2006.04.05 Wednesday
惜しい?痛い?ドロー。センバツは興醒めの大差
WBCトロフィーが飾られる浜スタでのBayStars開幕戦は、Dragons相手に8-8で今期初引分け。門倉〜木塚となかなかの投球を見せたのに、川村が本塁打2発、特にウッズの満塁弾はいただけない。僅差の好ゲームがここから乱打線に突入し、多村の2打席連続弾などでやっと追いついた試合でした。これだと本来負けゲームだったかのようだが、延長11回の1死3塁のチャンスに4番佐伯と6番種田が後期を生かせず。WBC組の金城と多村が敬遠される場面で、ベテランと言われる人は何か形になる働きが見たかった。拾ったような、落としたような。何とも消化不良なドローでした。
センバツ優勝戦は、結局横浜の圧勝。というか21-0はちとやりすぎか。清峰ナインからすると、準優勝した自信よりも、決勝でここまでコテンパンに叩きのめされた失意感の方が大きいかも。八重山商工や日本文理の活躍で盛り上がったセンバツは、ちょっと後味のよろしくない結末だったような気がします。負けた諸君、夏の甲子園選手権で待ってるぞ。 |