2006.03.17 Friday
韓国に返り討ち、準決絶望的。。。
WBC2次予選1組、日本の最終戦は韓国に1-2と惜敗。ほぼ予選突破はなくなったようです。7回まで0-0と投手陣は頑張りました。M渡辺俊も1次予選を上回る快投をみせたが打線も完全に沈黙。そして8回、H杉内投手の四球とM今江選手のエラー(と言ってしまうと彼には酷ですが)があり、直後に変わったT藤川投手が元Dの李鍾範選手に2点適時打。9回に元BW具台晟投手からM西岡選手が本塁打を放つもあと1点届かず。なんと言っても気になったのが、結局本塁打での1点しか取れなかったこと。繋ぐ野球がなかなかできていない状況で、9回最後もC新井、YB多村と長距離砲が一発を狙って三振するなど、どうもちぐはぐな感じが否めない。そして四球だエラーだとミスがそのまま失点に直結すること。そんなにミスが目立っているわけではないが、慎重の上にも慎重さが必要だったということか。
一応日本にもチャンスがありますが、米国が2点以上の失点で敗れる、延長戦になるなら3点以上失点する、いずれにしても負けてくれないと日本は敗退します。ちなみに、メキシコが勝ちあがるには、延長14回サヨナラ3ラン以上で、3-0か4-0で勝つと失点率でひっくり返せるそうです。日本以上に険しい。。。 2組はキューバがプエルトリコに4-3で勝って、これでキューバとドミニカが勝ち抜け決定。一応ドミニカが直接対決に勝っているので1位抜け、準決勝はホーム側だそうです。2組の最終2試合はいずれも1点差の好ゲーム。グループ全体として、1組よりも2組の方が格上っぽいですね。。。 |