2006.07.30 Sunday
地元6連勝のCarp、那須野はポカをなくせ
広島でのCarp2戦目も3-6で敗れ連敗。内弁慶のBayStarsはなかなかビジターでは勝てません、というかCarpは地元広島市民球場で8年ぶりの6連勝とか。どのチームもかなりな内弁慶状態は変わらないのかも。先発したのは那須野、5回までに8安打を浴びて5失点。2回まで6者凡退させたのに3回は7・8番に連続安打から計5安打を喰らい、5回も相手投手(ロマノなので普通の投手と同じとは行かないが)の安打から嶋の2ラン。この日は珍しく四球なしだったが、下位打線の安打から失点に結びつくとはちと注意が足りないか。この日は大きく失点したが、トータルとしてそんなに悪い数字は残していないが、不必要な四球やポカがあって肝心なところで結果が出せないイメージ。そのあたりの慎重さが備われば、かなり戦力になるはずなんですが。さすが逆指名枠と言わしめるものを早く見せて欲しいものです。打線の方も結局7安打のみ、3安打に四球も絡めて2点取った6回と、代打古木のソロの9回以外はチャンスらしいチャンスもなく、点差以上に完敗の感があります。せめて3つ目は勝って、3タテは阻止して欲しいもの。まだまだ4位まではチャンスは大いにありと思うので、何とか勝ちは拾いたい。
|