2006.02.04 Saturday
クルーン初ブルペン、相川特打。キャンプ休前日
BayStarsキャンプは3日目、翌4日が休日とあって(?)選手の動きもはつらつとしていた由。野球好きの集団とは言え、みんなげんきんなものです。この日の目玉はクルーン投手。宜野湾で初めてブルペンに登場、37球を披露しました。三浦を真似ての2段モーションが今年は使えず、その意味でも注目されたがこの日はワインドアップで投球、足も大きく上げ、3塁側へ捻りを加えるフォームになっていました。これが最終形かどうかは分かりませんが、現時点で彼なりの答えということでしょう。受けた秋元バッテリーコーチが「手が痛い」と訴えたように、初投げにしては球威充分、140Km/hは出ていたのでは?とのこと。自主トレから動きのよさは伝えられていましたが、恐らく昨年の活躍が本人の自信になり、今年は更なる高みを目指す為に研究、トレーニングに励んだということでしょう。本人も日本でのプレー継続を熱望しているとのことで、クルーンのジャパニーズドリームの延長上にヨコハマドリームが見えてくるはず。あとは若手先発投手の確立(結局最後はそこに行き着く・・・)。今のまま順調に行けば、ことしのクルーンは期待していいですね。
この日はWBC第三の男・相川捕手が、昨日の多村・金城に続いてランチ特打に登場。順調な仕上がりをアピールしています。恐らくWBCでは出番は少ない(他の捕手がM里崎とD谷繁では・・・)と思うが、準備だけは万全にしていって欲しいもの。その後のシーズンにも繋がると思うので。 |