2006.04.18 Tuesday
勝ち組負け組ハッキリ分かれた序盤戦
セは5カード消化(各チーム一巡はしてませんが)、パは7カードまで終わって、かなり勝ち組負け組ハッキリしてきました。セでは圧倒的にGiantsが走ってしまって、14試合で既に貯金が10、次はTigers(7-5)とDragons(6-4)の貯金2だから、この時点で4ゲーム差ということに。BayStarsは借金7、投手陣ボロボロ、まともなのが三浦とクルーンだけという感じで、先発では門倉と吉見、リリーフでは川村が結果残せていません。中継ぎはそれでも登板機会が多く、少しずつ状態は良くなってきているようだが、先発についてはメンバー入れ替えも必要かも。と言って、誰を入れるかは非常に悩むところですが。パで健闘しているのがLions(12-6)とBuffaloes(10-7)、Eagles(5-12)を別格として、乗れないMarines(8-11)。L投手陣は、先発の涌井が3勝0敗で10代バッテリーで売り出し中、抑えを任されている小野寺が6sと、安定感はやや欠けるが結果はしっかり残しています。捕手炭谷を中心に若手への移行が何とかうまく回っている印象、Bayに一番足りないポイントです。Bsではセラフィニ以外の投手陣はみな好調で、打線に目が行きがちだが投手で持っているかも。セラフィニのみ未だ勝てず(0-2)、昨年Mで11勝したのがウソのよう。放出したMarinesは正解と言えそうですが、そのMarinesも乗り切れないので、なんとも言えません。ダメなところは何やってもダメのようです。。。
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