2005.07.22 Friday
前半戦総括・この戦力ではまずまずか
オールスターまでの84試合で41勝40敗3分、BayStarsが貯金を持って前半を
折り返したのは7年ぶり、前回優勝の1998年以来とのこと。これをもって 「よっしゃ、今年は優勝だぁ!!」とウカれる程御人好しではありませんが、ここまでよく健闘している印象はあります。正直、投打ともに中心選手と言える存在がいない状態で、どうやって5分以上の結果を残してるのか不思議な感じがします。結果として投手陣の踏ん張り、特に中継ぎ以降の選手たちということになりそうです。Tigers藤川・ウイリアムス・久保田が目立ってますが、BayStars川村・木塚・ クルーンもそうそう点は与えないため、勝ち味の遅い打線でも逆転勝ちが可能になる、てなもんです。後はこれで先発を担える若い投手が出てきてくれれば、かなり セリーグを盛り上げてくれることでしょう。打つ方では多村選手の復活が待たれ、 種田と石井琢朗を脅かす内野手の台頭も期待したい。内川が外野守ってる場合じゃないと思うのは、きっと私だけではないと思われます。ともかく、ここ数年なかったいい状態、後半戦もこのまま頑張ってほしいところです。 |