2006.01.05 Thursday
番長新フォームへ/正月スポーツあれこれ
YB三浦選手が母校で始動。奈良県の高田商高、無名校ですが。で、学生当時のVTRを見て、新投球フォームのヒントがあったとのこと。何と言っても「2段モーション禁止」ルール改正を一番モロに影響受ける選手だけに、何とかいい形のものを身につけてローテの中心で回って欲しいものです。キャンプまでに完成なるか、注目したいところです。
1日前のネタになりますが、アメフットのライスボールは、社会人のオービックSeagullsが法政大学Tomahawksに47-17と大勝。パス警戒のあまりラン走られまくったようです。社会人vs大学の対戦成績は社会人12勝11敗と拮抗していますが、Xリーグ発足以後は社会人の6勝3敗。今後Xリーグが盛り上がっていけば、ラグビー日本選手権のように学生は社会人に歯が立たなくなるようになる可能性も。大体ヘンな話ですが京大Gangstarsが関西学生リーグの強豪というのもおかしい、アメフットがまだ「頭だけで何とかなる」うちは、NFL挑戦などムリなんでは? まだまだ一般的なスポーツには程遠いような… 同じく3日の箱根駅伝、前日に往路優勝の順天堂大が復路8区で主将の脱水症状のアクシデントで4位。その他強豪校もトラブルが相次ぎ、亜細亜大が往路6位からの逆転優勝となりました。また、途中の中継点での繰り上げスタートが2年連続でなかったとのこと。実力拮抗の中では、スター選手を抱えるよりも10人全員の底上げが必要ということでしょうか。駅伝は「リレー」だと、改めて実感した次第です。 |