2006.05.10 Wednesday
一場と三浦では格が違う? 得意のE戦7タテ目
交流戦の初戦は、昨年唯一の6タテカードとなったEagles戦。浜スタでの開幕戦は5-2と幸先よく先勝。三浦と一場のエース対決となったが、昨年の自信かE一場を早々にKO。3回持たずの5失点で、チーム事情が事情だけに可哀想な気もするが、エースとしての働きがどうにも持続しない、精神的なスタミナというか、調子が今イチのときの我慢の仕方を覚えないと、こういう試合が増えてしまって結果としてチームでの信頼度が上がっていかないところでしょう。あとの投手が頑張って抑えただけに、余計に目立ちます。2年目でここまで期待されるだけの逸材は間違いないところ、次以降の登板を見守りましょう。対する三浦は8回まで8安打ながら連打をほぼ許さず、3回に3連打で1点と8回のソロで2失点のみ。一場との格の違いを見せつける格好になりました。打線も計13安打とまずまず好調、最後はクルーンで締めて、勝ち方としては非常に良かった。このまま9タテ、12タテまで突っ走れるか?
また、2000本安打まであと5まで来ている石井琢は、この日は2安打であと「3」に。この対E3連戦の次は札幌に移動するので、何とかあと2試合で決めて欲しいものです。 |