2006.04.10 Monday
中継ぎ崩壊で5連敗、金本に花持たせたとは言えません
京セラDのTigers戦3戦目、5-10と今日も勝てずに3タテ喰らってしまいました。序盤はYB吉見が取られればT江草も失点と、両先発とも今ひとつピリッとせず。吉見は前回も5回で4失点、この日は5回2/3で6失点(自責5)、オープン戦ではそれなりに調子良かったが、シーズンに入ってからは乗り切れない様子で前回・今回とも3四球。制球をどうにかしないと、先発ローテに置くのもはばかられるか。'02年の新人王を争った活躍はフロックだったのか?と言われ続けてはや何年、そろそろ結果が欲しい。
打線はここ最近のことを思えば、この日はまずまずか。1点取られたら1点取り返し、4点取られた直後に4点取り返すところまでは良かったが、江草が引っ込んだ以降の投手からは1安打のみとは落差が激しい。5回以降で四死球を4つももらっといて点に繋げられないところに、今年のへなっぷりが窺えます。これで5連敗、セ単独最下位どころかパのEaglesを抜いて12球団最下位(YB1-6.143/E2-11.154)へ。なんと言っても今年は中継ぎ陣がさっぱりダメ。YBの看板カルテット「クアトロK」も、川村がここまで40.5、木塚が12.0、加藤が6.43。これ防御率ですよ、出れば打たれるといった具合では、勝てる試合も勝てなくなってしまう。彼らの復調が急務であると同時に、他の投手にも早く出てきて欲しい。クルーンの出番はいつ訪れるのでしょうか。。。 この日でT金本選手が連続フル出場904試合の"世界新記録"とか。この日の先発・吉見も、試合後のセレモニーで花束渡した門倉も、東北福祉大の後輩。すっかり外様の雰囲気のない金本選手、他チームの選手からも一目置かれる存在です。あのくらい強靭な体と意思が欲しい、特に多村に。 |