2006.01.13 Friday
井口の後釜はYs宮本、ラソーダもエール。ほか
WBCを辞退したWhiteSox井口選手の代役に、Dragons荒木選手が打診されたとはここでも伝えたが、前向きに検討などと伝わっていたのが一転、辞退したとのこと。で、Ys宮本選手がさらに代役に指名され、こちらは受諾した由。'04年アテネ五輪の主将を務めた選手で、ある意味今回これまで名前が入っていなかったのが不思議な選手ではありますが、今度も選手のまとめ役になるのかも。井口に比べてパワーは足りないが「スモールベースボール」を体現するにはピッタリの選手と言えましょう。急に決まって大変でしょうが、3月に向けて頑張って欲しいです。
そんなWBCの親善大使を務めるのが、元Dodgers監督のラソーダ氏。自身も '00年シドニー五輪監督を務めた経験から、国際試合の意義を強調。今回出場を辞退したYankees松井と井口に対して「辞退は間違いだ」と辛口コメント。国を背負っての戦いをして欲しいとのメッセージを出しています。いろいろ言われるWBCですが、やはりメジャー選手を巻き込んでの初めての国際大会として、やはり意義深い場所となるはずです。日本以外の選手にも、ぜひベストメンバー、ベストプレーを望みます。 今回は出場選手に入っていないがメジャーへ挑戦するLions森投手、DevilRaysと2年契約で合意とのこと。ぜひセットアッパーからクローザーを目指して欲しいものです。 |