へなちょこBayStars

祝・プロ野球開幕。BayStarsのへなちょこっぷりを、今年も盛大グチります。
目指せノムさん!? あそこまで陰湿ではないつもりでございます。
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惜しい入賞、よくやった入賞。
スピードスケート女子500m、男子の雪辱戦に挑んだ日本選手は今五輪の選手団長を務めた岡崎朋美選手が4位、大菅小百合選手が8位に入賞、吉井選手9位、渡辺選手15位。またもメダルにあと1歩及びませんでした。岡崎選手は1本目で3位につけたが2本目が伸びず、わずか0.05秒かわされてしまいましたが、本人の滑りとしては上出来だったと思います。五輪開幕直前に風邪を引いたりと体調は万全ではなかったでしょうし、その影響か2本目最終コーナーで若干腰高になったのがタイムロスに繋がったのか、あるいはここまでの日本チームの戦い振りに重圧を背負い込んでしまったのか。しかし4人の中の最年長がトップタイムで、トレーニングなどでもまだまだ進化し続けている彼女は、はや4年後を見据えている様子。吉井選手と共に1000mの出場も残っている岡崎選手には、またまた期待してしまいます。
同じ入賞でも、こちらは快挙と言っていいでしょう。ノルディックスキー距離の団体女子スプリントで、女子の距離競技で初となる8位入賞を果たしました。この種目に向けた強化策が当たったのでしょう、これまでの最高位が'72年札幌(!)の9位、夏見・福田両選手には拍手を送りましょう。ここが距離競技の出発点となり、いつかメダル争いに届きますように。
フィギュアスケートの男子が始まり、SPで日本の高橋大輔選手が5位とまずまずのスタート。参加30選手のトップを切っての演技となり、緊張感は相当のものだったろうと推察しますが、ちょっとしたミスはあったが大崩れはなし。2日後のフリーでは上位6人の最終滑走組に入り、抽選の結果何と最終滑走とのこと。まさに高橋大輔で始まり、高橋大輔で終わる男子フィギュア。フリーの結果次第ではメダルも狙えるか? と、期待をかけるとことごとく外してしまう今大会なので、大きな事を言わずに見守ることにしましょう。
| Dr.けん | - | 15:53 | comments(0) | trackbacks(0) |

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