャー行きを訴えて球団と大モメし、2年後以降のメジャー挑戦を条件にFightersに移籍したという経歴があり、まあ正直その後の活躍もさほどではなかった中でメジャーからの反応には注目してたんですが。しかしこんなにハッキリとオファーなしとなると、今後彼はどうするんでしょうか? 昨年のデニーといい、日本での実績がそれほどでもない選手たちのメジャー挑戦は、相当難しくなっているようです。この感じだと、斎藤隆のチャレンジもムダ骨に終わる可能性大かと。やめるんなら今のうちだぞ?
| Dr.けん | - | 10:56 | comments(2) | trackbacks(0) |


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