2006.03.18 Saturday
米、メヒコにも敗れる! 棚ボタでも日本勝ち抜け
WBC2次予選最終日。みんなが諦め顔で見ていた筈の米国vsメキシコ戦、まさかまさかの2-1メキシコ勝利、この結果失点率で日本が準決勝進出が決定しました。この日も先日の日米戦で疑惑の判定をした、あのボブ・デービッドソン審判員が、今度は1塁塁審として3回のメキシコの攻撃、バレンズエラ選手の外野ポール直撃弾を「本塁打」ではなく「2塁打」と判定。メキシコの猛抗議にあったが判定覆らず、その後適時打で先制には成功したが、またも身贔屓判定が出たようです。それでも米国は結局4回に犠飛で1点返すも後が続かず、メキシコが5回に内野ゴロの間の1点を最後まで守りきりました。アテネ五輪予選に続く勝利、ということですがこの時はメジャー選手は出ておらず。今回のメンバーで敗れたとなれば、もうメジャーの威光はズタズタ。次回以降のWBC開催も危ぶまれるか?
さて、棚ボタで2次予選を突破した日本チーム、失点は日米ともに"5"、守備回数が日本は17回2/3、米国は17回。日米戦で9回2死まで粘ったことが、ここで見を結んだことになります。イチロー選手も会見で言ったように、同じ相手に3度負けは許されないでしょう。石に噛り付いても今度は勝って欲しい。韓国側からするとかなりやりにくいと思います、同じ相手で研究もされるだろうし、日本チームのモチベーションは最高潮と言っていいし、韓国側はどうやら4強入りで兵役免除が決まったようで逆にモチベーションが下がらないか(ほとんど心配はないが)。準決勝は日本時間の20日12時から。この日、日本のプロ野球もオープン戦があるが、誰も見ないんではないか? |