2006.04.11 Tuesday
パ開幕から一巡、各チーム頑張ってます
パリーグは開幕から5カードが終わって各対戦が一巡。ここまで好調なLionsとBuffaloes、予定通りなEagles、こちらもある意味予定通りかFighters、もう1つ乗り切れないHawksとMarinesと言う展開になっています。特にMarines。WBC組復帰で盛り上がるか?と思ったがそこからでも5割、トータル6勝8敗は選手も監督も誤算と思っているでしょうね。まあこれまでの実績からすれば昨年が驚異だとも言えますが、なんと言っても投手力で持っているMarinesがチーム防御率5点を超えるのはかなりいただけない状況です。打率も6球団最低、バレンタインの何とかやりくりでこの位置で留まっているが、どこまで持ち直せるか。
Lionsはなんと言っても「銀ちゃん効果」でしょう。高卒ルーキー炭谷の活躍が回りの選手にも好影響を与えているようです。チームとしての注目度もUPし、まだまだ勢いは止まる気配がありません。Buffaloesもその意味では「清原効果」か、順調に着ています。特に投手の選手層があまり厚くないのでいずれ失速するかも知れないが、とにもかくにも目立っているチームはそれなりに活躍できていると言えそうです。 Eaglesは、勝率はさっぱりですが(それでもBayStarsより上!)、投手・野手ともにそれなりに勝負はできているようです。チーム2勝を1人で上げている一場投手、昨年の屈辱が彼の闘志に火を点けたか? エースと呼ばれる日も近いかも。 |