2006.06.19 Monday
12回サヨナラ、5連敗で締めくくった交流戦
インボイスDのLions最終戦、これがBayStarsの今期交流戦最終戦となりましたが、延長12回サヨナラで1-2負け。交流戦3度目の3タテ喰らいで、通算15勝21敗で終了しました。YB三浦とL西口の投げ合いは、エース対決と呼ぶに相応しい見応えたっぷりの投手戦。共に9回1失点でリリーフ陣に交代し、いずれも勝ち負け付かずでした。三浦はL和田の1発を含めて被安打4、ピンチらしいピンチもなく、まさに1発に泣いた感じ。対する西口も同じく被安打4。6回金城犠飛の後四死球が続き1死満塁になったところで、もう1点でも取っておきたかったところだが内川・古木と打ち取られて追加点ならず。それ以外はチャンスらしいチャンスもなく、ここは両投手を誉めるべきか。最終的に加藤が失点して負け投手になったが責められるような内容ではなく、ここは1点しか取れなかった打線のせい、というか1点した許さなかったL投手陣の勝ちというところか。最後の最後に5連敗で締めくくることになってしまった今年の交流戦、特に6月に入ってからはかなり投打も噛み合ってきているかと思ったが、所詮はAクラスとBクラスを相手にした差なのか。今年のBayStarsは、どうにも乗りきれないところは交流戦も同じのようです。
|