2006.08.05 Saturday
吉見-クルーンで1安打に封じ、ついに最下位脱出だ
東京Dに乗り込んでのGiants3連戦、初戦を2-1でモノにして、ついに最下位から脱出に成功しました。立役者はなんと言っても先発の吉見、8回で交代したが、なんと1安打のみ。ディロンのソロなので失点は1ですが、他に2四球あるのみ、もう完璧な投球内容で、今期初勝利を挙げました。前回C戦でも1発はあったがあとは抑えていて、いつかは勝てると思ったが早くも結果が出ました。制球も定まり、この分だとこの後もローテをキッチリ守っていけることでしょう。Gグローバーもなかなかの投球内容でしたが、吉村の1発で先制し、直後に追いつかれたものの8回に3連打で勝ち越し、最後はクルーン。僅差の試合も結構拾えるようになり、投手力で勝負できている現在の調子なら、まだまだ勝っていけそう。続けてもう1つは勝って、最下位脱出を早く固定して更に上の順位を目指して欲しいものです。ここからググっとノッて行けそうな、いい試合でした。
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