2005.10.08 Saturday
D最終戦、TとDのモチベーションの差が出た
対Dragons最終戦は6-1でBayStars完勝。先発の斎藤隆は6回を1安打、7回からは「セーブの付かない日のK3(=クルーンを除く)」で1回ずつきっちり抑えての磐石リレー。打線も10安打で6点を取る効率のよさも復活、Aクラスへ5割へ、まだまだ全員で戦う姿勢が見られて結構なことです。対するDragonsは、8安打を放ちながらT.ウッズのソロの1点のみ。3者凡退が2度だけ、と、満遍なく毎回のように走者を出して残塁する、まるで数ヶ月前のBayStarsのような効率悪さ。また暴投で1点献上するようなところも、優勝を逃して今期最終戦に臨むにはちとモチベーションが落ちている感じがあります。一昨日のTigersとは、こういったところでも差が出てしまうのでしょう。対D戦は8勝13敗1分、正直、もっと負け越しているイメージがあったのですが、特にシーズン終盤はDragonsのアップアップ状態にもつけこんだのか、意外に持ち直してます。とは言え負け越しには変わらず。凡ミスは圧倒的にBayStarsの方が多い、もっと細かい野球も出来るようにならないと、優勝争いには入っていけないのでしょう。
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