2006.08.08 Tuesday
夏の甲子園、打撃戦が過ぎやしませんか?
甲子園で高校野球が6日に始まり、2日7試合を消化。初日から横浜−大阪桐蔭戦があるなど盛り上がっているようですが、ここまで打撃戦ばかりが目立ちます。初日は3試合とも2ケタ得点が入り、2日目には清峰(長崎)が22得点。彼らはセンバツで横浜に0-21で敗れたリベンジがあったが、それにしても取られるほうにしてみれば途中でコールドにして欲しいのでは?とも考えてしまいます。各地区の予選が梅雨の長雨、豪雨でかなり日程がシビアになり、どのチームも投手の疲れが抜けきっていない可能性があるかなと。また、7試合で既に9本の本塁打と量産されています。このペースで最後まで打ち続けることはないだろうが、打者側の技術向上が凄まじく、投手受難と言っていいでしょう。正直、高校生の野球はもう少し点の入らない試合が面白いと思うのですが。このくらい打ちまくっていたら送りバントは不要だろうし、小技とかも見せながらどうやって走者を進め、点を取るか試行錯誤するのが高校野球かと思うのだが、もうそういうのは古いのかな? 乱打戦は地区予選の初めのうちだけにして欲しいと思うのは私だけだったりして。。。
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