2005.12.05 Monday
ドラフト全選手と契約/フィギュア男女とも群雄割拠
BayStarsは大学社会人ドラフト3巡目指名の八戸大・内藤雄太選手と入団契約し、今期の指名選手との契約を完了。大学社会人ドラフトのゴタゴタもあり、5選手の指名のみ。指名し損ねた選手のことはすっぱりと忘れて、彼らにはBayStarsの未来を大いに期待したいと思います。
そんな少数精鋭(と言っていいのか…)なBayStars新人選手とは打って変わり、年明けのトリノ冬季五輪を目指すフィギュアスケートの代表争いは男女とも激しさを増すばかり。各国を転戦するGPシリーズの最終戦が、日本で開催されたNHK杯、男子は織田信長の子孫として有名な織田信成選手、女子は太田由希奈選手の負傷による代打出場(!)の中野友加里選手が優勝しました。男子は五輪出場枠が1、女子は3ですが、男子は織田選手と高橋大輔選手にほぼ絞られたようですが、関大の先輩後輩同士(高橋選手が先輩)の争いは見ものです。また女子はこれまでの恩田、村主、荒川選手に安藤美姫選手、出場資格がないとされているが浅田真央選手、今回の中野選手に、代替出場の元になった太田選手と多士済々。誰が選ばれてもおかしくなく、誰が出場してもメダルのチャンスがあると思われます。GPファイナルと全日本選手権の結果で決まるそうですが、ベタな表現で言えば「氷上の熱い戦い」(くうぅ〜〜!!)、五輪本番も含めて目が離せません。 |