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2005.08.31 Wednesday
やっぱり勝てぬ土肥、打線最悪で5連敗
対Carp3連戦の初戦は平塚での開催、2-4で敗れ5連敗。土肥は今期GとL以外勝てないのを1年続ける勢いでこの日も負け投手。内容はそんなに悪くなかったが初回の3失点が大きかった。今のBay打線はほとんど見せ場も作れず、適時打2本で何とか2点取ったのがやっと。3位Swallowsの背中は遠くなり、このままだと下位2チームとせり合う所まで行ってしまいかねません。シーズンの疲れも出てきて大変な時期には違いないでしょうが、ここで踏ん張ってもらいたい所です。
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2005.08.30 Tuesday
移動日ネタ・Eaglesがエラいことになってきた
7月好調で1つとはいえ勝ち越したEagles、もうこれで安心だと思っていたら、8月に入ってなんかエラいことになってます。8/29も敗れてここまで月間2勝20敗。あまりの負けペースに、100敗回避マジックもあと「3」から進まず。Eagles残り試合が18で、これを3勝15敗で100敗回避。とは言え、今の調子だと本当に100敗が見えてきてます。有銘が先発ローテで好投するようになり、27日にはL西口の9回まで完全試合(延長10回に1安打)の中、一場が9回0点で抑える好投。投手陣はそれなりに働いてきているのであとは打線、なんといっても点が取れない打線。今からでは選手補充も出来ず、現有戦力でどうにかするしかないが。ともかくあと3勝、石にかじりついてでも何とかしよう。
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2005.08.29 Monday
中4日三浦でも勝てずSwallowsに3タテ
3位争いの重要な戦いとなったSwallows戦は、3戦目も1点差負けの2-3、結局3タテを喰らってしまいました。先発三浦は前回登板が7回途中のコールドで、緊急的に中4日での登板。8回3失点の自責2で完投したものの、打線もS藤井に8回2点に抑えられ、最後は石井弘寿に締められ万事休す。金曜日のゲームこそ15安打7点取ったものの、前カードのGiants戦から打線はあまり活発には打ててないようです。投手の力投が報われない試合展開があまり続くのも、今後のチームとしての噛み合わせの部分で非常に心配です。また、この日も失策直後の本塁打と、直接点に絡むエラーがやはり目に付きます。全体としてさほど失策数は多くないと思われるが、満塁での攻撃といい、ピンチに大チャンスに臨む選手の精神面の強化が急務かも。マジメな選手が多いのかもしれないが、見ていて歯がゆい気持ちになることが多い最近のBayStarsです。
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2005.08.28 Sunday
連続サヨナラは門倉の奮闘が生んだ?
Swallows戦第2ラウンドは、2-3で前日に続いてのサヨナラ負け。チームは4安打、初回に金城の2ランで2点取ったきり、それ以降は2安打のみでは勝てるはずもなく、S館山以下の投手陣に抑えられてしまった。この内容ならボロ負けでも仕方ないところ、BayStars先発の門倉も頑張り6回まで0点、7回を1失点で降板。ここ最近の門倉もなかなか好投が続いてますが、この日は報われなかった。後を受けた川村が8回・9回と1点ずつ取られての逆転負け、彼もこれまでの働きからすると軽々には責めるわけにもいかず、この日は相手が1枚上手だったと片付けざるを得ません。イタい負け方が続いたが、何とか切り替えていって欲しいところです。目下のAクラス争いの当事者同士の戦い、3タテはごめんだ。
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2005.08.27 Saturday
あまりもったいなくはない? サヨナラ負け
台風一過、神宮に移ってのSwallows3連戦、初戦は乱打戦の結果7-8でサヨナラ負け。先発の斎藤隆は5回6安打でうち3本が本塁打、6失点。昔の一発病がぶり返したような打たれっぷりで、ここ最近ずっと好調だったがこの日は悪かった。打線は相手を上回る15安打を放っておきながら残塁の山を累々と築き、なんとか8回に追いつくも最後はS青木に一発喰らってゲームセット。4回・5回の得点後のチャンスで畳み掛けられず、その5回と7回に予定通り満塁から点にならず。試合経過だけ見れば「惜しいゲーム」となるんでしょうが、途中のムダ、ポカを見ていくと、SwallowsとBayStarsの野球の質の違いというのを感じてしまってしょうがない。選手諸氏の意識を変えていかないと、このようなゲームはまだまだ繰り返すのかも。
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2005.08.26 Friday
荒天中止・予備日の3連戦はG未体験ゾーン
Giants戦の3つ目は「台風接近に伴い」中止、11:30に早々に決定しました。BayStarsにとっては、「お得意様」のゲームを流したのがイタイか、前日の負けを流すのに「都合が良かった」か? 流れたゲームは9/16に入ったようですが、ここからの3連戦が18:00→13:30→14:00の3連戦。Giants選手にとってデーゲームも慣れてないだろうに、連戦中にナイターからデーゲームに移るなんて、移籍組しか経験ないだろうなぁ。。。3試合目のG選手の反応がちょっと見てみたいかも。。
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2005.08.25 Thursday
土肥ついに負け、マレンに完封とは…
横浜でのGiants戦、第2戦は0-7と大敗。先発した土肥は8回まで6安打ながら6失点、本塁打が4本ではさすがに勝てないでしょう。G小久保が3打席連発で5打点、G選手の中で唯一といっていい、応援したくなる選手ですが、だからといってここまで打たれるのはちょっと考え物。捕手の相川は今年はかなり成長したかなと思っていたんだが、時々同じ相手に同じようにやられるケースがあり、もう少し創意工夫も大事かな、と。後に続く人材もあまり育ってない中、まだしばらく捕手には苦労するかも。さて、打線は7安打完封を喫したが、相手が昨年までBayStarsにいたマレン。静岡での対戦時にはボコボコに打ち崩したが、前回・今回と得点を挙げられず。打線も同じ相手にやられる傾向あり、要注意投手となるんでしょうか。解雇した選手に抑えられるとは、少々納得いかないものがあります。
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2005.08.24 Wednesday
豪雨の中三浦5分星に、中止でよかった?
浜スタに戻ってのGiants戦、初戦は7回途中でコールドゲーム、3-1で勝利。先発の三浦は7回途中までながら完投、初回の1失点のみ。打線はほぼワンチャンスといっていい2回に、本塁打も交えて3点取得し、このまま勝利。投打ががかみ合ったナイスゲームと言えるでしょう。この日で対G戦勝ち越し決定、'98年以来とのこと。シーズン5割維持には大事な「お得意様」、残りの試合も取りこぼさないように、といったら言い過ぎかな? さてこの試合、テレビで見てましたが最後はものすごい土砂降りでした。神奈川地方は大雨洪水警報発令中だったとのこと。この日の千葉マリンはとっとと中止を決めたようですが、営業的にそんなに強行したかったんでしょうか? 最後の方はベンチまで水が入ってエラいことでした。ファンにも失礼だし、勇気をもって中止するのも大事なことでは? と感じたゲームでした。
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2005.08.23 Tuesday
移動日ネタ・駒苫お前もか、後味悪すぎ
今年の高校野球は駒大苫小牧の連覇で終幕、なんと旧制中学〜新制高校の端境期の小倉中→小倉高以来57年ぶりの快挙とのこと。旧制中学は5年制、戦時中は4年制で、今の高校生より学年幅が大きく、2〜3年続けて活躍のチャンスもあったろうと思われるし、今は高校の数も増えてかなり連続優勝が難しくなっている。そんな中で新制高校になって初めての連覇は価値があったんですが… 野球部長の暴力があったとかですっかり優勝気分は盛り下がってしまった。選手権開幕直前に明徳義塾で生徒間暴力と喫煙が発覚して問題になったというのに、大人特に教育関係者の、自分が学習することのないこの体質というのはどうにかならんのでしょうか? 一方で今回の事象は、生徒間の問題でなく、あくまで生徒は被害者側だということで、一部には優勝取り消しとかいう報道もあるがそれはないと思われます。あと、「練習態度が悪い」「決め事を守らない」ことで部長から殴られた生徒と言うのも、ケガするまで殴られるのはともかく、自分にも問題はなかったか? と問いたい部分もあります。あくまでもチーム競技なわけだから、きちんとすべき所はしとかないと。自分だけスポイルされたからと、後になって逆恨みも良くないと思うが、さて如何なんでしょうか。。。 ともかく後味の悪いニュースでした。
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2005.08.22 Monday
若手の投手はまだまだか、3タテならず
ナゴヤDのDragons戦、2連勝の後は2-7で完敗し、さすがに3タテはならず。先発の龍太郎は2回で4失点、2番手の秦も2回で3失点。試合序盤で7点も取られちゃ、ほとんど試合になりません。結果、4回の満塁はフイにし、8回の無死満塁は犠飛で1点取ったものの併殺でそこまで。数少ないチャンスも生かせない展開で、この2日のいいところはサッパリ見られず、打線も淡白な攻撃に終始してしまいました。ここ最近、投手陣も頑張ってると思ってたが、よく見ると若い投手がまだまだ出て来てません。この日の3番手の岸本、近大出身のルーキーは速球派の有望株、先発なのか抑えに入るのか、大事に育てて欲しい。他にもいるはずなんだけどなぁ、自由枠の連中はどうした? どうもここ最近若手の投手が育たないBayStars。誰か出てきてくれ〜〜
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2005.08.21 Sunday
祝・門倉12球団から勝利&小池満塁本塁打
ナゴヤDの2戦目は11-5でDragonsに連勝。6回の8得点は見事でした。ここ最近、チャンスに滅法弱っちいBay打線でしたが、打者11人で8点。特にとどめの小池の満塁弾。もう長いこと満塁での得点シーンを見てなかった中で、自身プロ初のグランドスラムを放った小池はエラい。本来が中長距離打者で、2番には向かないタイプの選手だが今年はここまでよく頑張ってます。近い将来主軸を打つようになるでしょう、Bayの期待の星の1人です。さて、この日の先発門倉はDragons戦の勝利で、「12球団から勝利」となり、史上4人目とのこと。交流戦のおかげとは言え、今は無き近鉄Buffaloesに在籍して勝てなかった分を、今年Eaglesから勝ち星を上げ、そして古巣のDragonsから最後に勝利。まだ32歳、これからも先発ローテで活躍して欲しい選手です。
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2005.08.20 Saturday
久しぶりにDragonsに勝つには完封しかない
大阪DからナゴヤDに移動してDragons3連戦、初戦は1-0で辛勝。Dragons戦の連敗が6でストップ、なんといってもこの日は斎藤隆の今期初勝利。これまで何度か登板があったが、勝ちには恵まれないものの好投はしていた。この日は8回まで4安打無失点。打線もやはり8回まで4安打、やっと9回に1点取ったが、こんな僅差でなければ完投、完封も狙えたかも。最後はクルーンが締めるパターンが完全に定着しました、完璧に抑えるのではなく1人くらいは走者が溜まるケースが多いが、投手陣はまずまず整備されてきたと言っていいでしょう。もう少しTigersやDragonsを叩いて、BayStarsはAクラスを目指していきましょう。
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2005.08.19 Friday
粘るも延長サヨナラ負け、これも地方開催か
大阪D第3ラウンドはTigers先行→BayStars逆転→T再逆転→YB追いつき延長戦、の結果5-6でサヨナラ負け。3連戦は1分け2敗で終わってしまいました。T先発安藤から3回までに4点取ったはいいが、その3回までで残塁が6。ここでもっと取れるだけ点を取ってたら、こんな接戦にさえならなかったとも思われる。先発投手はルーキー岸本、2回で3安打はともかく、5四球はいただけません。今後の課題です。ともかく、前回の甲子園では1勝1敗1分けで、今回も好ゲームを期待してましたが、打線のチャンスでのへなちょこぶりが目立った3連戦でした、残念。。
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2005.08.18 Thursday
それでも土肥はG以外勝てず
大阪DでのTigers戦第2ラウンドは0-3、T先発福原以下JFKを打てずの完封負け。チーム4安打では勝ち目なしと言いたい所だが、それでも4回は満塁のチャンスも作ったが、やはり満塁からは点が取れないBayStars。この日も勝負弱さを遺憾なく発揮してしまいました。この日Bayの先発は土肥、6回2失点はG戦以外では上場の出来と思われたが、完封負けでは仕方なし、GiantsとLions以外に勝てない状態は変わらず。G以外から勝つのが先か、Gに負けるのが先なのか。。。
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2005.08.17 Wednesday
T戦3度目の引分け、三浦またも勝ちそびれ
高校野球開催中のTigers唯一の主催ゲーム、大阪DでのTigers-BayStars戦は、今期このカード3つ目の引分け。現在セリーグで投手力をウリにしている両チーム? T井川とYB三浦の投げあい、その後のリリーフ陣も踏ん張って1-1。それにしても三浦はホント勝ち星に恵まれません。この日も1点しか取ってもらえず。防御率2点台で負け越してるというのが、援護の乏しさを物語ってます。打線側で言えば、9回以降は毎回2人ずつ走者が出るのに点にならず。"JFK"の3人から、チャンスを作ってもそこまで、イメージが先行するのか、もっと点とってもいいと思うんだけど。正直、藤川は崩すのが難しいと思うが、ジェフや久保田ならもう少しなんとかなりそうに思うのだが。全くの素人考えではありますが、ともかくこの3人をどうにかしない限りTigers戦は戦えませんぞ。
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2005.08.16 Tuesday
移動日ネタ・Eaglesピンチ、今月まだ1勝
BayStars打線の、満塁を始めとするチャンスでのへなちょこっぷりを連日嘆いている間に、Eaglesが大変なことになってきた。8月に入ってまだ1勝、既に11敗もしてしまってます。100敗阻止マジックは4のまま止まってしまい、勝率もついに3割を切ってしまった。既にトレード期間も終わり、現有戦力で最後まで戦うしかなくなってはいるものの、この戦力不足は目を覆うものがあります。対戦成績では我等がBayStarsもえらそうなことは言えませんが(Eagles側からは0勝6敗)、特にHawks(3-13)とBuffaloes(3-11)のいじめっ子ぶりが目立ちます。どちらも新規球団である所に皮肉を感じてしまうんですが、せめてBuffaloes相手には意地を見せられないかな、と思うのですが。勝率3割を確保するには何とか41勝が必要、こちらのマジックはあと9。何とかこの数字はクリアして欲しい。ベテラン投手たちが結構いるはず、ちょっとずつでも働いて、何とかして下さい!!
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2005.08.15 Monday
門倉絶好調、多村も復調の兆し
Swallows戦第3ラウンドは3-1で勝ち、このカード勝ち越し。当座の目の上の敵を叩けたのは良かったです。先発の門倉は9回無四球完投、8回まで3安打無失点。さすがに9回は完封を意識したか、或いはバテバテだったか1点を失うも堂々の投球内容。今年の門倉は同級生の三浦と何かにつけて張り合ってるらしいが、こういう投球内容で張り合ってもらえるのは大歓迎です。ここ最近中継ぎ陣も当番過多気味な中で先発完投というのもいいですね、少しは休養もあげないと。打線の方はS藤井を打ちあぐねていたが、2回の2塁打と8回の2点本塁打の多村の活躍が光ります。ようやく復調の兆し、キミが打ってくれないとこのチームは大変なんだから、お願いしますね。
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2005.08.14 Sunday
クルーン打たれるも粘り勝ち、隆も良かった
対Swallows第2ラウンドは4-3、今期4度目のサヨナラ勝ち。本来ならば2-1で勝ってる試合でした。先発の斎藤隆が好調で7回無失点、今回は勝敗つかなかったが次回以降も期待できそうです。9回に出たクルーンは、2失点とはいえ打球が腕に当たったりと不運もあって自責0。ただきっちり打たれる場面もあり、やはり球が速いだけではダメで、変化球もある程度使えるようになって欲しいところです。打線はS先発の館山に4安打に抑えられながらもよくぞ抑えの石井から2点取ったもんだ。昨日失策の村田、汚名返上の大活躍でした。
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2005.08.13 Saturday
今日も満塁で打てず。守備の乱れも問題だ
浜スタに戻ってのSwallows戦、当座の3位争いは初戦3-6負け。先発のセドリックは3回持たずに4失点KO、3安打も3四球ではどうにもならず。但し自責は2、この日は村田の犠打失策だが、以前から得点に絡む失策が目に付きます。その分本塁打は打ってくれてるが、スタメン張るなら守備ももう少し頑張って欲しい、今はまだまだ安心しては見られません。打撃の方はご他聞に漏れず満塁のチャンスを潰してます。特に石井琢がチャンスにからっきし打てない印象が強い、ベテランがこういう場面を何とかして欲しいところなのに。そういった意味で、古い話だが駒田選手は満塁を始めとするチャンスには何かやってくれそうなイメージはありました、正直あまり好きな選手ではなかったが。そんな「チャンスとなればこの人」という選手が、今のBay打線には見当たらないようです。正直、今は満塁が怖いッス。
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2005.08.12 Friday
Giantsだけキラー、本領発揮
宮城〜東京Dと続いたGiants3連戦の3つ目は5-3でBayStarsが連勝。先発の土肥は昨年のBayStars移籍以来、G戦は8連勝負けなしとのこと。今期は特に、他チーム相手にサッパリ活躍できない割にGとLionsだけからの勝ち星で、7勝6敗と1つ勝ち越ししてます。大振り打線には手が合うんでしょうが、次回登板時にはもうそろそろ他チームからも勝ち星を挙げて欲しいところです。中継ぎ以降の投手は今日もいい仕事してます。Tigersの"JFK"が有名ですが、Bayの川村・木塚・クルーンの"KKK"、或いは加藤も入れて"K4"も売り出していいと思うんですが。
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2005.08.11 Thursday
連敗は5でストップ。三浦が止めた
宮城から東京Dに移ってのGiants戦は4-3で、ようやく連敗ストップ。先週に三浦が勝った翌日から始まった連敗、三浦で止めました。彼が登板すると決まって沈黙する打線は3点を先取し、今日はいいぞと思ったら同点まで追いつかれて。結果的に何とか勝てました。連敗中にすっかり借金まみれになったBayStars、このG戦で借金返済シリーズにしたいところです。
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2005.08.10 Wednesday
記念の日に1安打完封、意気込みの差が見えた
フルスタ宮城のGiants戦、佐々木の登板もあったが0-1負け。そのときは2回にやってきました、清原の第1打席に佐々木登板、三振で、おそらく現役最後前の登板を故郷で飾ったシーンでした。佐々木が泣かないのになんで清原が泣いてるのか、いまいち理解に苦しむが、まあ感動的なシーンにはなったようです。おそらくシーズン最終頃に横浜でも登板があるでしょうから、私自身はこのシーンに大した感動は正直ありません。日テレの視聴率に若干でも貢献したんでしょうかねぇ。。。試合のほうは1安打完封負け。打者人はやってられなかったことでしょう、仕方ないか。投手陣は思いがけず先発した秦、3番手で実質先発したような門倉など、1失点で抑えたんだからまずまずでしょう。投手陣にはそれなりに認められたこの日のセレモニー、打者の方は… といった試合でした。
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2005.08.09 Tuesday
移動日ネタ・大魔神引退発表とのこと。
ここ数日、スポーツ紙を少し賑わしていた佐々木引退報道について、本人が記者発表しました。昨年復帰入団してからほとんど活躍できず、手術後の経過も思わしくないことから引退を決意したようですが、やはり余りに期待が大きすぎたかな、という気がします。8/9フルスタでのGiants戦が、いわゆる引退ゲームになるとのことですが、アウェーの試合でそんなことやってもいいんかいな? 現にG堀内監督も文句言ってるし、いくら地元といってもちょっとわがままが過ぎるような気がします。しかも「清原と対戦したい」とか。指名された清原も「光栄だ」見たいなこと言ってるけど、結局GiantsもBayStarsも今期は終わったことをアピールしたようなもんですな。どんな引退ゲームになるか知りませんが、まぁ、余り期待せずに見守ることにしましょう。
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2005.08.08 Monday
粘りは見せたが結局3タテ。混セは演出した?
Dragons戦は結局3タテ喰らってしまった。3戦目は先行されたのを土壇場9回で追いついたもののひっくり返せず、11回に勝ち越されてジ・エンド。この6連戦でTigersには勝ち越し、Dragonsには3敗で、ゲーム差を2つ縮めたことにはなりますが、BayStars自信はこれで完全にノーチャンスとなったようです。借金は4まで行ってしまった。折りしも佐々木が引退発表、新しい時代に否応なしに突入するBayStars,粘りを見せるところまでは来たが、これをひっくり返せる「本当の力」がつくまで、牛島監督の戦いは続くようです。
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2005.08.07 Sunday
取っても取られる悪循環、打線のツケがまわった
Dragons戦第2ラウンドも5-8負け。先行しては追いつかれ、勝ち越しては追いつかれ、最後に負けを食らってしまう。一番タチの悪い負け方、昨日と同じ展開になってしまってます。ここしばらく打線が点取れるときに取ってあげてないから投手陣が疲弊してしまっているよう。中継ぎ・抑えの負担を減らすためにも打線の奮起が必要です。昨日は7点、この日は5点取ってるが、ちゃんと取れるときにモノにできるようにしないと。先日発売の週刊ベースボールに、チーム満塁時打率が載ってたが、BayStarsはぬぁんと「.208」。相手投手陣より打者がプレッシャー感じてどうする? 投手は特に先発がまだまだ発展途上、打つほうはもうちょっと自覚が必要か、まずは「相手投手はカボチャだ!!」みたいなところから始めようか。。。
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2005.08.06 Saturday
ついにクルーン牙城崩れる、痛い1敗
上位6連戦の後半、Dragons戦の初戦は7-9。5-4で9回のマウンドに「代魔人」
クルーンが登板し、「今日はもらった!!」展開が、安打と2四球で満塁から立浪の同点犠飛、ウッズ敬遠の満塁後福留のグランドスラム。あまりに痛い、試合展開もクルーンも。その裏2点返したところに今年のBayStarsの粘りは感じるが、Tigers戦勝ち越しの勢いが消されてしまうような、いやな負け方でした。Dragonsのいき追うといってしまえばそれまでなのかもしれないが。先発セドリックももう1つ安定感が見えず、打線は今日はそこそこ打ってるが日頃は序盤の爆発はほとんどなし。中継ぎ以降の投手陣に負荷が掛かり過ぎているような? 出来たら先発投手はもう少し試合を「作って」欲しいものです。
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2005.08.05 Friday
3タテならず、川村久しぶりの一発病も
Tigers戦第3ラウンドは2-6。1点リードの8回に今岡の満塁弾などで5点を失い、さすがに3タテはならず。打たれた川村は先発当時にちょくちょく一発病が出ていたが、昨季より中継ぎで回ってからはあまりなかったような気が。金本の四球で流れが決まってしまったと思うが、やはりこの日も序盤のチャンスをことごとくつぶしたツケが最後に回ってきたと言う所か。いただけなかったのが4回2死満塁で石井琢のセーフティスクイズ狙いの投手ゴロ、守る方がピンチのはずが、打席の選手の方がパニったのがよく分かります。多分打者連中も考えすぎなんでしょう、このチームにはメンタルトレーニングが必要かも。ともあれ3連戦勝ち越しには違いない。引き続き今度はDragonsとの3連戦、打線も投手陣もやはりつなぎが大事です。
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2005.08.04 Thursday
T戦連勝、三浦久しぶりに勝ちました
Tigers戦第2ラウンドは6-3で連勝。先発の三浦は8回まで1失点と好投し、Carp戦完封以来2試合引分けが続いていたが、やっと好投が報われる結果に。9回の2失点は、後から登板した連中が「今日は出番がないだろう」と思った結果か、結構ひどいことに。7回裏の3点追加がなかったらどうなっていたことか、若干の不安点。こういったところがなかなか勝ちきれない今年のBayStarsを表しているような… 打線の方はここ最近の「走者の無駄遣い」が影をひそめ、7回金城の満塁走者一掃2塁打なぞは、満塁で久しぶりじゃなかろうかと思う得点打になりました。とにもかくにも首位に連勝、今週はTigers→Dragonsと続く6連戦、いい流れで勝ち進んでいって欲しいところ。Tigersもそうそう連敗してられないでしょうから、3戦目は総力戦になるかも。
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2005.08.03 Wednesday
投手の粘りで混セを演出だ
地元横浜でのTigers3連戦、初戦は3-2勝ち。打つ方はT井川から5回までに7安打と6四球をもらっておきながら得点は4回の3点のみ、あまり効率のいい攻撃とはいえなかったものの、BayStars門倉は7回途中まで2失点で粘り、リリーフ陣もこの1点差を逃げ切った。前回の甲子園でのT戦の時から投手戦が続いているこのカード、安打数とか諸々は納得いかない部分もあるものの、現在の首位チームといい勝負が出来ていることは喜ばしい。ゲーム差を数えると9.5とまだまだ及びもつかないものの、TigersとDragonsは3差、ペナントレースの興味のためにも、T戦は1つでも勝っておきたいところです。
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2005.08.02 Tuesday
移動日ネタ・祝!! Eagles7月勝ち越し
球団創設の今期、これまで地獄を見続けてきたEaglesがついに7月度は月間成績で勝ち越し。10勝9敗1分けの貯金わずか1と言うなかれ、まだまだ借金33のチームあるものの、ようやく光が見えてきたというもの。7月最後のLions戦では有銘投手が初勝利、初完封。岩隈以外にも先発の軸になりえる投手の出現で、抑えも一応福盛が控えており、打つ方も山崎が好調でTから移籍の沖原もしっかり働いており、何となく投打の噛み合わせも良くなってきた。思ったより「普通の」チームになるのに時間はかからないかも。これからも暖かく見守っていきましょう。
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2005.08.01 Monday
広島市民も地方球場か?繋がりなく4連敗
Carp3連戦の3つ目は3-6負け。先発の斎藤隆は6回で8安打5失点(自責4)、先発復帰後はこれまでなかなかいい投球が続いていたが、この日は安定感なし。失策の1失点もあるものの、この日の内容では及第点はあげられないでしょう。しかし敗因は打線の方かな? Carpと1本しか変わらない10安打を放ち、本塁打も1本あるのに3点しか取れず。残塁が多く、チャンスになっても点が入りそうな雰囲気にもならないとは、今期何度も見た光景と申せましょう。この3連戦から復帰した多村選手も状態はいまいちか、彼のところでチャンスが膨らんでいかないようです。本領発揮までまだ時間がかかるのか、せっかく前半戦を貯金持って終わったのにいまや借金2。次のTigers戦で巻き返しなるか? 翌週のG戦まで待つのかなぁ。。。
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