2005.12.02 Friday
各選手の立場で更改も変わる/育成ドラフトとは?
BayStarsの契約更改3日目。新人の那須野は200万減の1300万、2年目吉川は50万減の1350万で更改。東大卒5人目の松家は現状維持で780万。自由枠の新人は1軍で働くのがベースになって、そうでない選手は1軍に上がったことがあるというだけで実績になり得るということか。若手投手が出てこない現状がこの辺にも滲み出てます。もっと年俸もらえるようになろうね。
さて、12/1は「育成選手ドラフト」なるものが行なわれ、4球団(CGDH)で合計6選手の指名を行なったとか。もう1つよく分からないこの制度、各球団の支配下選手枠(70人以内)以外の選手となり、給与も出るが240万以上と通常の支配下選手(440万以上)より低く、2軍の試合にも欠員が出ない限り出場できないなどの制約がある。但し将来的に支配下選手になれる可能性もあり、プロを目指す選手と育成するために野球に集中できる環境を提供するのが目的とのこと。四国リーグの選手も2名、Carpに愛媛の中谷選手、Hawksに愛媛の西山選手が指名されています。やっとプロから声が掛かったと思ったらまた「育成」と、なかなか道は険しいですが後に続く選手たちのために頑張って欲しいものです。あとこの育成選手制度、単に選手を安く抱えるためには使わないように、各球団にお願いします。早速Gがクビにした選手を育成選手に回したようですが、本来はこの手の育成も球団支配下選手の中でやるものなのでは? 2軍と何が違うんだ? ホントに年俸安いだけ、みたいな。今後問題が出なければよいが。。。 |