2006.06.06 Tuesday
若手の台頭顕著に、チームの生れ変りに期待
今週はHawksに3タテを喰らい、逆にFightersに3タテを浴びせると言う浮き沈みの激しい1週間でした。チームとしてノリがいいのか悪いのか、判断に迷うところですが、若い選手が随分と顔を出すようになってきました。投手では高宮や那須野、秦らが先発で普通に回るようになり、野手でも内野で内川がほぼ種田に取って代わり、外野も吉村だ古木だ小池だと出てきて、彼らの成長と共にチームも変わっていく予感が。ただここへ来てけが人も出始め、多村は捻挫して数日様子見ながらと言う感じだし、吉村は今名前を挙げたばかりなのに6/3F戦の死球でどうやらケガしたらしい。ただ野手に関しては選手層が厚くなったと言えるかと。内野には種田や藤田、小田島は1塁限定ながら取って代われるし、外野には鈴木尚もいる。あとは捕手をどうするかだが、鶴岡や武山などの若手も徐々にだが力をつけてきている。今いる選手たちが入れ替わった時、このチームは何かが起こっているのかもしれません。後は石井琢に引導を渡す選手がいつ、誰が現れるか。この壁を越える時を、楽しみに待っていると言うのが本音です。
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