2006.03.24 Friday
WBC帰国組も始動、センバツ開幕。球春です。
WBCが大盛り上がりを見せた直後、3/23からは今度はセンバツ高校野球が開幕。いよいよ野球の季節は本番を迎えました。駒大苫小牧の問題はちょっとミソつけたものの、沖縄の離島からは八重山商工の出場があったりと、それでもわくわくさせる大会になりそうです。早速初日の3試合が行われ、兵庫・神港学園が山口・南陽工に4-0、千葉・成田が徳島・小松島に3-0、智弁和歌山は佐賀・伊万里商に4-0と3試合全てが完封ゲーム。一時の打撃上位から、ここ最近は投手優位の試合展開が増えてきている印象があります。投手の鍛え方が段々進化している証拠とも言えそうです。金属バット相手に野球していた投手のほうが、野手よりプロ向きなのかも。ここから未来のプロ野球選手、将来のメジャーリーガーの誕生を期待しましょう。
プロの開幕はパリーグがいよいよ明日から。WBC帰りではHawks川崎が「神の手」を痛めたそうで開幕メンバーから外れました。他にはMarinesの先発投手3人もメンバーから外れていますが、その他のメンバーはチームに合流したようです。さすがにLions松坂も開幕投手と言うわけには行かないでしょうが、日曜日か次の3連戦では登板することでしょう。セのほうではSwallows岩村も故障したようですが、開幕に間に合わせると意気込んでいるようで、またWBC交代組のS石井弘やC黒田も開幕に間に合うように調整中とのこと。お祭りは終わった、いよいよ本番モードに突入です。 |