2006.04.15 Saturday
またも引分け、よく追いついたが勝ちきれず
Giantsとは早くも2カード目、初戦は6-6で今期2試合目の引分けでした。序盤から先発ベバリンがさっぱりで、5回まで9安打、5四球で6失点。相手は上原ということで、相当苦戦が予想されたが、打線はそこそこ仕事するようになったか、7回途中4失点でマウンドから引きずり降ろすと、変わった福田のときに阿部捕手の捕逸、更に8回に同点に追いついた。前回の引き分けの時もそうだが、追いつくまでは優秀と言えそうだが追いついてからが乗り切れない。追いついたのも1死満塁から石井琢の内野ゴロの間の得点で、その後9回と12回にもチャンスがあったが決めきれず。9回は種田と村田、12回は小池と石井琢が1本出なかった。ベテランも若手もチャンスに力入り過ぎか、こうなるともうチームの体質と言わざるを得ない。メンタル面での強化策と言うのはなにか出来ないもんでしょうか?
中継ぎはこの日は頑張りました。加藤・川村・クルーン・木塚・高宮と、計7回を0で抑えたのは立派と言っていいでしょう。走者を出したりと完璧とは言い切れない面もあるが、ともかく結果は残せた。彼らの復活が、チームの浮沈を握ってます。それにしてもクルーンは、勝ちゲームのセーブ場面で出してあげたい。許せ。 |